悪歯並びループに陥っていませんか？
ご両親から受け継いだ悪い歯並びを
お子さんにも受け継ぎたいですか？
この悪歯並びループ、
あなたで終わりにしませんか？
「歯並び・虫歯で悩んだ…
子供には同じ思いさせたくない！」
そう思っているあなたなら、
このループに終止符が打てます！
歯並びは遺伝ではありません。
子は親の背中を見て育つと言いますが
歯並びが悪くなる親の生活習慣も
子どもは真似てしまうんです
「じゃぁ私の生活習慣を
変えなきゃいけないってこと！？」
と思いますよね。
その通りです！
良い歯並びに育てたい！と
お子さんへのアプローチばかり
頑張っていても
全ての見本である
お母さんの悪習慣を
お子さんが目にしていれば
なかなかいい方向には進みません！
わが子の歯並びのために
家族ぐるみで生活習慣を見直す。
これだけでも
いい歯並びの土台が作られ
結果は大きく変わってくるんですよ
この記事では、
お子さんに真似してほしい！
良い歯並びへと導くために
お母さんに今日から
意識してほしいこと
３つをピックアップしました！
①上下の唇をぴったりくっつける
(＝鼻呼吸)
考え事をしている時
育児中つかの間の休憩
お子さんとのお散歩中
お口に食べ物が入っているとき
上下の唇は
ぴったりくっついていますか？
唇をくっつけるということは
鼻で呼吸をするということ。
口呼吸はタバコと同じ
百害あって一利なし！
もちろん歯並びへの影響は
とてつもなく大きいのです。
お話するとき以外は
くちびる同士をぴったんこ！
もっと言えば、閉じた唇の中では
お口の天井(上あご)に
舌がぴったんこしているのが大事。
でもまずは、お子さんの目に入る
正しい唇の状態を見せてあげましょう。
生活する中で
まずはお母さんの
くちびるはくっついているか
を意識してみてくださいね！
②骨盤を立てて座る
(＝座り姿勢)
イスに座っているとき
ソファでくつろいでいるとき
背もたれに寄りかかり
腰と背中がぐんにゃり曲がっていませんか？
床にあぐらをかいて座っている時
肩が内側に入り猫背になっていませんか？
姿勢(全身のバランス)から
歯並びや噛み合わせは作られます。
親子で歩き方が似るように
姿勢や座り方も似るんです。
足裏を床につけ、骨盤を立てた
正しい座り姿勢を真似してもらいましょう。
③箸をおいてよく噛む
よく噛むことはたくさんのメリットがあり
いい歯並びの為にも大切であることは
知られていますよね。
私は、離乳食中の赤ちゃんから
お母さんと一緒に食卓を囲んで
食事をとることをオススメしていますが
そうなるとどうしても
お子さんのお世話で忙しく
お母さんは落ち着けず
自分の食事はおろそかになりがちです。
よく噛むためには落ち着くこと。
お母さんが、
慌てて口に突っ込んで
数回もぐもぐしてゴキュッと飲み込む。
口に食べ物を入れたまま
ぺちゃくちゃとお子さんの食事を注意する。
その姿を見て育ったお子さんに
「お口閉じてよく噛んで！」とは言えませんよね。
子どもはお母さんの食べ方を
見て、学んで、イメトレをして、
自分で食べる力が育つんです。
「でもでも、落ち着いてなんて食べられない
」
分かります
ただ、
じゃあどうしたら
落ち着くことができるのか？
考える努力は必要だと思うんです！
お子さん目線だと色々な方法が考えられますが
今日は［お母さんは子どものお手本］
という視点で、私からの提案を一つ。
箸置きを用意して
ひとくちお口に入れたら
静かに箸をおき、唇を閉じて噛む。
この、［箸をおく］
という動作が１つ入るだけで
次のひとくちまで噛む時間が増えるし
一瞬スッと気持ちも落ち着きます。
落ち着いてお子さんのお世話もできますよね！
名付けて［箸置き作戦］
箸置き作戦は
フォークやお箸が使えるようになってきた
２〜３歳のお子さんにも使えます。
お気に入りの箸置きを見つけたり。
お出かけ先では
箸袋を折って箸おきにしたり。
箸袋を使った、簡単でステキな箸おきの作り方♡
調べるとたくさん出てきます
参考にお１つ↓↓↓
https://macaro-ni.jp/16589
よく噛める落ち着いた食事時間のために
親子で箸置き作戦いかがでしょうか
まとめ
お母さんがお子さんを見つめる以上に
お子さんはお母さんを
見つめています。
先祖代々培われた
悪い歯並びをつくる生活習慣は
小さなところから見直して
あなたのお子さんには
いい歯並びをつくる生活習慣を
受け継いであげてくださいね
✨人気の過去記事✨
矯正を未然に防ぐ！おくち育てで、
お子様のお口に悩めるお母さんを応援します！
公式ラインではブログに書けない内容を発信していきます
お子様のお口に関するご相談・ブログの感想など
お気軽にメッセージいただけたら嬉しいです
↓↓↓
