あなたのお子さんの天才性を育てる

歯科衛生士 たかはしまなみ

 

プロフィールはこちらです


食事中のお子さんに

「よく噛んで!」

って言っちゃっていませんか!?





【噛み噛み = 脳のマッサージ】


でもあるわけですから、

よく噛んでお子さんの脳細胞

刺激したいですよね。




噛むことが脳のマッサージに!? こちらです↓↓↓




そして、

どんなに栄養バランスの良い食事でも

しっかり噛めていなければ

すべての栄養を吸収することはできません。

なぜなら、

食べ物は分解されてこそ吸収できるから。





それを何となく解っているママは、


\うどんをチュルッと丸飲み/

\口いっぱいに詰め込んでゴキュッと飲み込み/


をしているわが子を見かけると、つい

「よく噛んで!」


って言っちゃうんですよね。




わかります~

食事はよく噛んで食べるもの。

ってこと伝えたいですもんね。




食育大事!だから子どもに伝えたい!

って考えてるお母さん、素敵ですキラキラ





でも、「よく噛んで」って


子どもからしたら、

とっても抽象的



どんな風によく噛むの?」

どれくらい噛んだらよく噛んだってこと?」



みたいに、

うまく伝わってないんです。

だから、

「何度言ってもよく噛まない悲しい

と嘆くお母さん。

ちょくちょく出くわします。






じゃあ、どうしたら伝わるの??


考えさせる質問をする

具体的に伝える



幼少期の私は、

【ひとくち30回】

と大人から教えられて、


一口食べるたびに毎回30回

愚直に数えながら食べていました。笑

(素直というか少々変わり者でした知らんぷり)





おかげで大人になった今では

白米でも一口50回以上は

余裕で噛みます。





でもこれって、

子どもに言ってもなかなか出来ないですよね。




そして、楽しいはずの食事中に

頭の中で数字が

繰り返されてるだけなんて、

なんだかつまんない。



食育とは言えない気がします。





だから私は、

よく噛んでないな?を見つけたら、





・どんな音する?

(シャキシャキ、コリコリ、カリカリ)


・どんな食感?

(もちもち、つぶつぶ、ふわふわ)


・今どれくらい小さくなった?

(指で表現してもらう🤏)



と、【考えさせる質問】をしたり、







・甘くなるまで

(お米などのデンプンが糖に変わるまで)


・とろとろになるまで

(つぶつぶが、シャキシャキがとろとろなった?)



と、食材の変化を感じるような

具体的な声かけ】をします。







すると子どもたちは

勝手にお口を閉じて

食べ物に集中して

よく噛んで

味わうようになるんです。




子供って素直だから、

声かけひとつで

大きな変化を見せてくれるんですよね!


素直で可愛いニコニコ







習慣化する




半強制的な方法をもう一つニヤリ



一人、号令係を決めて、

「いただきます」の後に

初めて口にした一口目だけ


号令係の100まで数える号令と共に

100回噛んでから飲み込む。




すると、

不思議と2口目からも

50回くらい噛まずにはいられなくなります指差し




この方法は、

家庭よりも、保育園や学校などの

集団生活向きではありますが

とっても効果的な方法なので、


お休みの日や

時間に余裕のある朝食などに

ぜひご家庭でも取り入れてみてくださいウインク





噛めることは生きること



冒頭にも書いたように、


どんなに彩りよく

栄養バランスが考え抜かれた食事でも、

栄養をしっかり取り込むための【噛む】

という事が出来ていなければ

その栄養は分解されず、吸収されません。




つまり【よく噛む】ことで


・唾液がたくさん出て虫歯予防になり

・脳細胞への刺激で脳が活性化

・食事の栄養素を余すことなく吸収

・食事を通したコミュニケーションがとれ

・「食べること」をより豊かに


してくれます!






【食べることは生きること】

とはよく言いますが、


本当の意味で『食べること』を突き詰めると

私は、【噛めることは生きること】

だと思っていて。



しっかり噛むことを習慣にして、

もって生まれた才能を開花させる

子供たちが増えることを願っています飛び出すハート




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