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ホットフラッシュ・不眠・イライラなどの更年期障害に悩む40代~50代の女性へ。アラフィフ薬剤師がやさしいセルフケアの選択肢をご提案します。

こんにちは。

薬剤師の安美です。

 

勤務先の薬局の勉強会。

 

今回のテーマは、

新しい片頭痛治療薬のレイボー錠でした。

 

 

勉強会の内容を備忘録としてまとめたいと思います。

 

 

 

片頭痛の薬はいくつかありますが、

レイボー錠は全く効き方(作用機序)が違う新しいタイプの薬に位置づけられています。

 

これまでのトリプタン系に対して、ジタン系というらしいです。

 

 

 

 

片頭痛に関連するとされている脳のセロトニン1F受容体、

ここに選択的に結合することで、
痛みの伝達や三叉神経の過活動を抑制して片頭痛の発作を改善するそうです。

 

 

大雑把に言うと、

セロトニン1F受容体だけに作用するから、

他のトリプタン系の片頭痛薬のように血管収縮させずに片頭痛発作を改善できる

これが売りのよう。

 

 

トリプタン系の片頭痛治療薬は、血管収縮作用を持つため服用は禁じられている方もいます。


リザトリプタンの添付文書より引用

禁忌:次の患者には投与しないこと

 

心筋梗塞の既往歴のある患者、虚血性心疾患又はその症状・兆候のある患者、異型狭心症(冠動脈攣縮)のある患者
[不整脈、狭心症、心筋梗塞を含む重篤な虚血性心疾患様症状があらわれることがある。]

脳血管障害や一過性脳虚血発作の既往のある患者
[脳血管障害や一過性脳虚血発作があらわれることがある。]

末梢血管障害を有する患者
[症状を悪化させる可能性が考えられる。]

コントロールされていない高血圧症の患者
[一過性の血圧上昇を引き起こすことがある。]

 

 

これが、レイボーにはないというわけ。

 

 

 

あと、これまでのトリプタン系の片頭痛薬は、

頭痛が起きそうになったらできるだけ早いタイミングで飲んだ方が効く

とされていました。

 

これは本当に効き目を左右するみたいで、

効いたり効かなかったりするという患者さんもいらっしゃいます。

 

 

レイボーの場合、片頭痛発作が出てから薬をのむまでの時間が

1時間未満でも、それ以降でも効き目の出方には大差がないそうです。

 

つまり、薬をのむタイミングが難しくないというメリットもあるんですね。

 

 

さらに、レイボーのメリットといえば、

新しい効き方の薬なので、

これまでの薬が効かなかった人に効く可能性が大!というのもあり。

 

 

頭痛の改善度ではなく消失度で有効性を判断しているのも、

すごいなーとは思いました。

 

ただ、プラセボもそれなりに効いているようにみえて、難しいところですが。

 

 


薬にはメリットがあればデメリットもあるというわけで、

レイボーの場合は、めまいや傾眠などの副作用が起きることがあるそうです。

 

めまいは10%以上であったようなので、10人に1人は起きる…かなり確率は高いですよね。

 

通常の量は100㎎錠ですが、

副反応を回避するために、50㎎錠もつくったのだとか。

 

(半錠分割は不可。刺激有りでのめないらしい…)

 

ここも効果と副作用、どっちをとるか難しいところですね。

 

効いて副作用が出なければ、それがベストですが、

のんでみないとわからない点もあります。

 

初めて服用する時は、家で余裕がある時がいいですね。

 

 

もうひとつ、デメリットというか新薬ならしょうがないのですが、

薬の値段が高いこと。

100㎎が1錠で570円

 

マクサルトの先発品と同じくらいの値段ですが、

後発薬のリザトリプタンになると、約120円なんです。

 

 

でも、片頭痛がつらくて

これまでの薬がいまひとつ効かない!

という方は試してみてもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

こんにちは。

薬剤師の安美です。

 

 

前にこちらの記事でおたふく風邪の予防接種のことを書きました。

予防接種をしたけれど、おたふく風邪の抗体なしでした

 

 

兄は1歳の時におたふく風邪の予防接種を1回受けました。

 

ですが、抗体なしという結果…

1回だけの予防接種では免疫がつかなかったというワケです。

 

そして、追加で予防接種を打ちました。

(一応、2回目の接種とカウントされるらしい)

 

 

 

その時に判明したのが、

妹は一度もおたふく風邪の予防接種をうっていなかった!

という事実…。

 

てっきり、1回だけは接種していたと思っていたんですが…。

 

 

 

 

兄が接種した時には、インフルエンザの予防接種が控えていたのでできず。

(予防接種の間隔については、改正されたのですが、私は間をあけたいと思ったので)

 

その後、コロナ感染拡大で小児科は避けていたので行けず。

 

やっと、小学生の娘もおたふく風邪ワクチンを接種することができました。

 

これで一安心。

 

今のところ、体調も問題ありません。

(2週間後に腫れることもあるらしいので注意は必要ですが…ちなみに、兄はとくに副反応はなし)

 

 

 

 

おたふく風邪には、感染しても症状の出ない

いわゆる「不顕性感染」が30%くらいあると言われています。

 

もしかしたら、娘もいつの間にか罹っていて抗体があるかもしれませんが、

兄が抗体ゼロだったということは、可能性は低いと判断。

 

おたふく風邪の抗体検査は受けずに予防接種をうけました。

 

 

ちなみに、もしおたふく風邪にかかっていたのに、さらに予防接種をしても問題はありません。

(むしろ、抗体価が高まる効果が期待される)

 

娘の場合、てっきり2回接種かと思っていたのですが、

「小学校高学年ということで、1回で問題ないよ」
とお医者さんから言われました。

 

 

あとは、日本脳炎とDT(ジフテリア・破傷風)の追加接種。

忘れないようにしないと!

 

 

 

 

 

こんにちは。

薬剤師の安美です。

 

 

コンビニスィーツネタが続きます(^-^;

 

 

人気テレビ番組のジョブチューンに影響されて

時々、コンビニスイーツを買いに行くようになった私。

 

 

セブンイレブンの巻ー。

 

お目当てのベイクドチーズケーキは、残念ながら売り切れ。

 

ジョブチューンで満場一致合格だった

焼きチョコシューを買ってみました。

 

 

 

表面はクッキーぽいのでサクサクだけど、シュー生地はもちもち。

 

チョコクリームたっぷりです。

 

 

確かに、

もちもち感にチョコクリームは合うし、

もちもちと表面のサクサク感との食感の違いも面白かった。

 

 

でも、でも・・・

個人的には、もちもち生地のシュー自体ちょっと微妙でした(^-^;

 

ちなみに、一緒に食べた娘も同じ感想。

 

「サクサクだけがいいなー」と。

 

 

満場一致合格でもこういうこともあるのか…

いやこれはもう、好みの問題ですね。

 

 

 

でも、もちもち好きな方には、おすすめのスィーツです^^

 

 

こんにちは。

薬剤師の安美です。

 

先週の土曜日のジョブチューン、見ました?

 

ローソンスィーツでしたねー。

 

最近、コンビニスィーツの回が多い気がするんですが、

かなり頻繁にリニューアルするから、

紹介する品はたくさんあるのかもしれないですね。

 

 

ジョブチューンを見て食べたかったのは、

満場一致のティラミス!

 

だけど、残念ながら売り切れ。

 

 

私は、従業員イチオシ1位のシュークリーム。

 

 

クリームはテレビで見た通りの黄色。

だけど、こってり感はほぼなし。

 

あっさりしているので、

クリームがしっかり詰まっていても

食べきれちゃうのかもしれないですね。

 

 

でも、個人的にはもう少しパンチが欲しいところ。

 

甘さもしくはバニラの香りが効いていたらいいですねー。

 

私はリピなしです(^-^;

 

 

 

子どもは、テレビで見て食べたがっていた

サクコローネ。

 

 

番組で言っていたとおり、

外側(端っこ)はサクッ!

だけど、やっぱり内側はしっとり…

だったそうです。

 

子どもも残念ながら、リピなしのよう。

 

この商品は不合格だったんですが、

やはりそれなりの理由があるのかなーと感じます。

 

 

 

シュークリーム、サクコローネと微妙な中、

絶賛だったのが、台湾カステラ!!

 

 

すぐに開けてみんなでシェアしたので写真はありませんが…。

 

シフォンケーキのような軽いスポンジ生地

あっさり軽いクリーム

少しだけど、確かなカスタードクリーム

 

ベストマッチでしたー!!

 

ジョブチューンで満場一致合格だったのも納得です^^

 

 

今度、ティラミスを買いにリベンジに行ったときは、

きっと台湾カステラも買ってしまうと思います♪

こんにちは。

薬剤師の安美です。

 

 

夫の帯状疱疹、

中学生の息子の水ぼうそう、

 

原因はどちらも同じ、

水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルス。

 

 

なので、抗ウィルスとしてのむ薬も同じになります。

 

 

 

二人に処方されたのは、バルトレックス。

 

ジェネリックだと、バラシクロビル(一般名)。

 

 

息子は体重50キロなので、
のむ量(用量)も1日3回、1回2錠で全くいっしょでした。

 

(日数だけ、帯状疱疹の夫は7日間、水ぼうそうの息子は5日間で違ってた)

 

 

 

 

バラシクロビルは、飲み方にコツがあります。

 

 

というのは、
ウイルスの増殖を抑える薬なので、まだウイルスの少ない発症初期から使うと効果的だからです。

 

 

帯状疱疹の場合は最初の発疹が出てから3日以内、

 

水ぼうそうの場合は最初の発疹が出てから2日以内が目安。

 

とにかく早めに薬を飲み始める必要があります。

 

 

 

夫も子どもも、午前中に病院を受診して薬を処方してもらいました。

 

すぐに朝の分の薬を服用。

 

昼の分は6時間ほど間隔をあけておやつのあたりに服用。

 

夕の分はさらに6時間あけて服用。

 

こんな感じですね。

 

 

薬の服用間隔は8時間あけることができればベストですが、

1日3回の服用だとなかなか難しいです。

 

6時間くらいを目安にすると、現実的かなと思います。

 

 

 

あと、1錠が割と大きいのですが、

噛むと苦味があるので、噛まずにのむことも大切です。

(苦味がコーティングされている)

 

 

 

あと、バルトレックスの効果が出るまでに2~3日くらいかかると言われています。

せっかく飲み始めたのに発疹がさらに広がると、

「この薬、効かないんじゃないか?」
と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

 

逆に、発疹が治まってくると薬をのむのを忘れがちになるかもしれません。

 

ですが、まだウィルスがしっかり抑えられていない場合もあります。

 

決められた日数をしっかりのみきるようにしてくださいね!

 

 

 

このバルトレックス、割と値段が高い薬です。
 

ジェネリックができてよかったなーと思いました^^

 

 

 

こちらの記事も参考にしてください!