こんにちは。
まめの木塾です。
学習のスピード、ペースは人それぞれで、学校の授業はそのどこに合わせるかというと、恐らく標準。先生によってばらつきはありそうですが標準に合わせているのでしょう。できる子に合わせると、説明を受け取れない子にとっては授業が全くわからなくなりますし、できない子に合わせると、できる子には退屈きわまりない授業になってしまいます。
それを解決するのが、多くの学校で実施している算数の到達度による組み分け。それでもこれは説明や問題の難度を変えているだけで、できるチームに参加したからといって、単元がどんどん進んでいくわけではありません。
そして学年があがると、その標準の人数はどんどん減っていきます。勉強をする子と、勉強できてない子の差が開いてくるからです。
一般の大手塾ではもっとシビアにクラス分けをしていますが、極上位と下位クラスはその能力に合った授業がなされているかというと大いに疑問です。
下位クラスでは恐らく授業内容を理解できていない、受け取れていないうちにカリキュラムとして先に進んでしまうので、たくさんの宿題が出されてもこなすことができません。宿題が苦痛。
上位クラスの子のように理解できているわけではありませんので、自宅学習が大変困難なわけです。そこでお父さんお母さんの出番となります。ご家庭で塾の宿題や勉強を見てあげているお父さんお母さんは思うでしょう。「塾で何をやっているんだ?」「塾の説明を聞いていたのか?」
大手塾のカリキュラムも決まっています。そこから逸脱はできないのです。学校と同じです。下位クラスではアルバイトの大学生が決められたカリキュラムを熱心に説明をします。でも、その説明を受け取れるだけのレベルにない子たちにとっては、どれだけ熱心に丁寧に説明をされたところでできるようにはならないのです。
学習は積み重ねです。次の内容を受け取れるだけの力が付いていない上に、いくら積もうとしても積むことはできません。面積の問題がわからなければ、体積の問題は解けません。単位換算ができなければ速さの問題は解けません。
学校の授業についていけてテスト裏面の文章題も解けていたり、塾の授業についていけて概ね上位にいるのであれば問題はなさそうですが、そうでない場合は、積み残しがたくさんあるかもしれません。
宿題や新しい学習に追われていたら、その積み残しを解消することはできませんし、積み残しがあることすら気がつきません。
まめの木塾では、そういった積み残しがないように大切なところは繰り返し学びます。自分でできるようにします。
学年が上がってからまめの木塾に通うようになった子たちには、現在の内容がこなせるように今の単元をやりながら、過去積み残してきたものを少しずつ解消していきます。
時間がかかる?
いえいえ。ある程度いくとあっという間に結果が出ます。面白いように。結果が出ますから子どもたちのやる気もアップします。
うちの子は、塾での学習がこなせているのかしら?
学校の授業は理解できているのかしら?
そのようなご心配がある場合は、是非、ご相談ください。
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