知っていると子育てが楽に!
よく巷の本などに、
「赤ちゃんのことをよく見ましょう。」
とか、
「赤ちゃんをよく観察しましょう」
とか書いてあったりしますが、
実際、赤ちゃんの何を見ればいいのかわかりますか?
私はわかりませんでした!
なにを見れば?
どうなると、どうなの?
見るポイントがわからないので、対応もできず、
どう遊んであげたらいいかも、わからずでした。
こんな私のような方はこの記事を読んでみてください。
役に立つかもです!
この記事を読むと、生後0~3か月の
- 赤ちゃんのどこが発達するの?
- 赤ちゃんのどこを観察したらいいの?
- どんなことをしてあげたらいいの?
- どんなオモチャがいいの?
この時期に大切なこと
生後8週間は、お母さんと赤ちゃんがピッタリ一緒にいることがとても大切になってきます。
お母さんと赤ちゃんに特別な繋がりができるじきなんです。
赤ちゃんはお腹の中から出てきて、環境がガラリと変化。
今までお母さんと常に一緒で、調度よい温度、暗くて安心できるところから、
お母さんとも離れ離れで、明るく、音も沢山。
突然の変化に赤ちゃんは不安になってしまいます。
いきなりの環境の変化だけど、お腹の外の世界も安心できるところだよと
一緒に寄り添って慣れ、特別な関係を作る時期なんですね。
沢山ピッタリ寄り添って、赤ちゃんを安心させてあげましょう。
特別な絆を深める、重要な時期です。
0~3か月の、体全体の発達
《赤ちゃんの背骨、姿勢》
赤ちゃんは、首、腰、足と頭から足に向かって発達していきます。
大人の背骨のカーブはSの字ですが、赤ちゃんの背骨はC字型です。
10歳くらいにかけてSの字が完成されていきます。
なので縦炊きとかではなく、
赤ちゃんはCの字を保った横抱き抱っこをするといいですよ。
ベビハグ天使の寝床など、Cの字を保ったまま寝かせられる布団があります。
うちの子もCの字を保ちながら寝かせていました。
落ち着いて、良く寝ていましたよ。
背中スイッチのある子にもいいかもしれません。
ぜひお試しを!
生まれたばかりでは、首を動かせません。
2か月頃に首を大きく動かせるようになってきます。
《首すわりと腹ばいの練習》
そして、2か月くらいになったら腹ばいの練習を。
機嫌のいい時に、1日1~2回くらい。5分くらいから始めるといいそうです。
ポイントは、
・嫌がるときにはしない。
・一人ではまだまだ支えきれないので、絶対に目を離さない。
鼻や口がふさがってしまうと、
自分で動かすことができないので注意してくださいね。
始めのうちはバスタオルを細長く丸めて、
ロール状にして胸の下に置いてあげると補助になりますよ。
私は、腹ばいの練習のことを知らず、
赤ちゃんが4か月頃にはじめて知って、慌てて腹ばいの練習を始めました。
なので、首すわりは5,6ヵ月と言うビックリするくらい遅くなりました…。
皆さんはそうならないよう、気を付けてくださいね。
0~3か月の、各パーツの発達
《目の発達》
生まれたばかりは首を動かすこともできませんが、
動かないからと言って、何もできないわけではないんですよ。
30センチほどのところは見えているので、視覚の発達を促すアプローチをして、
赤ちゃんの見る力を育てることができます。
もうそんなことをするの?
と思うかもしれませんが、見る練習は学びの始まりなんです。
好奇心の刺激になって、その後の学びに繋がっていくんですよ。
それに、赤ちゃんは刺激がなくて、
つまらないという事でも泣くんだそうです。
「じゃあ、どんなことをすればいいのか?」
よく赤ちゃんのベットにメリーが吊り下がっていますよね。
あのように、モビール(風でゆっくり揺れる)を、
目から30センチくらいのところに吊るします。
メリーの自動で動くようなものだと、赤ちゃんにとっては動きが早く
目で追えません。
そこで、風や空気の微妙な動きでゆっくり動くモビールがちょうどいいんです。
ぜひ吊るしてあげてくださいね。
あと、しっかりと目で追えているか、確認しつつ、
お母さんが、物を動かすのもいいですよ。
その時は、色彩のハッキリしたもので
目から30センチのところを、横にゆっくり動かしてみてください。
生まれてすぐは、白と黒の世界と言われています。
この黒と白のモビールから。
《手の発達》
手の発達は、少しづつ進んでいきます。
始めは手を握っていることが多いですが、
手の平を押したり撫でたりして、刺激してあげてください。
親指が開いてきたら、オモチャを持たせていきましょう。
3か月くらいには、触れた物を握りしめるようになってきます。
マラカスやガラガラなど、優しい音の出る物もいいですよ。
手の発達はとても重要なんです!
手の刺激で脳がどんどん発達していくんですよ。
ぜひ、マッサージやオモチャなどを持たせてあげてくださいね。
その他に、ロディや起き上がりこぼし、オルゴールなどもいいですよ。
ぜひやってみてくださいね。
まとめ
そして、
絆を深めつつ子どもの能力を育んで,
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