つるバラ冬剪定・誘引②オベリスク誘引のやり方 | ママの薔薇のブログ

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手作りの小さな庭で咲く薔薇♪
DIYの事。
日常の出来事も♫

 

こんにちは♪

 

ガーデニングや、バラ仕事って、

ほんと、予定どおりには、

いかないものですね~(;´▽`)``

 

 

きのうは、バフビューティーの剪定・誘引を、

やりたかったのですが、

 

朝から、義母のところに出掛る用事ができて、

全然進みませんでした。

 

葉は、全部取ってあるので、

続きは、今日・明日でがんばります♪

(2~3日はかかるかも?)

 

(冬のチャールズ・レニー・マッキントッシュ)

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

・・・ということで、

今日のブログは、

バフ・ビューティーの作業の写真も無いので、

 

先日の、ブログ記事、

有島先生に教えて頂いた、

『つるバラの剪定・誘引』の続き、

 

〈オベリスク誘引のやり方〉です

 

アプリの関係か?リンクが開けない方も、

いらっしゃるみたいなので、

そちらの記事を、載せようと思います。

 

もう、以前、読んでくださった方、

しつこくてすみませ~んヽ(;´Д`)ノ

 

 

今回も、前に、一度、書いた記事なので、

いいね!をしてくださった方、

また、消えてしまったらごめんなさいm(__)m

 

バラ、「ジュード・ジ・オブスキュア」の次から、

読んでみてね♪

 

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

前回、書き始めた、

 

有島薫先生の

「季節のバラの育て方講座」の

続きです♪

 

12月の講座のテーマは、

「つるバラの剪定・誘引」でした。

 

 

たくさん書いてしまっては、

先生に失礼なので、少しだけ書きますね。

 

 

前回も書いたことですが、

つるばらの、剪定・誘引の時期ですが、

12月~1月中に、やった方が良いそうです。

(木立性のバラは、1月末~2月初めです)

 

それ以降でも、できますが、

 

芽が伸びてきたのを、ぽろっと取れて

しまわないよう、

気をつけて誘引しないといけません。

 

 

✿まず前回、ブログに載せた、

 下の写真の説明から♪

 

 

 

前回、ブログを見てくださった方、

この写真が、気になっていた方も

多いかと、思いますが、

 

   前回のブログ

   「つるバラの剪定・誘引①」はこちらです

     ↓ click ↓    ↓

https://ameblo.jp/mamanobara/entry-12232591959.html

 

 

 

有島先生が、

教室に、持ち込まれていた、

「ジャクリーヌ・デュ・プレ」の長尺苗を、

 

説明を交えながら、

誘引してくださった写真です。

 

どんな花が咲くバラなのか?

 

我が家で咲いた花を、

アップしておきますね。

 

あら、うちの方がキレイだわ!

と思ってる方も多いかも?(笑)↓

 

ジャクリーヌ・デュ・プレは、

ママの薔薇の庭では、早咲きです。

 

 

●有島先生が教えてくださったのですが、

 

「ジャクリーヌ・デュ・プレ」というバラは、

四季咲きの、シュラブ(半つるバラ)なので、

花後バッサリ切らないで良いそうです♪

 

普通の、一期咲きのつるバラは、

春の花後、バッサリ切りますが、

 

四季咲きのシュラブは、

花が咲いた後、また次の花が咲くので、

咲いたら、その枝の真ん中で切っておく。

 

四季咲きの、木薔薇の扱いで良いそう。

 

 

 

<オベリスク誘引の

 手順を書いておきますね>

 

○冬剪定・誘引は、休眠期、12月~1月中に行う。

 

○花が咲いていたが、そのままでした。

 その枝は、咲いた後、切るみたいです。

 

○葉がある場合は、誘引する直前に取るそうです。

 (枝が見えにくいから)

 

○教室なので、最初から、3本足のオベリスクが、

  バラ鉢に刺さっていましたが、

  

  バラの枝を、平均に外側に広げてから、

  真ん中にオベリスクを立てるそうです。

 

  来年、外して誘引しなおす事を考えて、

  枝が、オベリスクの中側に入り込まないように。

 

 

 

○オベリスクは、一番上まで巻いてしまわないように、

  普通、一番上には、飾りなども付いているので、

  その少し下までにしておく。

 

 

●2年目以降のオベリスクの場合も、

  一度、枝を外して、

  下の方から、巻き直すそうですよ。

 

  そうしないと、花が全部上の方だけで、

  咲いてしまうので。

 

  

 

○枯れ枝を、取って、

 太い枝から順番に、オべリスクに巻いて、

 誘引していきます。

 

 ジャクリーヌ・ドゥプレの場合は、

 細い枝にも咲くので、

 竹串くらいの枝も、残して使っていました。

 

 

○つるをまっすぐ上に、

 誘引するのではなく、

 

 横に寝かせた方が、たくさん咲くので

 (頂芽優勢の法則)、

 

真横、というか、斜めに巻いて、

 誘引していました。

 

(春のジャクリーヌデュプレ)

 

 

●太い枝で、硬くて曲がらない場合は、

 一度に曲げず、何回か、少しづつ曲げて行く

 

 ムリに曲げると折れたり、枝を痛めるので、

 一度、軽く曲げて、仮止めをしておいて、

 2週間後くらいに、もう一度曲げる。

 

 誘引したい位置が、まだの場合は、

 その後、また2週間後に、曲げるように。

 

 なので、一回目は、仮止めを

 しておけば良いそうです。

 先生は、この日は、ビニタイで留めていました。

 

 

 

○太い枝から、順番にグルグルと

 巻いて、誘引していくが、

 

 全部の枝を同じ方向に巻いてもいいし、

 反対向きに巻いても良い。

 

〇オベリスクのてっぺんまでは、

誘引しない。

つるが余ったら、切る。

 

春になってから伸びて、

上についているステキな飾りが

見えなくなってしまうから。

 

 

○下の方の細い枝は大切にする。

 

オベリスクの仕立ては、

バラの花を、

下から、上まで咲かせるのが美しい。

 

なので、下の細い枝は、

春、咲く場合もあるので、

カットしないで、残しておく。

 

これは、アーチ仕立ての場合も、

下の方の枝は、切らないで、

なるべく残すように。

と、有島先生は、よくおっしゃいます。

 

 

これは、有島先生の著書、

「もっと咲かせるバラつくり」にも、

書いてありますね♪

 

  

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

三角オベリスクの誘引の、

やり方に戻りますね♪

 

先生は、下の方の細い枝を、

 

「ローズフック」を使って、

しっかりした枝や、オベリスクに留めたり、

 

枝にからませたりしていました♪

 

※「ローズフック」って、どういうものか?

というと、こんなものですよ↓

 

↑サイズは、大、中、小、とあって、

 

バラの枝をひっかけて、

簡単に留められるし、


枝を、留めているのが

見えにくいので、かっこいいの♪

 

さびないので、

何回でも使い回しできます。

 

これは、ネットショップでも買えますよ♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

あらあら、

ベルツ・モアの宣伝みたいに

なってきたし・・・(笑)

ブログが、また長くなっちゃった。

 

今日は、この辺にしておきますね。

 

我が家は、

明日もやる事いっぱい!

 

剪定途中の「ブリーズバルファン」

も、誘引、土替えまで済ませたいし、

 

フロントガーデンでは、

紅葉と、落葉が始まってきて、

こんなになっちゃってますよ汗

 

バラは、落葉樹ですものね~( ´艸`)

   

 

✿このブログは、だらだらと、

おばちゃん主婦が書いています(笑)

 

おかしな日本語だったり、誤字脱字だらけ、

いつも、中途半端で、終わることの

多いブログですが、

 

最後まで読んでくださった方、

ありがとうございました♪

 

 

 

 

 

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