こんばんは♪
今日は、先日、参加した、
薔薇の講座の話を少し。
有島薫先生による、楽しいお話、
「薔薇のお手入れ講座」の話です。
色々な薔薇育ての、裏ワザなど、
教えて頂いています♫
・・・と、その前に、
我が家の薔薇の写真のアップです♪
イングリッシュローズの、
「ウイリアム・モーリス」が、
相変わらず、きれいに咲いています。
アーチの上から、何本も、
下がってきた枝に、咲いているんです。
樹高は、２・５ｍ位くらいまでのシュラブなので、
アーチに使っても、
手におえない程のマンモスにはならない、
育てやすいバラですね♪
大輪に咲かせるのなら、
少し、蕾を減らした方がいいのかな？
蕾がたくさん付いているものは、
少し、小さい花になるみたいです。
我が家だけかな？
大きく咲いた花は、こんなに素敵です♫↓
デスタント・ドラムスも、
やっと、素敵な色で咲きました♪
まだ蕾もたくさん！
やっぱり、安定して花付き良いですね♪
「エブリン」（ER）も咲いています♪
蕾も可愛いんですよ ↓
樹高2mくらいの薔薇ですが、
オベリスクに軽く巻いて、咲かせています。
黄色がかったピンクに咲くことが多いけど、
今年は、ソフトなピンクで咲きました♪
昨年は、開くと、
ロゼット咲きに、咲いたのですが、
まだこれからかな？
今は、カップ咲きみたいですよね。
英国の香水メーカーの、薔薇の香水の、
名前が付いている、良い香りの薔薇です♪
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１０月の、薔薇の講座は、
いつもより、質問コーナーの時間を、
長くとってくださいました。
誰かが、質問したいことは、
みんなが、疑問に思っていること！
その中から、気になった事をすこし、
書いておきますね♫
もう、日にちがあいてしまったので、
忘れかけています。もし、間違えていたら、
すみません～。
●薔薇の葉が落ちてきたので？
（弱ってきたので？）
コガネムシの幼虫がいるのかな？と、
鉢の土の中を調べたら、
ミミズがたくさんいた。
ミミズがいる土は、いい、って、良く言うけれど、
薔薇にはどうなんでしょうか？
という質問でした。
✿「ミミズがいるのは、土が肥えている」、
と言いますが、薔薇には、重すぎます。
過湿になり過ぎです。
薔薇には、もっと、
水ハケが良い、軽い土の方が、良い。
（赤玉など、つぶつぶが入った土の事かな？）
水の遣りすぎもだめ。
鉢の下の方、５～６ｃｍが、
ベタっと、湿った土だと、
ミミズは住み心地が良くて、増えます。
いつも濡れている土は、根が伸びて行かない。
それと、鉢は、地面にじかに置かない。
質問者の方の、
鉢の土は、ピートを敷いている、
とおっしゃっていますが、
ピートを敷くと、水はけが悪く成るし、
過湿になるので、ダメだそうです。
水ハケの為、軽石を入れるのは?
その分、土が減ります。
薔薇は、鉢の中の土だけで
生きて行かなければならないので、
鉢穴がよっぽど小さくなければ、
入れない方が良いらしいです。
やっぱり、水の遣りすぎに気をつける事。
土を乾かし気味にすると、
ミミズは住み心地が悪くなって、
居なくなります。
（パリス）
質問コーナーの話を、
もう一つだけね♪
●地植えのバラを、冬に、掘り上げて、
今度、鉢植えで育てようと思うけれど、
掘り上げる時は、やっぱり地上部を、
小さくした方が良いのですか？という質問でした。
✿薔薇を他に移す時、根を小さくするのなら、
地上部も、半分くらいにカットする。
根を小さくするのなら、それに合わせる。
質問なさった方は、１０号鉢に、
植え替えるとおっしゃっていたかな？、
寒くなってから植え替えるのなら、
もう、今から、鉢に合わせて、根を切っておく。
（鉢の大きさに合わせてですが）
３０ｃｍの円を描いて、今から根を切っておく、
そこから、細根が出るので、
出た細根は、なるべく切らないように。
寒くなってきたころ、掘り上げる時は、
根を、一回り大きく掘り取って、
それごと（細根ごと）、植え替える。
丈夫なバラなら、地上部は５０ｃｍくらいでカット。
と、おっしゃったような？
もうそろそろ、根を切っておいた方が良い、
というのは、しっかりメモってきました(笑)
癌腫病の事など、他に質問が、
たくさん、ありましたが、
長くなってしまうので、今日はこの辺で。
✿ご訪問ありがとうございました♪