ご無沙汰しております
皆さまには温かく見守っていただき
本当に感謝しています
お陰をもちまして通夜式、告別式と
滞りなく相すますことが出来ました
おとんが亡くなった翌日まで
目が開かないんじゃないかと思うほど
泣きまくりました
お盆の関係もあり通夜までの1日
おとんには安置室で休んでもらい
ぼーっとしながらモカママがおとんの側にいると
ご近所さんたちが食事もろくに食べてないんじゃないかと
ビール、チューハイ、おつまみを買って持って来てくれました
ずっとビールが飲みたかったであろうおとんにも
ビールをお供えする事が出来
その賑やかな空間をキッカケにいろんな事を思い返す事が出来ました
思えば…
闘病生活の約2年間のうち
1年半ほどおとんはずっと元気で
闘病中にも関わらず家族旅行や
お出かけ
良い思い出をいっぱい残してくれました
主治医先生からは『普通はちょっと痩せてくるんやけどな…』
っと笑って言われるくらい食欲もあり
隣で見てるモカママも
『ホンマに病人なん?』って思うほどで
亡くなる数日前のLINEも
モカママの仕事が休みでおとんが入院していた日は
面会時間いっぱいいっぱい病院にお邪魔し
買い出しに清拭 薬を塗りながらマッサージ
おとんはモカママに何度も
『ありがとう』
『モカママが介護の仕事しててくれて助かったわ』と
感謝の気持ちを伝えてくれていました
看護師さんも毎日忙しいから
おとんのお風呂介助やシーツ交換
出来ることは なるべくやるようにしてきました
モカは実家でお留守番してくれているので
安心して長時間 病院にいられたから…
良い主治医の先生にもめぐり逢え
お見舞いに来てくれる沢山の友人
看護師さん方にも手厚くしていただき
最期までおとんは
『オレは幸せもんや〜』っと何度も何度も口にしてくれていました
モカママよりもっともっと辛く苦しい思いをしてるおとんに
少しでも喜んでもらえたら
モカママは幸せでした
寂しいのはどうしようもないですが
モカと一緒に前に進めそうなのは
後悔する事が殆どないのと
これ以上おとんや
こんなに温かい周りの人達に心配かける訳にはいかない
寂しさよりも感謝のキモチの方が断然上で
自分が想像していたよりも落ち込んでいません
おとんと全く同じ年齢で他界したお父さん
そしてお母さんもいる
こちらではお別れですが
あちらではお迎えですね
心配ばかりかけてるモカママですが
こういう時おとんならどうするだろう…
そんな事を日々考えながら
お世話になった人達に恩返しする気持ちで
モカとママと…
今はガッツリですが
時々おとんになっていけたらと思います
読んでくれてありがとう
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