そして人生はつづく -12ページ目

ロードハウス/孤独の街

本当の強い男は、心やさしき人。
パトリック・スウェイジ 演じるダルトンみたいな人に守ってもらえたら安心だ!
悪役のベン・ギャザラが憎いほど良かった!!

アクションの効いたヒーロー映画。ダンスをやっていた、スウェイジの身体の切れが素晴らしい。特に、川辺でマーシャルアーツの型をとるシーンは、カメラがぐるぐる廻って、これでもかの息を呑むほどの美しさです。


劇場公開時あまり話題にはならなかったけど好きな作品だった。ちなみに題名は、「ロードハウス/誓いのカクテル」だった。

盲目のロックバンドで有名なジェフ・ヒーリー・バンドもクラブのバンドマンとして出演し、味のある音楽を聞かせてくれます。映画観て、サントラを買いました。

タイトル: ロードハウス/孤独の街
1989/アメリカ
監督: ローディー・ヘリントン
製作: ジョエル・シルヴァー 
脚本: デヴィッド・リー・ヘンリー/ ヒラリー・ヘンキン
撮影: ディーン・カンディ
音楽: マイケル・ケイメン
出演: パトリック・スウェイジ /サム・エリオット/ ケリー・リンチ/ ベン・ギャザラ/ マーシャル・ティーグ / ケヴィン・タイ/ キャスリーン・ウィルホイト/ パトリシア・トールマン/ ジェフ・ヒーリー/ キース・デヴィッド

酒場のフリーランスの用心棒ダルトン(スウェイジ)が、その評判を聞きつけたオーナーのティルマン(タイ)に引き抜かれて、荒れ放題の店“ダブル・デュース”にやって来た。不良従業員をクビにし、店を建て直し始めるダルトン。仕返しに来た元従業員たちを、苦もなく撃退した彼だが、軽い切り傷を負う。治療した女医クレイ(リンチ)とやがて恋に落ちるダルトンだったが、彼女に惚れていた、町を牛耳るボスのブラッド(ギャザラ)の怒りをかう事に。

28日後...

ジョージ・A・ロメロ監督の“ゾンビ”3部作へのオマージュ作品?。
決して訪れては欲しくない人類滅亡のビジョンを生々しく描いている。
「トレインスポッティング」(96)以後、過激さを封印して低迷していたダニー・ボイル監督が見事に復活!かなり過激だ。
生き残るためには、感染した人を殺さなければならない。“怒り”を増殖させる新種のウイルスに感染すると精神を破壊され、人を殺したくなる、とても恐ろしい話。
主人公が交通事故で昏睡状態から目覚めると、ロンドンの町は人っ子一人居ない無人になっているシーンは壮絶で凄いです。。撮影大変だったろうなぁ。
デジタル・ビデオで撮影された映像も絶望的世界観を見事に表現しています。
かすかな希望の未来に懸ける主人公の心情を繊細に描いている。
全く違うエンデイングがあって、DVDでは観れます。
私は劇場公開バージョンの方が好きです。
タイトル: 28日後...特別編
2003/イギリス=アメリカ=オランダ
監督 :   ダニー・ボイル
製作 :   アンドリュー・マクドナルド
脚本 :   アレックス・ガーランド
撮影 :   アンソニー・ダット・マンテル
音楽 :   ジョン・マーフィ 
美術 :   マーク・ティルデスリー
編集 :   クリス・ギル
衣装 : ラファエル・フレミング
出演 : キリアン・マーフィ/ナオミ・ハリス/ミーガン・バーンズ/クリストファー・エクルストン

◆怒りを抑制する薬を開発中のとある霊長類研究所。ある夜、精神を冒し即効性の怒りを発するウィルスに感染している実験用チンパンジーが、侵入した動物愛護活動家たちによって解放されてしまう。その直後、活動家の一人がチンパンジーに噛まれて豹変、仲間に襲い掛かる…。そして28日後。交通事故で昏睡状態に陥っていた自転車メッセンジャーのジムは、ロンドン市内の病院の集中治療室で意識を取り戻す。ベッドから起き廊下をさまようジムだったが、院内にはまったく人の気配がなかった。人の影を求めて街へ飛び出したジムは、そこで驚くべき光景を目にする…。

ドーン・オブ・ザ・デッド

'77年製作、ジョージ・A・ロメロ監督の『ゾンビ』のリメイク版。
やはりオリジナル版には及ばない。
本作のゾンビの動きは何だか早いなぁ。
タイトル: ドーン・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット プレミアム・エディション
2004/アメリカ
監督: ザック・スナイダー
製作: マーク・エイブラハム/エリック・ニューマン/ リチャード・P・ルビンスタイン
脚本: ジェームズ・ガン
オリジナル脚本: ジョージ・A・ロメロ
撮影:  マシュー・F・レオネッティ
特殊メイク: デヴィッド・アンダーソン[メイク] 
編集: ニーヴン・ハウィー 
音楽: タイラー・ベイツ  
タイトルデザイン: カイル・クーパー
出演: サラ・ポーリー/ヴィング・レイムス/ジェイク・ウェバー/メキー・ファイファー/タイ・バレール/マイケル・ケリー

◆アメリカのワシントン州エベレット。看護婦のアナ(サラ・ポーリー)は仕事を終えて帰った翌朝、人間たちが凶暴化し、機敏な動きで次々と人間を襲う光景を目にする。パニックに陥った彼女は、夢中で自動車に乗り込み、町を離れようとするが……。

ホラー映画の金字塔ともいうべきジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』を現代風にリメイク。原因不明の“病原体”によりゾンビと化した人々と、巨大ショッピングモールに逃げ込んだ生存者たちの壮絶な死闘を、スリルとブラックユーモアを交えながら描く。

ゾンビ

36年前のオリジナル版は、当時はジョッキングで恐ろしかった。
残酷描写ばかりに話題が取られがちだが、友人がゾンビと化す恐怖感や全編に漂う世紀末の雰囲気がしっかり描かれ、極限状況でのサバイバル物としても屈指の出来となっている。
でも、今見ると、レトロなほのぼの感がある。
タイトル: ゾンビ ― ドーン・オブ・ザ・デッド
タイトル: ゾンビ 米国劇場公開版 GEORGE A ROMERO’S DAWN OF THE DEAD ZOMBIE
1977/アメリカ=イタリア
監督 :  ジョージ・A・ロメロ
製作 :  クラウディオ・アルジェント/ アルフレッド・クオモ
脚本 :  ジョージ・A・ロメロ
撮影 :  トム・サヴィーニ
音楽 :  ゴブリン
出演 : デヴィッド・エムゲ /ケン・フォリー/スコット・H・ライニガー/ゲイラン・ロス/トム・サヴィーニ

◆20世紀末、アメリカ。大爆発を起こした惑星から発せられた特殊な光線により、死者が甦り、生者に襲いかかり、大パニック状態が起きていた。フィラデルフィアのスラム街。ゾンビが増え続ける中、都市からの脱出を試みるSWAT隊員たちとその仲間。ようやくたどり着いた郊外の巨大なショッピングセンターで得た束の間の平和も、乱入して来た暴走族によって終りを告げる……。

ある惑星の大爆発の影響で地上の死者が甦り、生者の肉を求めて彷徨するというSFミステリー映画。
製作はクラウディオ・アルジェントとアルフレッド・クオモ、監督は日本初登場のジョージ・A・ロメロ、脚本もジョージ・A・ロメロ、撮影はトム・サヴィーニ、音楽は「サスペリア2」のゴブリンが各々担当。なお、ダリオ・アルジェントが製作に協力している。

アメリカの影

ジョン・カサヴェテス弱冠30歳、衝撃の監督デビュー作。

ニューヨーク・インディペンデント映画における不滅の金字塔!

ジョン・カサヴェテスは即興演出の先駆者、かなり魅力的な作品です。

即興ジャズのような自由な才能の結集でカッコいい!!

50年代後半に現れたゴダールやトリュフォーらの、ヌーベル・バーグ一団に影響を与えたという作品です。

しかしながら才能があっても、ハリウッド天国のアメリカでは、商売にならないのでカサヴェテス作品は、なかなか評価を得られなかった。俳優としてハリウッド映画に出演し、資金を貯め低予算で自分の映画制作をしていた。

アメリカに居ながらにして、自分の監督する作品はアンチハリウッドを貫き通した。

妻は、女優のジーナ・ローランズ。息子は俳優兼監督のニック・カサヴェテス。

アメリカの影

タイトル: アメリカの影

1959/アメリカ

監督 : ジョン・カサヴェテス
製作 : モーリス・マッケンドリー
脚本 : ジョン・カサヴェテス
撮影 : エリック・コルマー
音楽 : チャールズ・ミンガス
製作協力 : シーモア・カッセル
出演 : レリア・ゴルドーニ/ベン・カラザーズ/ヒュー・ハード/アンソニー・レイ/デニス・サラス/トム・アレン

 

◆N.Y.マンハッタンに暮らす売れないジャズ歌手のヒュー、作家志望のレリア、トランペット奏者になる夢を持つベンの三人兄妹。ある日、レリアはパーティで知り合った白人男性トニーと恋に落ちる。しかし、レリアの家を訪れたトニーは彼女が黒人の血を引いていることを知って動揺する。そのことに気づいたヒューはトニーを追い出してしまう。


個性派俳優で、“ニューヨーク・インディペンデントの父”と謳われるジョン・カサヴェテスの記念すべき処女作品。
タイムズ・スクエア界隈のネオンの下に生息する女たちやジャズ・ミュージシャンなど、ヒップな人種をシナリオなしの即興演出で生き生きと描写。そのリアリティと臨場感は今でも新鮮で、当時の息吹を現代に甦らせる。チャールズ・ミンガスの即興音楽が映像に絶妙にマッチし、“ジャズ・ムービー”とも騒がれた才気溢れる傑作!

オープニング・ナイト

カサベテス監督が公開を拒否していたために、 長い間お蔵入りになっていた作品。

1988年のニューヨーク映画祭で上演されるや大反響を巻き起こし、 カサベテス再評価のきっかけとなった。

大好きで憧れのカップル、ジーナ・ローランズ、ジョン・カサヴェテス!(劇中劇で唯一"夫婦役"としての共演。)

ショービジネス界に生きる女優の愛と孤独を万雷の拍手が包み込むー。

その背景には、壮絶な女優の自分との戦いがあった。

とにかく主演のジーナ・ローランズが素晴らしい!!

アルモドバル「オール・アバウト・マイ・マザー」(98)はこれを下敷きにしている。

オープニング・ナイト

タイトル: オープニング・ナイト

1978/アメリカ

監督 : ジョン・カサヴェテス
製作 : サム・ショウ
脚本 : ジョン・カサヴェテス
撮影 : アル・ルーバン
音楽 : ボー・ハーウッド
編集 : トム・コーンウェル/アル・ルーバン

出演 : ジーナ・ローランズ/ ジョン・カサベテス/ ベン・ギャザラ/ ジョーン・ブロンデル/ ゾーラ・ランパート/ シーモア・カッセル/ ピーター・フォーク

 

舞台の名女優マートルは“老い”をテーマにした新作『二番目の女』に取り組んでいた。ある夜の公演後、群がるファンをかき分け彼女にすがりつく熱狂的なファンの少女に出会う。少女は「アイ・ラヴ・ユー」を繰り返しながらマートルの車を見送った直後、対向車に跳ねられ即死する。以来、マートルは死んだ少女の幻覚を見るようになり、精神に変調を来たし始める。ブロードウェイ初日の晩、遂にマートルは失踪してしまう。

名女優ジーナ・ローランズが「こわれゆく女」に続いて、精神的バランスを崩したひとりの中年女性の苦悩を見事に熱演。彼女自身の実生活とヒロインの役柄を重ね合わせながら、女優としての生き様を鮮烈に体現している。1988年、N.Y.の映画祭で上映され大反響を巻き起こした、カサヴェテス監督再後期の傑作!
1978年 ベルリン国際映画祭女優賞受賞

 

マイライフ・アズ・ア・ドッグ

自分はまだまだ幸せなんだ~!
哀しいとき辛いときに元気と前向きさを教えてくれる名作。
何度も見返したくなる。
絶対見たらいい作品。
タイトル: マイライフ・アズ・ア・ドッグ
1985/スウェーデン
監督 : ラッセ・ハルストレム  
原作 : レイダル・イェンソン 
脚本 :  ラッセ・ハルストレム レイダル・イェンソンブラッセ・ブレンストレムペール・ベルイルント 
音楽 : ビョルン・イシュファルト 
出演 : アントン・グランセリウス メリンダ・キンナマン マンフレド・セルネル アンキ・リデン ラルフ・カールソン 

イングマルはどんな時でも愛犬シッカンと一緒にいる男の子。人工衛星なんてものに乗せられて地球最初の宇宙旅行者になったあのライカ犬の運命を思えば、どんな事だってたいしたことはないと考えるのが彼の人生哲学だ。兄のエリックに幾らいじめられたって、病気のママが何をやってもドジな自分を嘆き悲しんだって、パパがバナナの仕事で南洋の海に出掛けたままずっと帰ってこないことだって、決して不幸なことじゃない。しかしママの病状がひどくなったため、スモーランドの叔父へ預けられることになり……。

菊豆(チュイトウ)

染物屋の物干しに鮮烈な色合いの反物が垂れ下がるリズム、ヒロインのコン・リーの美しさに魅せらる。
格式の高い愛憎劇。女の執念を感じる。
日中合作の秀作である。文化は国境を越えられる。
タイトル: 菊豆
1990/中国=日本
監督 : チャン・イーモウ ヤン・フォンリャン 
製作総指揮 : 徳間康快 チャン・ウェンツォ フー・チェン 
原作 : リュウ・ホン 
脚本 : リュウ・ホン 
音楽 : チャオ・チーピン 
出演 : コン・リー リー・パオティエン リー・ウェイ 張毅 
 
1920年代の中国。年老いた夫の折檻を逃れ、彼の甥との不倫に走る菊豆。夫は自分が子を作る能力を失ったため、その腹いせに妻に辛く当たったのだが、図らずも甥との間に息子が生まれ、卒中で半身不随になった夫ではあったが、物心ついた坊やをつかまえ、自らを“父”と呼ばせようとする……。
チャン・イーモウ(張藝謀)の三作目。

オール・アバウト・マイ・マザー

”生”と”死” を正面から捕らえた、女性賛歌の逸品。とてもお勧めの作品です。悩んだ時に見ると癒され、元気になります。見ると得します。

タイトル: オール・アバウト・マイ・マザー

1998/スペイン

監督 : ペドロ・アルモドバル 
製作総指揮 : アグスティン・アルモドバル 
脚本 : ペドロ・アルモドバル 
音楽 : アルベルト・イグレシアス 
出演 : セシリア・ロス 、マリサ・パレデスペネロペ・クルスアントニア・サン・フアン ロサ・マリア・サルダ 

 

◆17年前に別れた夫に関して息子から問われた母マヌエラ。長い間隠していた夫の秘密を話そうと覚悟を決めた矢先、彼女は息子を事故で失ってしまう。息子が残した父への想いを伝えるため、マヌエラはかつて青春を過ごしたバルセロナへと旅立つ。

ヨーロッパの巨匠ペドロ・アルモドバル監督による感動ドラマ。最愛の息子を事故で失ってしまった母親の、死を乗り越える魂の軌跡を描く。99年度アカデミー賞、最優秀外国語映画賞受賞。

SEX アナベル・チョンのこと

女は度胸!
一人のアジア系女性の生き方を正面から描いたドキュメンタリー。
突っ張って生きているアナベルが可愛い。
タイトル: SEX アナベル・チョンのこと
1999/アメリカ=カナダ
監督 : ガフ・ルイス
製作総指揮 : キャスリーン・カリー
製作 : ヒュー・F・カリー/ガフ・ルイス
出演 : アナベル・チョン/ジョン・ボーウィン

◆大学院でジェンダー学を専攻する聡明な学生、アナベル。少女の面影さえ残す彼女が、思うところあってポルノ界デビュー。10時間で251人の男とセックスするという、驚異的な記録を打ち立てる。
1995年、10時間で251人の男性とセックスするという前人未踏の大記録打ち立て、マスコミに一大センセーションを巻き起こし、その模様を記録したビデオが驚異的な大ヒットとなったポルノ女優アナベル・チョン。南カリフォルニア大学の学生でもある彼女が、なぜこのような記録に挑むに至ったか? このマラソン・セックスの舞台裏と一人の女優の日常に真摯な姿勢で迫ったドキュメンタリー。

「セックスはフェミニストとの論争である」という独自の過激な理論のもと、奔放な活躍を続けるアナベル。その背景にある彼女なりの事情を、堅実な構成で明快に綴る。