鳥海流四柱推命
講師&鑑定師
くろまき(講師名:橙萃)です。
不妊治療をし、
体外受精で妊娠しました。
28週で
早期胎盤剥離で緊急出産。
30分出産が遅れていたら
死産と言われた中、
956gの娘が誕生。
しかし、急変し
生後3週間で
天使になりました。
天使ママへ向けた発信を
最近は出来ていませんが、
年に1度は、私の経験を
お伝えしたいと思っています。
こちら過去のブログから
訂正を加えながら
再アップしていきます。
娘の出産~亡くなるまでの
シリーズです
過去の記事↓↓
過去の記事
*只今順次アップします
予告
天使ママのための
四柱推命鑑定が決定!!
詳細日決定
7/15㈪のブログで
こんな天使ママいませんか?
・生きる意味を見失ってる
・笑うことができない
・普通に戻ることがどういうことさえも分からない
・自分が悪かったと自分を責める日々
・亡くなった我が子に会いたい
・亡くなった我が子を身近に感じたい
こんな風に変わりたくありませんか?
・前向きに生きたい
・人生のテーマを見つけたい
・自分らしさを取り戻したい
・未来を見つめたい
・自信をもって天使の子のママと言いたい
ついに納骨
娘亡くなって
2年半後の秋
に納骨堂が決まりました。
さて、
いつ納骨をするのか?
当時1歳の息子との
生活で毎日が
てんてこまい
ほとんど娘の前に立って
ゆっくり会話するのが減ったのに
やっぱりやっぱり
離れがたい気持ちでした
色々考えた結果、
3ヶ月後の
12月に娘の3回目の
誕生日がありました。
その3日後に
納骨する事にしました。
決まった時は、
「しばらくは一緒」
と思っていましたが、
あっという間に
12月が来てしまいました
そして、納骨の3日前
娘の誕生日となりました
3回目の娘の誕生日は、
ケーキを買って
ささやかではありましたが
『産まれてきてくれて
ありがとう』
とお祝いをしました。
娘が納骨する前の家の様子は・・・・
当時1歳の長男がいたので
娘の遺骨は
和室のタンスの上に置き、
そしてその部屋も
基本は閉めていました。
よい距離が
持たれていましたが
最後の2週間は旦那と私で
頻繁にお線香をあげたり
最後のお別れをしていました。
家からいなくなると思うと、
とっても、とっても
悲しかったです。
これが本音ですが、
お墓に入れて
ゆっくりさせてあげないと。
と離れなければならない。
思いもありました。
納骨の日
納骨は、
家族と両家両親のみでした。
お坊さんには納骨場所で
お経読んで頂くといった
簡易的な納骨でした。
お経中
涙が溢れてきました。
元気いっぱいの息子は
おばあちゃんに抱かれており、
珍しく、本当に珍しく
静かにしていました。
大人の空気感、
何かを
感じ取っていたのでしょうね。
そして、
いよいよ納骨の時間。
納骨BOXは
まだ誰も入っていないので
娘だけです。
小さい骨壺と
寂しくないように
ぬいぐるみを入れました。
そしてお別れの時です。
機械式の納骨堂なので
機械の奥に
娘は入っていきました。
火葬の時の
扉が閉まる時のあの感覚に
似ていました。
火葬の時の真っ暗な感覚は
暗闇・ブラックホール
失望、空虚
深く濃い黒い闇
が、脳裏に焼き付いています。
娘を思い出すと
火葬の場面が
すぐに思い出すくらい
一生忘れる事が出来ない場面です。
納骨時も目の前で
同じように扉が閉まり、
さようなら
という別れの気持ち。
でも、いつでも一緒だよ
という温かさがありました。
娘のお墓です。
仕事と子育てに追われる毎日を
過ごしていました。
娘が亡くなって
3年の月日で納骨したのは
私にとって
丁度良い時間でした。
仕事と子育てが理由なのか、
お花を飾る事もほぼ無くなり、
娘の遺骨入りの指輪を
毎日するのを忘れる事もあります。
→娘の指輪を忘れた日は、
結婚指輪も忘れていますが
大切な指輪を忘れて
母親失格だな。
と反省もするけど、
それでも
青空を見るとそこに娘がいる様で
いつも話しかけています
悲しみが抜けていない頃は、
いつも近くに娘がいてくれた
と思えたけど、
今は
「ママ元気?大丈夫??」
と、たまに遊びに来てくれてるのかな?
そんな風に思っています。
↑娘亡くなって3年頃。
納骨時の気持ち
約10年が過ぎた気持ちは、
1年に1度くらいしか
娘は来なくて
遠いところに行ったかな・・・
という感覚です。
お墓参りの時には
そこにいてくれる
そんな感覚です。
次回は、最終回
娘とのお別れ火葬~お墓編⑨お墓参り
をお送りします。
*只今順次アップします
→続き
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