色が黄色くなって来た栗は丹沢だった。
8月下旬~9月上旬の収穫時期だ。
ポロタンは9月の上旬~中旬。
去年1個の実がついたのは筑波で9月中旬~下旬が収穫時期。
それで、栗の実の害虫の話だ。
クリシギゾウムシの成虫出現は8月下旬~9月中旬で、産卵が9月下旬~10月上旬。
産卵が9月下旬なら丹沢とポロタンはもう収穫済みだ。
農薬を散布する意味が無い。(;^_^A
でも、ネットでは7月下旬と8月中旬の2回が効果的とか書いてある。
多分、クリシギゾウムシだけではなくて、他の昆虫の成虫を殺すためなのだろうな。
いや、「幼虫がきゅう果の表面(刺毛)の生息している時期」とあるから幼虫を殺すのか?
よくわからないな。
でも、農薬を撒いておこうと思って、アデイオン乳剤と言うのを買ってみた。
これはクリシギゾウムシだけでなくて、カメムシにも有効と書いてあったので買ってみた。
値段はこれまでの殺虫剤の2倍するが、希釈倍率がこれまでの殺虫剤の2倍なので
結局はこれまでのものと同じ値段と言える。
安いスミチオンでも栗に使えるようだ。でも、対象昆虫はクリシギゾウムシは無くて、
クリタマバチとガに効くようだ。
どうして栗ばかり気になるかと言うと、栗拾いの栗から幼虫が出てきたり、
家に持って帰った栗からも幼虫が出てきたりしたので、何とか虫がつかない状態で
収穫したいものだと思っているからだ。
だってさ、栗ご飯はまだうちではごちそうなのだ。(;^_^A
結構、栗って高いよね?
栗ご飯とか色々栗を食べてみたい。焼き栗なんて良いではないか?
薪ストーブで焼くとかさ。
正月の栗きんとんはどういう訳か必ず作るんだよね。
だから栗は多くても良い。
今日は全国的にすごい天気だったようだ。 日陰で29度、日なたでは34度位だった。
外に置いた板の上に温度計を置いてみたらすぐに50度になった。
板が熱を持っていたのだろうが、すごい天気には違いない。
ちなみに、井戸水の温度も測ったが、20度だった。これ以上は下がらなかった。
井戸水って冷たいと思うのだけれど、夏は10度台ではないんだな。
明日は用事があって、多分1日来れないので、イチゴとかすべての野菜果樹に水をたっぷりやった。
イチゴはその後で遮光ネットを掛けてやった。
前からの疑問で、ランナーが出ているポットはやはり遮光ネットを掛けるべきかというものだ
が、イチゴのポットを見て答えがハッキリわかった。
イチゴのポットの方が親株よりも強い光とかに弱くて、葉っぱが焼ける。
だから、親だけでなくて、ポットも遮光ネットを掛け
なければならないという結論だ。
結構のポットの葉っぱが枯れていた。
もっと早く気が付くべきだった。
畝の外に出ているポットをカバーするために遮光ネットを追加で買っておいた。
まずは、トンネル栽培の親イチゴに遮光ネットを掛けたのだが、その時ポットも畝の
中に入るのではないかと思って、やってみたら、入ってしまった。
イチゴの苗は30cm間隔で植えてあるので、その間にポットがスイスイ入るのだ。(;^_^A
ポットが多い場所は無理かなと思ったが、無理やり入れるとこれがまた入ってしまった。(;^_^A
と言うことで、何とか全部のポットを畝の中に入れて、遮光ネットを掛け終わった。
新しく買った遮光ネットは結局使わなかった。
でも、ちょっと怖いのは、今度涼しくなってネットを開けた時に、何かまずいことが起きていない
かと言うことだ。 ポットをちょっと無理に入れた所もあるからなぁ。
いくつかのポットは枯れるとか、逆に親株に変な影響が出るとか心配だ。
でも、全部じゃないから、生き残る方が多いのではないか?
ミントはハッキリと見えるくらいに大きくなって来た。6月26日に種まきしたから、
25日経った。 でも、緑の小さな塊が見えるので、これからこの緑の塊から芽が出るのか?
そうなったらすごい数の発芽となるのだが? まあ、どうせポット植えに
するから良いけど。
セルに入らなくなってきたら、ポットに移すつもりだ。
ミントもカメムシを寄せ付けないために種まきした。
薪の間に入って来る厄介な奴だから、カメムシは徹底的に駆除対象だ。
殺虫剤は使うし、ミントも使う。(;^_^A
ブラックベリーはこれからなのだろうか? 結構収穫できた。
変な話だが、ブラックベリーの実の一部が白くなっているのは虫に吸われたからだと
ネットで書いてあった。
今日の収穫にもそんなのが入っていて、手で白い部分を取ったりした。
でも、全部は上手く採れなかった。何か食べるのが微妙だな。(;^_^A
でも、ブラックベリーは結構好きなんだよね。ブルーベリーよりは好きかも知れない。
ハッキリと酸っぱいから好きなのだ。砂糖を入れないと食べられない程酸っぱい。
でも、それが何か身体に良い気がするんだよね。
知らんけど。・・(;^_^A