昨日の農薬散布がばっちりと当たった。

 

蛾の幼虫がトマトから出て死んでいた。

やはり今頃が殺虫剤を散布する時期だったのだろう。

 

今日もまたブヨブヨのトマトを採って整理した。

 

毎日、整理が続く。

 

次の日にはブヨブヨになってしまうのだろうか? それとも、前の日の実のチェックが甘いのだろうか?

 

どんどん掘った場所が拡大していく。土を被せるために掘った溝に翌日はトマトを

捨てて、どんどんトマトのお墓が拡大していく。 ここまでトマトを捨てるのは初めてではないか?

 

今年の気候も異常だ。去年の猛暑も異常だったけれど。・・・

 

別の意味で異常だ。 

 

 

動物のフンがネギの畝の間にあった。写真はあるけど、気持ち悪いので載せない。

 

ハクビシンか猫か? 図体が重く、鈍いタヌキやアナグラムではないだろう。

 

 

40cmの防獣ネットを越えて、電気柵も超えて中に入るには身体が重すぎる。

 

ハクビシンかと思って、果物は無事かと見たら、ブドウとか桃とか問題なかった。

 

実は地面に落ちていない。

侵入されているけど、被害は見つけられない。

 

 

これはよくあるのだが、気分的には良くない。 見落としているようで落ち着かない。

 

薪置き場に行く必要があると思うのはやはりこういうことが起きているからだ。

 

何事も起きないと安心する場所ではない。 いくら柵を張り巡らせても侵入するやつは

 

侵入してくる。 これを放っておくと、さらにひどくなる。 

 

 

自分の縄張りと思ってフンをしていたと悪いので、スコップで柵外に投げて置いた。

 

また来るかもしれない。 電気柵とかに接触した形跡もない。 どうやって入って、どうやって

 

でたのかも足跡が残っていなかったのでわからない。本当に、嫌な気分しか残らない。

 

 

また天気が崩れてくるので、ジャガイモの地上部が枯れているものを掘った。

葉っぱが緑なのは残して置いた。 15本位まだ掘っていないで残してある。

 

今日、掘ったジャガイモは平均で3個位のイモを付けていた。

 

小さいものもあれば大きいものもある。例年は4個はイモが付いているのが普通だが、

 

今年はさすがに天候異変があって、イモは少な目だ。

 

 

掘ったイモの重さを測ったら、9kgあった。

来年用の種芋が4kg最低必要なので、前に掘ったイモもあり、少し安心した。

 

でも、食べる分のイモはやはり少ないな。 

 

 

来年はどうしようか? 2年続いてジャガイモは不作だ。 もっと種芋を保存して、来年は

 

いっぱい植えるか?それとも、ご近所分とかあまり考えないで、少な目で行くか?

 

 

まあ、残ったイモで決めることになるだろうな。イモが人気なら最低の4kgしか残らないので

 

少な目になるだろうな。