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たまには跳ばずに観るFOOTBALL

秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

 

 

図書館本。

 

いまやホラー、怪奇小説の第一人者となった著者の短編集。

面白く読みましたが、非常に技巧に優れているだけに、そちらへやや溺れている感も。

伊坂氏にも言えることだけど、派手な叙述トリックを使わなくとも怖くて読み応えのあるストーリーを紡げる方なので、さらに期待したいです。

 

この著者の魅力は、「ぼぎわん」や「ずうのめ」のような長編の方が伝わりやすいのかもしれない。

土曜日、天気が良かったのでサイコロの旅にお出かけ。

関市出張から帰宅後、急いで作ったので体裁は整えていません。

 

今回は3の目が出たので埼玉県は嵐山町へ行くことに。

自分も妻も1の目が出ることを望んでましたが今回もハズレ。

まぁ、好きな時に勝手に行けという話ですが、それじゃ面白くないので…。

 

目的地の鬼鎮神社。

全国に4箇所しかない、鬼を神として祀る神社であります。

 

なので、いたるところに鬼さんが鎮座。

 

鬼の金棒も置いてます。

お守りも金棒型のものが授与されていました。

 

人が少なく時間があったのか、社務所から拝殿内に入れていただきいろいろと見せてくれました。

人が多い時期はこうはいかないみたいです。

大きな鬼の絵は江戸時代に奉納されたんだとか。

 

2冠馬サニーブライアンの馬主さんが奉納したもの。

必勝祈願が実った御礼のようです。

左回りだからダービーの時ですね。鞍上は大西ジョッキーか。

 

これも相当に古い。

鬼を神として拝んでいる様子が描かれています。

 

勝負事の神ということで、絵馬は必勝祈願と合格祈願がありました。

 

参拝後、ランチにと出かけた道の駅小川町がまさかの工事中。

仕方ないので、少し足を伸ばして東秩父まで移動。

「すきふね」さんで名物というお蕎麦をいただきました。

地域的にはうどんのゾーンですが本格的な蕎麦。メチャクチャ美味しかった。

 

こちらの古民家は道の駅の職員さんの生家を移築したそう。

矢島の祖父の家がこんな感じでした。

 

突然妻が紙漉き体験を所望。

こんな時期に来る人は少ないみたいで、職員さんも少々驚いていました。

 

 

久しぶりの図書館本。

本棚から再読を続けてきましたが、さすがにネタも尽き飽きてきたので。

 

非日常を日常の設定にする著者の得意技がふんだんに出てくる短編集。

昔何度も読み返した星新一選のショートショート作品集にイメージとしては似ています。

 

誰も考えつかないような非常に斬新な発想が多いのですが、ストーリーに最後の一押しが欲しいと思うのは贅沢でしょうか。

でも、この著者なら可能なはずです。

 

今をときめくDT松本が若い頃に作った「頭頭(とうず)」という作品を思い出します。

あれは最後のラーメン屋でのオチをやりたくて引っ張っただけだと思いますが。

 

<追記>

先日、というか少し前にブログ紹介ネームをマイナーチェンジ。

開くとドーンとあったサッカー色は消しました。

ジャンルもこれまで一応サッカーだったのを変更。

なんせ全く観てない&知らないので「看板に偽りあり」が申し訳なくて。

ただの趣味なので観るも観ないも行くも行かないも自由、すべて自分で決めます。

今年一発目のランイベ参加はシティロゲ。

過去数年、申し込みに間に合わず(大人気イベなのだ)参加できなかった干支巡りのロゲです。

 

会場は梅ヶ丘駅前の「パールホール」。

梅ヶ丘は国士舘の教授に仕事依頼のため来たことがありますが、基本縁遠い街です。

11時07分にスタート。今回は短めの3時間の部です。

 

最初に寄ったのは青「龍」山勝国寺、33点。

辰年ロゲということで、このように何かしら辰に関係あるCPが準備されています。

 

久富稲荷神社(88点)に大空閣寺(74点)の手水舎。

神社仏閣は手水舎だったり彫り物系だったり、かなり準備も容易だったかも。

 

ただし深沢神社にはそれ系がなかったようで、中野「辰」雄さんがCPに(63点)。

運営側も苦労しているようです。

 

サザエさんの像(55点)にいたっては、「これだけいたら一人くらい辰年生まれいるだろうと思ったら…」的な。いないんかーい。

ちなみにこの5体、父・娘×2・息子・孫という謎セレクト。

 

好物の「池」がある庭園があったので寄り道。

ただでさえ得点が低いのに、こういうCP無関係な場所に行くから余計に点数が伸びないw

残念ながら水が十分に入っていませんでした。

 

日体大ってこんな良い場所にあるんすね。

国士舘といい、後で寄る東農大といい、実に恵まれた立地と敷地。

そりゃ多摩の奥地の中央や法政の一部が学生集めに苦戦するわけですね。

 

これは何かといえば、百人一首17番(53点)。

「竜」田川が登場してるからですね。

個人的にはこういう路上にあるCPは超苦手。

 

一度は行きたい馬事公苑、16点。

こちらは「午」ですが、実は十二支すべて用意されていて、全部回れば300点のボーナスポイントに。

 

農大の「食と農の博物館」前に鎮座するナレースワン大王鶏、19点。

これは「酉」ですね。自分は2つしか回っていません。

ちなみにこの博物館とは以前の部署で何度も一緒にお仕事しています。

 

農大にはMGCで快走した小山選手のパリ五輪参加を祝う垂れ幕。

近い将来、前田選手の垂れ幕も出るのでは。

 

14時7分までに戻らなくてはいけなかったのですが、4分超のタイムオーバー。

合計100点の減点を喰らいました。

別に優勝狙うわけではないのでノーダメですが、やはり時間は守りたいものです。

 

膝の状態がよろしくないのでゆっくり動きましたが、それでも総移動距離は21.5キロでした。

年末からの鬱陶しいお仕事がようやく片付いたので、久し振りにクルマでお出かけ。

例によってサイコロで行き先を決めます。

今回もハズレ目は6。近すぎる&新しすぎる、というだけですが。

5の目が出たので、中央道で甲府へ向かうことにしました。

 

まずは甲府駅前をウロウロ。

ワインビーフなどで洋食屋さんが点在も、値段がとってもかわいくない。

寒かったので、ベタベタですが小作に来ました。

サッカーで来たりすると大混雑しててどうにもなりませんでしたが、この日はすんなり入れました。

 

熊や猪のほうとうはこれまたお高いので、豚肉のほうとうに。

ほうとうの汁、個人的には大好きです。

飲んだ後とか絶対激ウマなやつ。

 

嫁氏はあえての丼ものにチャレンジ。

量が結構多いのでちょっと分けてもらいましたが、これがまたメチャ美味しい。

 

さて、目的地の武田神社へ。

武田氏の館跡に建てられた神社で、御祭神はもちろん信玄公。

創建としては大正時代なので決して古いわけではありませんが。

 

湖沼池ヲタなのでお堀も大好物です。

 

初詣の時期はとっくに終わっていますが、多くの人が参拝に来ていました。

 

狛犬はなぜかかなりの筋肉質。

 

その後、数キロ離れた甲斐善光寺も行ってみました。

 

武田神社ほどの人はいませんでしたが、こちらも立派な佇まい。

手を叩くと共鳴する龍の絵(鳴竜)は感動モノ。

長野でも体験した「戒壇廻り」もやってきました。

これで75日寿命が延びました(たぶん)。

 

とっても水がキレイな弁天池。

 

猫と神社仏閣は親和性が高いww

 

ひとしきり撫でられたあと、墓地の方向へパトロールへ出かけていきました。

 

近くにあった地場産センターでお土産を物色。

土曜なのに客が少なく気になりました。

道の駅にしてしまえばいいのに、と思いましたがそう簡単な話ではないのでしょうね。

 

せっかくなので、ワインと鳥もつ煮を。

いついただこうかな。

先週は7泊8日の旅に出ていたため、月曜はさすがに代休をいただきました。

当初11月に使う予定だったタダ券があったので、夢の国に行ってきました。

 

40周年なんですね。

 

雰囲気が日本離れしてます。さすが。

 

 

湖沼池ヲタとしてはシンデレラ城の池もしっかり押さえます。

 

裏側から。

大井競馬場にも同じようなのあります。

 

自分なんかより何度も来てるはずの嫁氏未訪問というトム・ソーヤ島へ。

こちらはインディアン(ママ)の居留地。

 

ハックの家かと思ったらトム・ソーヤーのツリーハウス。

そういえば子どもの頃は「ハックル・ベリーフィン」だと思ってました(ハックルベリー・フィン)。

ドンキ・ホーテ(ドン・キホーテ)同様、ガキがハマる罠ですね。

 

懐かしや、インジャン・ジョー。

アニメだと三白眼でメッチャ怖いけど、原作よりいい奴でした。

 

日が短いのであっという間に夜に。

改修前最後のスペース・マウンテンに乗れたのは良かった。

待ち時間でメチャクチャ仕事したけど。

 

ランチがわりに食べたスモークチキンレッグ。

 

こちらは夕食代わり(?)のうきわまん。

耳と本体で味が違いました。高いけど美味しいです。

 

パレードもバッチリでした。

入場前の感じが竿燈まつりに似てるな、と思ったのは内緒。

 

うまく撮れませんでしたが花火も見えました。

 

歩いているだけでも見どころあって良いですね。

ただ、前に来た時に比べると外国人が凄く増えていて、平日でこれじゃやっぱりキャパオーバーです。

先週の日曜日、奈良マラソンへ参戦してきました。

3月の東京以来のフルです。

 

この看板の近くにせんとくんの着ぐるみがいて、記念写真の相手をしていました。

 

好天に恵まれたこともあってか、会場内は人で溢れかなり盛り上がっている印象。

東京のエクスポは正直あんまり見るところないので楽しかった。

 

瀬古さんがトークショーをやっていました。

24時間リレーで我々のテントを訪ねてきてくれたことがあって、あの時は嬉しかったなぁ。

 

地元奈良クラブのブースももちろんあります。

高知龍馬マラソンを思い出しました。

 

そうそう、会場は鴻ノ池陸上競技場(ロートフィールド奈良)でした。

「鴻ノ池」がこの池なんでしょう。

 

こちらは猿沢池。興福寺が749年に造った人工の池です。

大会前日の宿がなかなか見つからず、やむを得ず京都泊も考えていましたが、探し続けてこちらの近くにようやくとれたのです。

 

何気なく歩いていると「奈良市最古の神社」 (率川神社)なんてのが突然市街地に現れるから油断できません。

個人的には京都よりも面白いと思うのですが、観光地としては大差がついている謎。

 

さて大会当日。

後ろめのゼッケンブロックなのは良いのですが、待機場所が日陰。

この日は暖かったものの、さすがに朝の日陰はなかなか厳しいものがあります。

 

スタート地点までは7分弱。

もっとも、最後尾から出た東京は18分かかりましたし。

 

途中、奈良クラブゴール裏有志(?)の皆さんが試合同様のチャントで走者を応援。

これは今まであまり見たことがありませんね。

私の前を走っていた山雅サポはブーイングしてましたw

 

彼ら以外にも、レッズコールをくれる沿道の方が多いこと多いこと。

埼玉県内のレースでもここまではないです。

 

こんな気持ち良い場所も走ります。

このあたりでは、ちょっと暑さが気になるくらいに。

 

この写真ではなかなか伝わりませんが、天理教総本山のスケールには本当に驚きました。

っこでは中間地点のぜんざいをガッツリいただき休憩。

 

アップダウンに苦しむゾーンで応援いただいた清志郎さん(?)。

歌も演奏も巧みでした。自分は初参加なので分かりませんが、コースの名物なのかも。

 

仕事多忙で準備があまりできませんでしたが、一応完走しました。

<記録>4時間09分42秒(グロス)、4時間02分57秒(ネット)

<順位>887位/2444人(男子40代)、2449位/8013人(総合)

 

腰を痛めて歩きまくったさいたまマラソンと同じくらいの記録です。

以前ならサブ4は当たり前でしたが、コロナ以降は4時間10分切れれば十分満足な走力しかないので、まぁこんなもんでしょう。

 

ロゲの25キロ程度がMAX距離で、正直不安も大きかったフル参加でしたが、いざ走ってみると実に楽しかった。

しばらくはサブ4とかあまり気にせず楽しんで走り続けます。

日曜日、西東京でのシティロゲイニングに参加してきました。

拠点会場は市役所の並びにある体育施設「きらっと」。

この日は4時間コースでした。

 

絶対CPになっていると思った田無神社。

七五三で混雑していました。

大鵬親方が寄進した土俵がCPでした。

会場からすぐ近くだったので12点と低め。

 

アド街にも紹介されたという駄菓子屋さん、ヤギサワベース。

CP(23点)かつエイドステーションに。

お菓子を物色してたら、親子連れに「一体なんの大会ですか」と聞かれました。

ロゲやってると結構なあるあるです。

 

武蔵野中央公園内にあった中島飛行機武蔵製作所メモリアル広場、34点。

 

CPではないですが、何やら懐かしい場所を通りました。

昔よくサッカー見ていた頃、ここにもアホほど来ましたねぇ。

 

今回の最高得点、99点のCPは「スリー・ジャンクション」。

西東京市、小平市、小金井市の3市境です。

なんでここが99点なのかというと…

 

こんな感じで非常に小さくて見つけづらいのです。

しかも、小金井公園内の道なので地図読みがメチャクチャ難しい。

 

帰ってきたら少しだけ時間があったので、最後にシチズン本社へ立ち寄りました(11点)。

 

3時間52分でロゲを終了。

この日も何度か地図読みを誤りロストしましたが、約26キロを走りました。

男子ソロ53人中40位。相変わらず順位は超下位グループです。

まぁ、ロゲは呼吸がゼェハァするまでやらず楽しむのが第一なので無問題。

 

抽選会でJRAボールペンをゲット。

おねいさんがハズレ賞っぽい顔で持ってきてくれましたが、充分な当たり。

 

参加賞は地元産の野菜。

タオルとかTシャツよりはずっと嬉しいですね。

土曜は近所の公園で開催の農業祭へ。

日曜に行けば区の都市農業フェスもあったのですが、残念ながらそちらはパス。

 

北海道ホタテを応援するブースがあり、せっかくなのでいただきました。

 

粒も大きくメチャクチャ美味い! さすが道産。

 

コロナ禍前に比べると小さくなったような気がする宝船。

 

こんなところにもオオタニサン。

 

イベント名物・練馬大根販売は朝から行かないと買えません。

 

大根干しの実演。

この大根も翌日販売されます。

普段見る機会もないでしょうから、子供たちの食農教育に良いですね。

 

賑わいはありましたが、全体的にはコロナ前には戻っていない印象。

 

キッチンカーも少なめ。

今回は本格的なハンバーガー屋でランチにしました。

 

紅葉の名所ですが、ここは少し早め。

近所の大きな寺の大銀杏なんて12月まで待たないと色づきません。

金曜日は久々の有給消化。

タダ券があるので当初は夢の国行きを予定していたのですが、警報級の荒天との予報だったため行き先を変更しました。

 

というわけで、大井競馬場へ。

ウォルトさん的なのがちゃんとお出迎えしてくれます。

ここに来るの、以前リレーマラソンで走って以来かも。

 

ディズニーさんのキャラもちゃんといます(?)。

 

今年から登場のTCKのマスコット、うまたせくん。

ちょっと悪い目が魅力的です。30歳なのかw

 

彼をイメージしたドーナツが売っていました。

 

地方はJRA以上にド迫力の近場で見られるのが魅力ではあるのですが、いかんせん少し寒い時期。

 

なので贅沢にも指定席でふんぞり返って観戦。

いやー、快適快適。

 

未確定馬券500円+この整理券で1回できるうまガチャにチャレンジ。

するとオリジナルクオカ10000円分が当たってしまいました。

もちろんこれが一番上の賞品です。なんという幸運。

 

そんなことをしているうちに夕方に。

イルミネーションの前触れが少しずつ見えてきました。

 

ビフォー&アフター。

知らんかったけど、全国屈指のイルミネーションスポットと評価されているみたいですね。

 

主役は馬なのであくまでレースの合間だけですが、このような美しい光景が。

 

メインで馬複と単勝を当ててこの日の収支は若干のプラス(プラス万券クオカ)。

一日中遊んでほとんど支出ゼロってのは、たいへんお値打ちだと思います。

 

中央もいいけど地方も面白い。また来ます。

大井は浦和に比べると殺伐感少なめで若者が多いですね