制作中だった実家の洗面台、アイアン脚の塗装も終わったので、仮に手水鉢と混合水栓を取り付けて取り合いの確認をしてみました。



天板に傷ができないようにベニヤで養生をした後に、手水鉢を乗せてみました。

水栓の高さがちょっと高いかなぁ~?とも思うんですが。
ま、いいか。


これから始める古民家リノベーションでも同様の洗面台を作る予定ですが、もっと小さい手水鉢を探しておかないとダメですね。
重くてたまりません。
知り合いの石屋に加工をお願いしたのですが。
次回はどうしようかな。特に底の厚さ。
排水管の取り付けのため、あまり厚いと配管のネジが締められないんですよね。
混合水栓が3万円くらい。
手水鉢の加工も3万円くらいかかりましたけれど。
天板の加工やアイアン脚の制作も含めたら軽く10万を超える内容になりますよね。
ええ、それを一人で少しずつ制作してる訳ですが。




一旦手水鉢の洗面ボウルを降ろして、洗面台そのものを洗面所に搬入しました。

一度、設備屋との最終的な打ち合わせが終わって、問題なく使えるようであればアイアン脚の固定、手水鉢の据え付けという事になります。
最後はたぶん人力でクソ重い手水鉢を持ち上げる事になると思いますが・・・。


やっと一つ厄介な仕事が終わりそうですね。

まだ細かい事をいえば作業は残っているんですが。
来月はいろいろと物入りで、収入を少し増やさないと困るんですがね。



寒い朝ですね~。動きたくないくらい。

こうも気温が低いと、鉄部の塗装って、なかなか乾きませんね。


先週、久しぶりにリベット冶具を使って、リベットを作りました。


9mmの丸鋼を挟んでアタマを潰していって。

9mmのフラットバーを曲げて、洗面台の脚それぞれを連結する振れ止めを作って、リベットでかしめて。



こんな感じで、先週、やっと脚ができたという訳で。
この間の日曜日、その塗装を始めた訳です。



錆止めの段階。今朝になってやっと乾いたので、次の工程に進む事ができそうです。



もう一つ、洗面台の関連で制作しているもの。
水栓とフロアから立ち上げてくる配管の接続部分を隠すためのボックス。
結局、鉄板の残材で作りました。
これを今日、ホールソーで穴を開けたりした後、錆止めの塗装をする事になります。

やっと見えてきましたね。
収入にもならないので、どうも進まない。

移住するというのは、この場所では仕事、商売をする事ができないという事。これまでに何度か移住を試みてきた訳ですが、事あるごとに邪魔をされ、裏切られ。

そして、その度に、家のリフォームを押し付けられて。
なんでもできるのはいいんだけど、財産にならないものに情熱を注ぐ訳にもいかず。

早く奴隷労働から解放されたいものです。


いやはや、アタマの痛い問題が早々に出てきています。

移住予定の古民家をリノベーションして、工房の他、パン屋を開業するという話。
先週日曜日、簡単に、分かる範囲で測量をさせて頂きました。

巻き尺とスケール、レーザーレベルを持って行って、だいたいの数値を出してきました。
その数字を元に、図面を書き始めている訳ですが。
予想していたものの、これはマジかよ・・・というアタマの痛い問題がまた出てきました。



CADを使って、とりあえず庭をお客さん用の駐車スペースにする計画で、断面図から書いているんですけどね。

側溝を挟んで隣接する道路から庭までの現状の高さの差がおよそ1.8mありますね。
そんなにあるとは思ってなかったんですが。
橋を渡して、なるべく緩い勾配でスロープを作って、駐車場にしようと考えている訳ですが。
あまり勾配がキツいと、特に女性客には駐車が難しくなるように思えて。
そうなると、盛り土をして、かさ上げをしてくるしか方法がない訳で。

擁壁を作って盛り土を・・・という事は漠然と考えていたのですが、これ、当然、予算の面で早くもアタマを抱えてる訳で。
土建屋に頼めば早いのは当然なのですがね・・・。

もちろん一人でできるんですけど、時間的な問題がついて回ります。
ここをどうしようかと。


盛り土をするにあたって、その擁壁が予想以上にすごい事になりそうですね。
まぁ、鉄筋を組んだり、型枠を作ったり、重機の操縦もできるので、極端な話、土木作業も自分でできるんですが。
かといって、コンクリートの擁壁を延々と作っていると、予算がとんでもない事になりそうで。

ホントに本気で不要な石を探して、引き取ってこないと、とてもじゃないけど・・・。
それも切り石だけでは足りないかもしれません。
自然石の野面積みも考えないとダメでしょうね。

いくら材料費がタダとはいえ、その運搬費用も決して安くはありませんが。

まあ、とにかく当たれる所を当たって材料は集めておかなければと思います。

盛り土も何立米必要なのか・・・。まだ平面図を書いている最中で、必要な量の計算ができていないんですよ。
それをダンプなしで運ぶのかと思うと。

大工や左官のワークショップはあちこちで開催しているので、よく聞くんですけどね。
土木工事のワークショップというのは、聞いた事がありませんね。
どういう形で人数を集めるか。
その辺りも考えなければなりません。


言える事は、どうしても必要で、お金もなければ、自分でやるしかないですね。
もう少し若ければいいんですが。


もう少し他にも相談して考えたいと思います。


土木工事のセルフビルド・・・。いやはや。

手水鉢トングが完成した後、実家に設置する洗面台の制作がホントに楽になり助かってます。
やっぱり作って正解でしたね。

昨日までに水栓の取り付ける段取りをしていました。



手水鉢を洗面ボウルにするため、手水鉢の縁が高いので、市販の水栓をかさ上げして取り付けるようになります。
この水栓だけで3万ほど。ブロンズの古美色仕様ですからね。当然といえば当然かと。
これから古民家のリノベーションを始める訳ですが、同じように手水鉢を洗面ボウルとして使うつもりでいます。
ただ、水栓に関しては予算がとにかくないので、銅のパイプと市販の水栓を使って自作するつもりですが。




設備屋との打ち合わせで、このかさ上げしたボックスの中で水栓と配管を接続するつもりでしたが、ボックス内のスペースの都合で難しくなりました。
それだけ手水鉢の張り出しが予想以上に大きかったという事です。
天板自体も、もう一回り広くてもいいのかもしれません。




残りはこれですね。
水栓と配管を接続する部分を隠すボックスを作らなければなりません。
鉄で作るか、木材で作るか、まだ決めかねています。
いずれにせよ、あまり目立たないように作りたいもので。

3本のアイアンの脚をそれぞれ連結して、振れ止めも作らなければなりません。
重心が高くなるため思っていた以上に揺れるので、やっぱり作ったほうがいいなと。

もう少しかかりそうですが、昨日は再び腰にヤバい痛みが。午後からおとなしく横になってました。
今朝はだいぶ楽ですが、加減をしながら作業するつもりです。



移住する前に、一度地元の方々と協議しておかなければならない事があります。

音の問題ですね。
鍛冶屋にしても、木工にしても、作業をすればどうしても音が出る。
鍛冶工房の場合は、高速切断機とハンマーの音。
将来的にはスプリングハンマーもその対象になるかもしれません。

木工のほうは、やはり自動カンナの音かなと。

以前のようにチェーンソーを8時間ぶっ通しで回すような仕事をしなくなったので、緩和されたほうだと思いますが、新たに移り住む訳ですから、やはり気になる所。

物件の所有者さんの話では、近所に難しい人はいないとの事なので、今の所楽観的に考えてはいますけどね。

そうはいっても、やはり防音対策は必要かと。
とにかくお金はないので、どういう対策があるか。
そんな事も考えているんですが。

ちなみに、重いものって音を伝えにくくなるんですよね。
工房として使うつもりの納屋の壁に、例えば使い古した畳床を使うというのはどうだろうか?という事を考えてます。現在のスタイロ畳ではなく、藁床の畳。

ストローベイルブロックを積む事も考えたんですが、工房として使う納屋はあまり大きくないため、作業スペースを犠牲にする事もできないので、この方法は断念。
材料費タダで重くて薄くて・・・という事で、畳床を思いついたという訳です。
火災の事も想定して、ケイカル板で覆うなどの対策は必要かと思います。コークス炉の裏側などはコンクリートブロックでもいいのかもしれませんけれどね。

いかに安くあげて、その性能を発揮させるか。これを本当に考えなければなりません。


年明けて、先日、見学に伺った茅葺屋根の古民家の所有者さんに、正式に取得の意思を伝えました。
築110年以上の古い古民家で、かなりボロボロになっていますが、柱から上の構造は問題なく使えそうなので。

とにかくお金はないので、他人の不用品活用、解体古材の活用、行政の補助金活用、クラウドファンドの活用などで足りない資金を補うとして、設計から何から大半をセルフビルドで進めるつもりです。
時間はかかりますけどね。

ただ、ここまで古い物件のリノベーションの経験はないので、わからない事も多々あります。
例えば基礎の耐震補強など・・・。



先日の日曜日にも追加調査に行ってきたのですが。
これは現在の長屋の基礎の様子。
こんな感じで切り石を並べてレベルを揃えているんですよ。
この上に石場建てで柱が立っている状態。
現状では土台があるような様子が見受けられないので、おそらく石場建てなんだろうと思います。

長屋だけでなく、母屋も納屋も同じような基礎になっています。
野辺石を使って土台を敷いて・・・というのはよく見かけるんですが、こんな切り石を並べているのは初めて見たような気がします。

母屋だけでも100㎡を超えるので建築確認申請が必要になると思いますが、耐震補強をホントにどうしようかと。

古民家の改修をweb上で検索してみると、特に基礎の収め方にもいろいろと方法があるようですね。
総じて言える事は、要は現状の束石等が動いたり、不動沈下を起こさないような対策が必要で、それらを講じていれば確認申請も通るのかな?という感じでしょうか。

周辺の景観との調和も目指したいですよね。
長い歴史のある地域の集落ですので、あまり異質なものを建てる訳にもいかないと思います。

そんな訳で今も方法を考えている訳ですが。
長屋はパン屋の店舗として使う計画ですので、特に厨房などはコンクリート土間にする必要があります。
(保健所の検査の関係で)
それもあるので、方法として考えているのは、この切り石一個につき脳天に1本、少し掘り下げて横から2本程度の異形鉄筋アンカーを打ち込んで、鉄筋を組んで、コンクリートで固めてしまう事を考えています。
コンクリートの布基礎部分は、外装で隠す方向で。

建築指導課にも相談はしてみるつもりですが。


一昨日からホントに地味な作業が続いています。
特大のUFOキャッチャー?が完成して、さっそく洗面台の制作の続きを再開している訳ですが。



手水鉢の底に白いチョークを塗って、天板に据え付け。



こんな感じでチョークが残る所=高い所を削って、沈めていく訳です。
なかなか地味な作業ですよ。
この作業のために、これまでは人力でクソ重い手水鉢を上げ下げしていた訳です。
重さは70kgくらいですけれど、一日に6回程度繰り返してると、やっぱりちょっと考えますよね。



繰り返し削っていくことで、隙間なく据え付けができるようになる・・・という訳です。
なんのメリットがあるか?
グラつきがなく安定する事、見栄えの問題でしょうか。
最終的には天板と手水鉢をボンドで接着するようになりますが。




こんなトングを作らなくてもワイヤーやベルトスリングでいいんじゃないの?というご意見も頂くのですが。
例えばベルトスリングを巻いて手水鉢を吊り上げるとします。
こういう形状のものですので、手水鉢の底にスリングを回して吊り上げる事になりますよね。
邪魔なんですよ。
スリングを外さないとけがき作業ができないし、そのためには天板の上で転がさないと外れない。
当然、天板は傷だらけになりますよね。



そこでこの自作のトングの出番・・・という訳です。
これを作るのに半月以上かかりましたけれど。
一度作っておけばまた使う場面もあると思うし、なによりアタッチメント式にしましたので、他のものも掴めるようにする事ができるのは大きいんじゃないでしょうか。




最初のスクライブの際、石の表面が入り込んでいたために正確なスクライブができていなくて、オーバースクライブとなってしまい、大きな隙間が残る事になりました。
もう少し手水鉢を沈めたら、隙間も多少目立たなくなると思いますが、そろそろ天板の半分の厚さになっているので、やめておかないとダメかなと。

こういう場面で使えるスクライバーを次回は自作する必要がありそうですね。構造的に難しいけれど、アイディア自体はあります。

スクライバーも買えば高いですからね。


コイルスプリングが手に入ったら作ってみようと思いつつ、まだ作っていませんが・・・。




去年の年末から作っていた特大のUFOキャッチャー・・・もとい、手水鉢を吊り上げるためのトングがやっと完成しましまた。



いやぁ~長くかかりましたね~。

今日、実家裏の作業場に単管を組んで、簡易ホイストとでもいえばいいかな?
要はチェンブロックを掛けて作業ができるようにして終わった所です。




完璧とは言い難いけれど、実際に何度も吊り上げて試験をしてみた結果、落ちる事もなく掴めました。

あの、くれぐれも申し上げておきますが、この手水鉢を吊り上げるためのトングを作る事が最終目的ではなく、あくまで洗面台を作る事が目的ですので。

そうは言っても、卵が先か、ニワトリが先か・・・みたいな、ものすごくややこしい話になってましたけれど、一段落という事で。


しかし、一つの作業を進めるために自分で工具まで作るヤツもそんなに多くはいないと思います。
この歳になって、そんな能力まで授けてくれた神様とやらには感謝しなければなりませんね。



新年のご挨拶もままならない状態でしたが、当ブログ、今年もよろしくお願い申し上げます。

年明け三日より仕事始めで、初火入れでしたが、すでに5日経過・・・。
いやぁ、ホントに難儀しましたね・・・。




年末から必要に迫られて制作していた手水鉢トング。
実家のリフォームに伴い、洗面台の制作をしていた訳ですが。
去年11月に腰を痛めて動けなかった事もあり、少しでも作業を楽にするようにという事で年末から制作をしていたのですが。
図面、3DCADで書いたものがある訳でもなく、鉄板で冶具を作ったりする事もなく、必殺現場合わせ的に作ってみた訳ですが。
こんなに難儀するとは想像してませんでした。

使用中に簡単に曲がるようなものでは危ないので、今回はS50cという炭素鋼のフラットバーを取り寄せて制作しました。
まぁ、硬いのなんの!。
コークス炉に入れて加熱しても、なかなかな温度が上がらず柔らかくならない。
合計60kgくらいのコークスを消費してました。年末に注文したものが年明け、すでに終了してるくらい。





例えるなら特大のUFOキャッチャーを手作りで作ったようなものです。

一応、カタチにはなったのですが、現状ではまだ完成ではありません。
手水鉢を吊り上げるようにセットした後、実際に動かしてみた訳ですが、ピンを打ち込んで固定するような機構が必要ですね。

その方法を今も考えている所です。





そして、まだ若干の歪みがあるんでしょう。
爪部分が確実に手水鉢をホールドしていません。
念のため、これを修正したほうがいいかなと。
重さは100kg未満、約70kgほどですけど、安全対策はしなければなりませんし。

年明け早々、古民家のリノベーションの資金繰りとベーカリーカフェ運営ノウハウの取得のため、軽井沢へ出稼ぎに行く予定ですが、この洗面台と、リフォームが完成しない事には赴く事もできない訳で。

まあ、なんとかカタチになりましたので、少し安心しました。
そして、疲れましたね。