T R I M M I N G O N T H E L I F E -20ページ目

ゴミ男


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身内ネタですいません。


いつでもネタとしてアクセスできるようアップしておきます。


でもこれほんと面白いなぁ(笑)


床の新聞の厚みが積雪5cmくらいは余裕である。


10年後見ても笑えるんだろうなーこうなると財産ですね。

はじめての海外サーフトリップ バリ 【その14】ということで、、。

大体書きたかったことは書きました~♪


それなりに本、ネット、人から情報収集して行って、実際現地で初めて知ったことを中心に書いているので、


これから行ってみようという人は、少なからず参考になることがあるんじゃないでしょうか?


逆に言うと、行けばわかるというか、知らないまま行っても問題のないことがほとんどですし、


行く前に知っちゃつまんないよという人もいると思いますが、


そういう方は元からこのブログを読まないでしょうし、


僕自身ができるだけ、情報を集めて、少ない不安で行きたい!!という人間なので。


やっぱり、時間やお金の問題もそうですが、知らない、わからないから、不安、怖い、面倒くさいということで、


初めての場所に行けないケースって多いと思うんですよね。


でも、行ったら、楽しくないわけがない!!


それに、いくら写真や文章を頭に入れても、サーフィンの感動は、


ラインナップにたどり着いて、ウネリを追いかけ、板が走り出すまでは手に入らないというのは、


サーファーならわかること。


だったら、その他のことはできるだけイージーにストレスなく、トラブルなく済まして、


心と体にエネルギーを蓄えておきたいですよね?


それでも、どんなコンディションだって1日海に入っていたら、どうしょもなくクタクタになれるんですから。




このブログは毎日とは行かずとも、更新していくつもりなので、何かありましたら、コメントお待ちしております。




はじめての海外サーフトリップ バリ 【その13】チップ_値切り交渉_Wi-Fi_etc.

あとは他で書いていない細かいことを。




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チップ。これはいわゆる枕銭ですね。


ベッドの下に、50円とか100円分の紙幣を置いておく。


こんなの知らなかったけど、空港からホテルに連れて行ってくれたおっちゃんが、


チップと言えばこういうのがあるね~と教えてくれた。


チップを入れたからと言って、どうなる訳ではないかもしれませんが、


50円ならまぁ元のホテル料金も高くないし、良いんじゃないでしょうか。


僕は性格的にも、


「上げた方が良いのにあげないのは悪いな~」


って、その


「悪いな~」


って気持ちを胸に置くのが嫌なので、だったらとりあえずあげておこってスタンスです。


ただ困るのは、慣れないうちはなかなか5000ルピアとか1万ルピアとか


チップに適した紙幣が財布の中にないということあって、そういうときはパスしてました。



あとはチップは、サーフガイドに最終日料金を支払うときに少し上乗せしたり。


マッサージではあげてなかったんだけど、


マッサージ中ナルトやドラゴンボールの話をしてきたある男の子が、


小声で(隣とカーテンでつながってるから、)


「チップアルー??」


自ら求めてきたり、、、


(「調子のいいヤツだなーっ」て感じでしたが、、、)


あげたくなかったということもあれば、


今からすればマッサージにいた石原さとみ似のチカには、


チップをあげれば良かったな、、、


と逆のパターンもありました。


日本でもチップをあげたいぜ!!ってことがなくもないですが、


日本は紙幣の裁定がうが1000円なのと、紙幣自体の大きさがデカいので、


何となくスマートじゃないですね。


貨幣だと、小学生の小遣いか!!って感じで格好悪いし。


ホテルオークラとか高級ホテルに泊まるエグゼクティブ外国人はどうしてるんだろう??


どうでもいいですが、、(笑)




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値段交渉。


これはチップに比べると、シビアな問題ですね。


と言っても、海外サーフブランドなどでは、希望小売価格があるんですが。


ただ街にあふれる土産物屋、ローカルサーフショップでのリペア料金など、交渉の機会はたくさんあります。


写真はビンタンのタオルなんですが、


最初は1枚、同行者は2枚買って合計24万ルピア、つまり2400円。


次回は2枚を10万ルピア、つまり1000円で買いました。


最初はただ交渉して買ったのですが、翌日ガイドに聞いたら500円が相場とのこと。


土産物でも有名どころのビンタングッズ(タオル、Tシャツ、タンクトップ、バッグ、帽子、いずれもブート。)


なんかは事前にガイドに相場を確かめておくことをお勧めします。


上のタオルなんかは、最初1,500円くらいの値段を土産物のおっちゃんは言ってくるので。


でも、100円とか200円で、おっさんのマジギレ顔を見せられたりするのは不快なので、


僕は今度バリに行くなら土産物は、穏やかそうな女性のいる店で買うことにします。


土産物以外もサーフグッズ、リペア関係はガイドを雇っているなら、


その行きつけの店に行くのがおすすめですね。


もちろんボードなんかの大きな買い物なら、色んなお店で相場を見ておくのをお勧めします。


買い物は結局、食べ物以外はこのタオルくらいでした。


正直、クォリティが良いものがあまりないので。


消耗品はともかく、普段モノがない暮らしをしている訳ではないですからね、、。


でも、ビンタンのTシャツ、タンクトップはオージーがみんな着てましたね、、。


300円とか500円なので、持ってくる衣類を少なくして、バリで買って着ちゃうという感じでしょうか。


僕は日本で着るにはなんか恥ずかしいし、大体タオルもTシャツも新品の糊がついたというか、


汗や水の吸いが悪い状態で使うのがイヤなのでパスですが、。神経質かっ!!




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日本から持って行ったアイフォンと、右に見えるのはWi-Fiのパスワード。


普段Wi-Fiを日本で使うことはまずないんですが、


バリでは国際ローミングが高いので、


ネットやメールを見たいときはWi-Fiサービスのあるレストランで食事やビンタンを飲んで利用していました。


それほど気にしなくても、街中にたくさんあります。


注文のときにパスワードも一緒に頼む感じ。


ネットカフェも街中には多くあり、1時間100円もしないので、便利です。


僕は利用していませんが、電話は、日本の人となら、Lineというアプリがあればアイフォン、


アンドロイドユーザー同士なら無料で通話できるそうです。


バリ国内なら、携帯をレンタル、もしくは購入してプリペイド(料金前払い)で通話する。


携帯は買っても安いみたいです。


リピーターでは持ってる人もマイバリ携帯を持ってる人もいました。


僕はガイドと連絡を取るくらいだったので、ホテルのフロントにある固定電話を


1回50円とかで利用するだけで用が足りました。


このあたりの事情は特に移り変わりが早いとおもうので、


ポイントで一緒になった旅慣れた日本人に聞くのが良いでしょう。


はじめての海外サーフトリップ バリ 【その12】風邪をひくなら、、in Bali

本題であるサーフのことを書いたので、今回の記録も残りわずかです。



今回のトリップでは、初めて海外で病院に行くという体験をしました。


滞在6日めの夜から、なんか熱っぽい。


熱っぽいけど、


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だらだらレギャンストリートを歩き、


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ボブ・マーリーのメロディにひかれて、ビンタンを飲み、


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SUKIYAKI に心打たれ、


その翌日は海の中で寒気を感じつつも、ロングタッパーでごまかし、


ダブルサイズでヘトヘトになり、そして夜には熱がぐぐぅーっと上がってしまいました。


マツキヨで買っておいた風邪薬を飲みつつ、一晩過ごし、


翌日は朝食もサーフもパス。


で、昼ごろになって、だんだん良くなったんですが、


ルームケアのひとが部屋でずっと寝ている僕を心配し、


受付のおじさんが近くの病院に連れて行ってくれることになったのでした。


最初は加入していたAIUの海外旅行保険で、


提携しているキャッシュレスでサービスを受けられる病院に行きたかったのですが、


そこは遠いということで、ホテルの目と鼻の先にある、24時間オープンの(すごい!、)


レギャンクリニックに行ったのでした。


行く前、ホテルのおじさんは、


「高いから、まぁ2、3万くらいかな」


と言っていたので。


保険がないにしても日本より高いな、、、と思いつつ。


ホテルの金庫から両替用の3万円を引出しました。


(普段は日本円で1万円以下のルピアしか持ち歩かなかった。)


病院では受付で、診療費のリストのようなものを見せられ、


70万ルピア(7千円)のところを指さされたので、


「あーこんなものなのか、良かった、、、」


と思いつつ、いまいち疎通しない診療を美人女医に受け、


熱を抑える薬の注射と、デング熱などの検査用の採血注射を受けました。


で、お会計。


レシートを見ると、


「6,900,000RP」


えっ、コンマがここにあるので、、、6っぴゃく9じゅう万ルピア!!


恥ずかしながら、100万単位の買い物を今までしたことないんです、自分。


なのにいきなり690万って!!ルピアだけど!!


これにはちょっと引きましたね、、、。


取りすぎだろ、、、。


仕方ないから再度ホテルで日本円を取り、両替所に行って、お金を支払ったのでした。


もしかしたら!もしかしたら!サーフボードを買うかもね~!!と思って多めに持ってきた日本円なのに、。


おかげで、この後はなんとなく手持ちが少ないので、気が小さくなってしまいました。


洋服とかブランドものはふつうに高いですからね、バリ。



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カラフルで高価な処方された薬。


でも、注射も薬も既に治りかけだった体にバッチリ効きました。


病院行かなくても大丈夫には大丈夫だけど、


できるだけ早く治してサーフしたかったし、どうせ料金はあとで保険で下りるしという思いだったのですが、


早く治ったという点では思惑通りでした。料金はそれでも高すぎですが。




ちなみに、バリには国民健康保険がないらしく、


あるサーフガイドいわく、民間の健康保険は制度がわかりづらく、保障も良くないということ。


かと言って上のような費用は支払えない。


で、どうするかというと、普通に町にある医者が、正規の診療時間外に夜など病院を開けているらしく、


そこで診療を受けるそうです。


ほんとに!?これも日本ではありえないですね。


物価の安いバリですが、医療費の高さには、日本の方が楽だと思いました。


ちなみに帰国後すぐ保険金を申請しましたが、


まだもらってないですが、お金が降りるのは申請後2週間くらいだそうです。




今回の旅では他のエントリーでも書きましたが、


僕のように風邪をひいている、もしくは熱を出している人が目につきました。


単純に、冬から夏のバリに来て、一気に活動量、新陳代謝が上がって、


体がオーバーヒートしてしまうようなイメージでしょうか?


ただ周りの人でも病院に行ったという人はいなくて、


薬局で強めの薬を買った、


とかそんな感じでした。


バリの市販薬は効き目が日本のよりも強いらしいです。


アメリカと同じで、医療費が高い分、病院に行くまでの対処法が充実しているということでしょうか。




逆に心配していた下痢は、


「ちょっとおなかが緩くなった」


くらいの話しか聞きませんでした。


僕自身はおなかはほとんど変わりなかったです。


生水はダメとガイドブックには書かれていますが、


水道水を進んで飲むことはなくても、


水道水よりずっと不潔であろう海水をサーファーは飲むので、


なんだかなーって感じです。


僕は以前、鵠沼の水で、しばらくお腹がユルいということがあったので。





と、細かく書きましたが要は、


「保険は入っておきましょう」


ということですね。


僕は国内では民間の健康保険には加入していないですが、、、




追記:


その後、申請から約1週間で、口座に保険金が振り込まれていました。


1週間だと早いですね。AIU、なかなか良いです。


でも、次回はクレジットカード付帯の保険でいいかな。やっぱり安いので。




はじめての海外サーフトリップ バリ 【その11】サーフガイドについて

サーフガイドについて。


今回は、フルでサーフガイドをお願いしました。


旅行代理店であるOMツアーのパック料金の中でまず、


3日間×4時間ずつ=3×4000円、の


12,000円を


事前に払い、


残りの日の分は現地でガイドに直接まとめて払いました。


これは1日中で、


1日30万ルピア、


同行者がいないと、シングルチャージが発生して、


35万ルピアでした。


(内2日間が僕一人でした。)


なので、円高の今だと


3千円弱、もしくは3千円くらいですね。


だから、もし為替がさほどかわらないのであれば、


OMツアーで初めてバリに行く方は


ガイドは日本では初日だけお願いして、あとは現地で依頼して料金を支払うことをお勧めします。




今回のガイドは


バリの有名サーファーであるマデ・スイトラ兄弟の


コミン36歳と、


スワール33歳でした。


マデは今は昔からのお客さんが来たときだけガイドしてるんだそう。


ちなみに他のガイドの料金ですが、大体上に同じか、


ベテラン有名ガイド?だと40万ルピアという人もいました。


いずれにせよ、現地で雇う方が安いです。


日本でバリニーズのガイドが日本語でホームページを開いてるのも見られますが、


比較して高いですね。


でもそれなりのサービスがあるのかもしれません。





実際のガイドの流れですが、


7時半から8時くらいにホテルのフロントでピックされて、ポイントに行き、


1Rしてから一緒にワルンで食事をし、昼寝をし、


そのままそこでさらに2Rめをして、3,4時に帰る。


もしくは昼寝したあと、エアポートにいるときなど、風が入ってそこでもうできなければ、


宿に送られ、もしくはクタビーチで降ろされてそのままサーフしたりしました。


(クタビーチならガイドはしない。)


思えば、エアポートのあと、スランガンやほかの場所でできたんじゃないかっていうときもありましたが、


同行者がそのまま2Rめ突入するほどではなかったり、


ガイド自身はもちろん、1Rで終わればその日の仕事は終了なので


まぁそんな感じでした(笑)


どうしてもさらにほかのポイントでやりたいんだ!ということであれば、


言えば連れて行ってくれるんじゃないかな。



また、サーフィン後、時間を空けて一緒に夕飯に行ったりもしました。


宿から少し離れたおいしいお店に行けてよかった。





ガイドは基本一緒に海に入ってサーフします。


特に、トロトロのようなピークの場所がほぼ定まっているようなポイントでは、


波を待つ位置、パドリングし始めるタイミング、パドリングする方向を、


的確にアドバイスしてくれます。


ピークの場所が決まっているといっても、癖があるので、


初心者には、なかなか難しいのです。


今までの経験で、このあたりかな~とウネリに合わせてパドルしていくと、


ブレイクし始めるポイントが左右に10mはずれているみたいな。


そのポイントに10回とか通えば、大体わかってくるとは思うのですが、


毎回貴重な1Rなので、このアドバイスだけでも価値があります。




さらには、ピークをつかめないので、当然のごとく、パドルが追いつかない。


特にトロトロのような厚めの波では乗り遅れてしまう。


するとガイドは、


「オーキタキター!!


パドルーヒダリーマッスグマッスグーマッスグー!!!!」


という感じでナビゲートしつつ、


後ろから僕の2倍くらいのスピードで追いかけてくる。


と、ウネリが盛り上がり始めたところで、テールを


「ぐぃーーーっ!!!」


と、押してくれます。


すると、もうロングボードくらいの余裕のテイクオフができてしまい、


テイクオフが早いので、そのあとのライディングも超余裕、という


反則モノのサポートをしてくれることもありました。


これには感動しました(笑)


波を待つ位置などのナビはイメージしてたんですが、まさかここまで、


まさに、手取り足取りです。


これは当然スランガンのようなピークが定まらない所ではありませんでした。


パドルミギー!!のナビはスランガンでもありましたが。


ただテールを押してもらっていると、


さすがにあまりにもダメサーファーという感じがするのも否めなく、


旅後半で、調子が出てきて、2Rめなどガイドなしで1人でサーフィンしていると、


「あーそれなりに自分でサーフィンできて良かった。」


と思ったりもしました(笑)




あとガイドは、2Rめそのまま同じポイントでやるようなときも、


彼らはお休みしてました。海に入るのは1Rだけ。


最初は、


「なんだよー、午後も一緒に入ろうぜー」


なんてちょっと不満だったのですが、


旅後半、自身のからだにも疲れが溜まってくると、


「仕事で毎日2R入るなんてムリだよな、、、」


と彼らの都合がわかったのでした(笑)


もちろん彼らもただこちらをナビゲートしているだけでなく、


ばんばん波に乗ります。


もちろん彼らの方が100倍上手いので、より良い波を、より長く乗っていきます。


良い波だからと、こちらが海から上がってから1時間くらい海にいたときもありますし。


でも、スワールは靭帯をケガして、次の日休んだりしてたし(膝は慢性的に痛みやすいらしい、)


コミンも、


「まぁカタからアタマくらいでサーフィンするのがいいよねー」


と言っていたので、


やはり、波のあるバリでのサーフィンは、バリニーズにとっても体を酷使するもののようです。


スワールには、MUSASHIのサプリや、初動負荷トレーニングを勧めてあげたいなぁー。






ちなみに、午後サーフしていないとき、何をしているのかと言うと、


釣りをしたり(バリニーズサーファーというかバリニーズは釣り好きが多い!、)


ガイド同士でトランプをしたり、


もしくはただ寝てたり、


と、日本人からすると、ゆるーい時間の使い方をしています。


でも、当たり前ですが、彼らはゆるーい時間の使い方がうまいというか、


これは奄美でも感じたことですが、


やはり全体的に物事はスローですね。


コンビニ、マッサージなど各種のお店でも、


ヒマだと客引きがてら店員同士が店先に立って、もしくは座って、


ぺちゃくちゃ話したり、ケータイいじったり。


個人商店はともかく、


コンビニの店員が店先でボーっとしてたりするのは、ちょっとカルチャーショックでした。


僕も最初はそのゆるさに慣れない感じでしたが、慣れてくると、


当たり前ですが、楽です(笑)


バリは暑いですが、と言っても30℃くらいで風もそよそよしているので、


日陰に入れば気持ちよく寝れます。


1Rして、ミークワ(ラーメン)食べて、甘い紅茶を飲みつつスナックをつまんで、昼寝する。


日本の、というか、関東の夏は暑すぎて、海辺で寝てられないですもんね、、。




ガイドから話がずれましたが、ガイドについてはこんな感じかな。


写真がなくてごめんなさい!!


なんか人にカメラを向けるのって苦手で。


ガイドもそうだけど、カワイイ女のコとか、撮っておけば良かった、。







はじめての海外サーフトリップ バリ 【その10】 私的波伝説 in バリ!!

今回のサーフトリップの記録も後半になってきました。


で、これが目玉企画!!


今回入ったポイントのそのとき毎のコンディションを、


波伝説方式で、独断と偏見により採点します。


これを見て、


「こんなに良いコンディションなら行ってみたい!!」


「雨季のバリも結構いいじゃん!!」


と思っていただけたら幸いです。




1月14日(土)


トロトロ:○ 80点 貸切


サイズ:胸~肩

風:ムフウ

詳細:


ショルダーの張ったクリーンな波。ただただアップスでも、スピードをつけてカットバックを入れても。


超キレイな波でした。◇じゃ足りないので○ですね。


ちなみに波伝説だと僕が○をみたのは台風のときの湘南一度だけ。


そして情報だけで、それが実際どんなコンディションだったのかは知りません。


70点コンディションにも入ったことないかな~。


このトロトロのレベルの波でのライディングは、去年だと片貝新堤のテトラ脇で1回だけですね。



クタビーチ(午後):△ 40点


サイズ:胸

風:ムフウ

詳細:


面はキレイだが潮があげてつながりがちなタルイブレイク。


ウネリから乗れるロングやファンなら少し走れる。



1月15日(日)


スランガン(午前中):△ 50点 混雑


サイズ:胸~肩

風:ムフウ

詳細:


よく覚えてないです、、。



スランガン(午後):◇ 60点


サイズ:頭~頭オーバー

風:オフ

詳細:


これもよく覚えてないんですが、割とたるい、それなりに走れる波だったような。


ただ本数が少なかった。


(点数だけはバリ滞在時に記録していたんですが、、、。)


ただオフで、決してダンパーではない、きれいに一方方向に崩れる波で、サイズもあったから60点という感じ。



1月16日(月)


エアポートライト:◇ 70点


サイズ:肩~頭 たまに頭オーバー

風:ムフウ

詳細:


よく覚えてないです、、。やっぱすぐ書かなきゃ忘れちゃいますね(笑)



クタビーチ(午後):▼ 30点


サイズ:胸~肩 たまに頭

風:ムフウ
詳細:


潮があげて完全にダンパー。初心者のテイクオフの練習には良いコンディション。



1月17日(火)



トロトロ:○ 80点 少し混雑



サイズ:肩~頭オーバー

風:ムフウ

詳細:


ガイドがレフトでチューブに入ってたのがこのとき。


ある程度多くの人が入っていても、みんな日本人、


ガイドが秩序を保つので波がある程度順番で回ってきます。


それでも初日の貸切からすれば、、、って感じでしたね。


でも、いい波!!でした。


そこに足りないのは僕のパドル力のみでした、、、。



クタビーチ:○ 80点 混雑


サイズ:肩~頭

風:ムフウ

詳細:


ピークによっては綺麗に巻いている、クリーンウェーブ。


レフトのピークもロングライド可能だが、ライトもレフトも混雑。


ビーチだが、僕の目にも、


「地形が決まっている」


のが明らかな、大体ピークの位置が決まっている、一方方向に規則正しく割れる、


サーフィン向けの波が割れていました。



1月18日(火)



エアポートライト:◇ 60点 貸切


サイズ:肩~頭

風:ムフウ

詳細:


ホレる、早めの、つながりがちなブレイク。


たまに入る形の良い波を選んで、ロングライド可能。


多くが、板が走り出したら、ほんとすぐアップスしないとって感じの波でした。


このとき2人貸切で、体もボードも傷を負いました。



クタビーチ(午後):△ 50点


サイズ・風:記憶なし、。

詳細:


ダンパーがちだったようですが、50点とそのときの記録にありました。



1月19日(木)



スランガン:◇ 70点 


サイズ:頭~頭オーバー

風:ムフウ

詳細:


ゆっくりブレイクする、テイクオフしやすい波。



スランガン(午後):○ 80点 


サイズ:頭~頭半 たまにダブル近く

風:ムフウ

詳細:


記憶なし。

1月20日(金)


風邪をひいてノーサーフ。



1月21日(土)


スランガン:△ 50点 


サイズ&風:記憶なし、、。胸肩はあったはずです。

詳細:


19日にサイズが上がり、風邪を引いた20日はワンサイズダウン。


この21日はさらにワンサイズダウンという感じだったそう。


この日は病み上がりで1Rのみ。



1月22日(日)



スランガン:◇ 60点 



サイズ:肩~頭 たまに頭オーバー

風:オフ 時間帯により強オフ、スコール時など

詳細:


途中スコールで風も強くなったが、3、40分くらいで収まった。



スランガン(午後):◇ 60点 


サイズ:肩~頭 たまに頭オーバー

風:オフ 

詳細:


このときは僕はファーストピークから離れて肩くらいのピークでサーフしてました。


このときにもボードクラッシュ&足を負傷、。


最終日ということで疲れ&風邪薬のせいか集中力もなかったです。


このときのセカンドピークはファーストピークよりホレる、


チャレンジしがいのある面白い波ではありました。




あーつかれました!!(笑)


今こう書いてみて思うのは、ケガもボードクラッシュもしたけど、


毎日楽しめるコンディションだったということ。


その時々で、ガイドの超的確なアドバイス、


(「キタキタキタ!!右パドル!!マッスグ!!」みたいな、)


これもほかのエントリーで書きますが、


ガイドのテール手押しブースター、


という裏ワザにサポートもされてですが(笑)


もちろんその日その日のポイントチョイスはガイドがした訳で、


もうガイドさまさまです。



去年の奄美のときは、コンディションは台風ウネリが入って最高でしたが、


自分のレベルが低すぎて、全然乗れませんでした。


レフトオンリーのポイントブレイクもあったし。



今回のバリでは、自分のレベルも最低レベルはあったし、


そんな自分が連日楽しめるだけの豊富な選択肢がバリにはあったということ。



奄美も波伝説方式で採点したら、どの日もかなりの高得点だけど、


今行ってもちょっと厳しいかなというコンディションも多かったし、


かと言って同じ日に他に行くほど多くの選択肢はないように思います。




単純に、


毎日サーフィンを楽しめた!!


普段よりも1R中に多くの波に乗れた!!


普段ではめったに乗れない、サイズときれいな形の波に乗れた!!


しかもこれがバリのオフシーズンなんですからね、、。


まぁオフシーズンだからこそ、


僕のレベルでも楽しめた。


人が少ないから波に乗れた。


訳でもありますが、、。


(ただ、僕が行く直前には停電になるほどの大雨で、


2日連続ノーサーフということがあった、ということも書いておきます。


乾季なら一応その心配はないですもんね。


でも、台風直撃とかのリスクもあるのかな、、。)


そして、最後に忘れちゃいけないのが、トランクスで入れる水温です!!


「トランクスで海にプカプカ浮いてるだけで最高だよな~」


Surfer knows the feeling. ですね!!








はじめての海外サーフトリップ バリ 【その9】 サーフポイント紹介_スランガン

ポイント紹介4つめはスランガン。



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の部分です。


島の東側ですね。


まずは景色を。



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正面左に少し見えるのが、堤防、というか少し地形が突き出てる。


この右脇でコンスタントにレギュラーが、その左にはグーフィーのピークが。


コンディションにもよるんでしょうが、この堤防に沿ってアウトに出て、


また戻ってくることができます。


さらに正面右にサイズの下がるレギュラーのピークがいくつか。


でも、サイズがダブルまで上がったときは、この正面右で割れてました。

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こうあらためて見ると、雲がきれい。


夏の雲ですね。


飛行機でたった7時間で、この景色が見られるんだからスゴイことですよね。


ほんとブーツとグローブつけて海入るなんて、、、とは言いませんが(笑)

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利用していたワルン。


ワルンはこんなような建物が10戸以上並んでいますが、ガイドによって行きつけ、があるそう。


閑散期ではあるので、多くのガイドがひいきしている店が繁盛している、という構図。




今回入ったポイントは以上の4つ。


あとは、周りだとチャングーに入っていた人もいたかな。


チャングーはビーチでクタより北の島の西側。


ハイシーズンになる東側にある有名ポイント、


クラマスやサヌールリーフは中級者向けのポイント、


またホールドできる人数が少ないわりに混雑するということで、


ガイドに連れて行かれませんでした。


ちなみにクラマスに入ったという人もいましたが、


やはり顔の利くガイドと一緒に行ったから乗せてもらえた、という感じだったそう。


クラマスは頭~頭半くらいで、小さいサイズのチューブがまくことが多いそうで、


つまりそれは、水深が急に浅くなる地形を意味します


もちろんパワーもある。


要はブレイクする場所の水深が浅いから、ワイプアウトが即ケガにつながる。


上のクラマスに入った人の話では、


そのときいた日本人が顔にリーフや板でケガをして、


1人は救急車出動だったそう。


恐ろしい!!


僕も一度サーフィン中ケガをして救急車で運ばれたことがありますが。


けど、バリで救急車で運ばれたりしたら、費用・料金がヤバそう、、。


違うエントリーで書きますが、


風邪を診てもらっただけで、6万も払ったのに。


それに顔を擦りむいたりして化膿したら、


リーフタトゥー(リーフでの傷痕)も半端じゃないですよね。


僕にも奄美のときのが背中脇とお尻にあります、、。


(決して×3、自慢にはなりません(笑)


勲章というより、ただの傷痕。)


下手したら帰国後の仕事にも影響が出ます。


僕はもともとはOMツアーのプランで、


島の東側ということで、クラマスを拠点に滞在しようとしていて、


そしたら即、担当の人にクタが良いですよ、と言われたんですが、


東側はともかく、クラマス拠点じゃなくて良かったなって感じです。

近くに滞在してるのに入れないんじゃ悲しいですからね。


ビーチで入っていると気にしないですが、話を聞いていると、


場所によっては、


その波を見て、このくらいならまず自分はワイプアウトはしないな。


と思えないと入るのが危険なポイントがあります。


なのでクラマスに僕が入れるのはまだ先になりそうです。




さてスランガンですが、


ここはまず、アウトまでのパドルが長い。


距離感がわからないので適当なのですが、


2、300mくらいあるんではないでしょうか。


ボトムはリーフです。


なので潮が思いっきり引いていて、潮位0.3とか0.4mとか激浅のときは、パドルアウトできず、


リーフブーツを履いて、水深が深くなるピークの前までは歩いていきます。


もしくはビーチサンダルを履いてワルンのおっちゃんと歩いて行って、


パドルできるくらい水深が深くなったらおっちゃんにサンダルを渡して、


おっちゃんはそのままワルンに帰っていくということをしていました。


このシステムにはびっくり!でした。


(僕のときはこれでした。)


バリで感心したことの1つは、楽にサーフィンするための、設備、サービスが整っているということで、


↑も素晴らしいサービスですね。


あとはシャワーがなくても、ワルンの前に水と手桶の入ったバケツがあって、


体やボードを水で流せたり。


ワルンの食べ物は高いんですが、ウッドチェア(って言うでしょうか?)で昼寝もできるし、


そういう無料のサービスや設備を鑑みれば、決して高くないですね。


おばちゃんやおっちゃんの笑顔も最高です。


それに引き替え日本はあんなに駐車場混んでるのに、、、って感じですね、。




スランガンの第一印象は、混んでいるということ(笑)


特に初入水のときは、日曜日だったということで、


バリニーズ、キッズが多く、なかなか波が回ってこない、という感じでした。


雨季の西風がオフになるということはもちろんなんですが、


東側でも他ができないときにここはできる、ということが多いようで、その分人が集中しやすいみたいです。


でも他の日は混んでいるには混んでいるのですが、


それでもどうしょうもなく波が回ってこないという感じではなかったです。


スランガンはエアポートライトやトロトロに比べると、


ブレイクするポイントが同じ時間でも左右するので、


ピークから外れたところにポジショニングしていても、


ウネリがコンスタントに来ているときならそれほど待たずに波に乗れました。


なので、波の入り、形が悪いのに他のピークに行ってしまうくらいなら、


少し気長にファーストピークの端っこにいるのが得策といった感じでした。


でもこれはもちろんケースバイケースですね。




また、スランガンはウネリを広く拾うようで、ある日はホレていて、


ある日は、ゆっくりブレイクしてサイズがある割にはテイクオフが簡単だったり、


波質がわかりやすく違っていました。


4日入ったうち、1日は最大ダブルまでサイズがあったのですが、


ゆっくりブレイクする感じで、人生初のダブルサイズをメイクできました。


僕の中のなんとなくでの目標で、


・ダブルの波に乗る


・チューブに入る


というのがあったんですが、1つ目は一応クリアすることできました。


、、、と言っても、そのダブルの波ではテイクオフしてから斜めにフェイスを降りて行って、


降りたところでチャンネルになって、ライディング終了という感じでした。


慣れた人なら、ほぼまっすぐにボトム降りて深いボトムターンをして、


トップで返すことができるような波でしたが、


自分の気力を100%出してのテイクオフだったので、


ワイプアウトしないようにするので精いっぱいでした。


それでも、


フェイスを降りていくとき、目の前に立ち広がるフェイスの高さ、広さ、


重い感触の波にがっちり入ったレールから伝わり、体中に充満する波のパワー、


そしてフェイスを降り切るまでの時間の長さ、


そのどれも未体験のレベルで、強烈でした。


それに乗るのもそうですが、


ラインナップでダブルの波を見るのも初めてでした。


そのときは快晴だったのもあり、水が眩しくも深い青色で、


荘厳とさえ言える、見ているだけエネルギーが体に伝わるような、迫力のある波でした。




また、頭半を超えるサイズが頻繁に来るようになると、ウネリが来るたびに、


もう緊張が走って、必死で沖にパドルするんですが、


それでも目の前でブレイクしてしまうと、ボードを捨てるしかなくて、


ボードを捨てるような波が久しぶりだったせいもあり、


リーシュに変に足を引っ張られてしまい、


股関節を捻って、その後は翌日もドルフィンが辛くなってしまいました。




あと、これは細かいことなんですが、スランガンでも、潮位1mくらいのときに、


正面右手のセカンド(サード?)ピークで足をリーフでケガしました。


単純にワイプアウトしたときに浅かった。


場所によって水深の違いに幅があるみたいです。


そのときも割とホレる波だったんですが、


やっぱり、ホレる=水深が浅い


なので、要注意ですね。



スランガンでは、陸の上でもちょっと嬉しいこともあって、


それは日本で、バリに行くぞってなってからチェックしてたブログに出てた、


キッズサーファーの兄弟、


Rioくんと、Ryukiくんに会えたこと。


ワルンで、ふと横を見ると、見覚えのある、2人のキッズが、、。


名前を聞くと、


「Ryuki !!」


これは嬉しかったな~


Rioくんのライディングは間近で見れたし。


テイクオフが早い!!


まぁクイックシルバーからサポートされちゃうくらいだから、半端じゃないです。


ルックスもカッコいい!!


まだ小6?


もう、僕からしたら違う星の住民ですね、。


僕も良い年なので、10万ルピアくらい、お小遣いあげれば良かった!!(笑)


サポートが大事ですからね。


WCT選手を目指しているのか、どうなるのかわかりませんが、


今現在バリのような良い環境で、


サーフィンをうまくなるために頑張ってる日本人(ハーフ?)キッズがいるなんて、


心が躍りますよね。


そして2人のお母さん、素晴らしすぎです。


口座を教えてもらえれば、2月に1回くらいは10万ルピアくらいサポートしたいです!!(爆)


そのブログはこちら、。


「サーファーキッズ成長記」


http://blog.livedoor.jp/pelangi_langit/




ということで、濃い~記憶を沢山残してくれたスランガンでした。







はじめての海外サーフトリップ バリ 【その8】 サーフポイント紹介_クタビーチ

その次はクタビーチ。


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地図の部分。


クタビーチは名前の通りビーチなので、ボトムは砂です。


正確には、


クタビーチ、それに連なって、北側がハーフウェイビーチ、と名前が分かれるのですが、


日本の鵠沼海岸でいう、


水族館前→銅像前→スケボーパーク前


みたいな感じで、ひとつのまとまった海岸ということなので、


ここでは、いっしょくたにクタビーチということにしてしまいます。



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なんとなく、良い感じ。

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スポンジボードを持ったサーファーが。


ここではゆるいコンディションのときはサーフスクールが盛ん。


「ど」ビギナーも多いので、前乗りされないよう注意です。


僕もここでは、


「フォーーーッッッ!!!」


と叫んでしまいました。



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コンディションがゆるいときは、午後のひと遊び、という感じで、


あまりうまくない人がロングで入る姿が目立つ。


それはそれでいい感じ。


それで大混雑だと困りますが、これくらいならピースですね。

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ビーチ手前ではレンタルボード、ジュース売り、そしてマッサージやお土産売りのおばちゃんが、。


ビーチが広くて、自分の位置がわからなくなるので、目標物を探しておきましょう。





風があったり、午前エアポートに入って一休みしての4、5時くらいからだと、


満潮でダンパーになってしまうことが多かったクタビーチですが、


(お昼ちょっと休んで速攻入れば良かった、、、と後日コンディションを聞いて悔やまれる日もありました。)


それでも、4回入り、多くの印象を受けました。




初日はその満潮、ほぼダンパーのコンディションでした。


でも、初めて見た有名なクタビーチだったので、チェックしにきた普通の半ズボンのまま、


1000円で8フィートのレンタルボードで入水してしまいました。


ついていたフィンが小さすぎて、まったく曲がらず、


うげー、という感じでしたが、


それでもウネリから乗れるので、ショートよりは良かったかな?


たるい波はどんどん来て、サイズも胸くらいはあったので、ばんばん乗ってました。


まともなロングだったらもっと楽しめたでしょうし、


これが鵠沼だったらみんな大喜びなコンディションでした。


でも、人は少なくて、これは波のコンディションのアベレージの違いを認識させられました。




ちなみにトロトロもそうなんですが、結構たるい波にあたることも多かったので、


今回ボードを一般的なスラスターしか持っていかなったのは後悔しました。


蓋をあければ、ガイドもラウンドノーズのクァッドに乗っていたりしたので。



他の日では、サイズが頭~頭半になったり、小さいチューブをまいたりして、


ずっと良いコンディションもありました。


サイズも当たり前のように頭以上あって、しかもアウトじゃなくて、


ミドルくらいでブレイクするというのは初めてで、


これも日本とは違う!!と感じました。


横に走れなくても頭サイズあれば、テイクオフしてボトムへ、


もしくはすぐプルアウトの繰り返しだけでも満足です。


またすぐピークに戻れて楽だし。


さらに、コンディションの良い日が1日あり、良い感じに巻いているピークがあったのですが、


(ちょっとサイズが小さくて肩くらいで、チューブインできるほどではないですが、)


さすがにそのピークは混んでいて、僕はとなりのピークで頑張っていました。


けれど、日が暮れる少し前に疲れて海から上がりふと見ると、


そのまいているピークが2、3人のガラ空き!!


みんな帰るの早いんですね、、、。


日本だと、何も見えなくなる直前までみんな入ってますから。


これだったらもうちょっと前にそのピークに移動していれば良かった~!!


と残念に思いました。


と、日本に比べれば、オフシーズンなこともあり、


どのポイントでも日本のメジャーポイントに比べれば


ずっと空いている印象でした。


でも、これも、2、3年後はわかりませんが、


ガイド曰く今はサーフィンブームらしいので。




オフシーズンでもなんだかんだで結構な確率で楽しめ、


(風がビュンビュンでまったくノーサーフという日もありました)


今回入った唯一のビーチブレイクということで、


普段日本でビーチで入ることが多い僕には、


その分日本との違いをわからされるポイントがクタビーチでした。




はじめての海外サーフトリップ バリ 【その7】 サーフポイント紹介_トロトロ_エアポートライト

間が空いてしまいました、、


バリから帰り早1週間。


この後はざーーーっと書いていきます!!


その7でついに本題のサーフィンに入っていきます。


まずは今回入ったポイント紹介。


その1:トロトロ


ここは初日の1月13日と、17日と2回入水しました。


場所でいうと、滞在先のクタから南、


デンパサール空港の周辺です。


クタから20分くらいかな?


ここにはエアポートレフト、ライト、という有名なポイントがあり、


トロトロはエアポートライトのさらに南側。


岸から見ると左側ですね。


地図いうと、の部分です。


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エアポートレフト、ライト、トロトロはいわゆるアウターリーフのポイント。


ボトムはリーフ(岩)で、岸からものすごく離れてる、つまりアウターにあります。


あまり意識しなかったのですが、岸から500mはあるかな?


なので船着き場からボートで行きます。


朝、ガイドに船着き場まで連れて行ってもらい、


他のサーファー、ガイド付きの人もいれば、いない人も一緒に、


5、6人乗れるモーターボートに乗って、5分くらい行くとポイントに着きます。


潮が合えば一日中できるんですが、僕の行った1月は雨期で昼間はオンショアなので、


行ったのは朝だけでした。


朝からオンショアが吹いているときもあるので、そうするとパスして、


島の東側にある後述のスランガンに行ってました。


このトロトロはすぐ隣にあるエアポートライトに比べると、名前の通りトロい波です。


ってもリーフなのでショートでスピードがつくのに十分なパワーがあります。


ブレイクはほぼライトオンリー。レフトは1割くらいかな?


レフトはボトムが浅いらしいです。


グーフィーのガイドはたまにいってましたが。


そしてグーフィーで頭サイズくらいのときかな?


チューブ入ってました!


僕はレギュラーなので、もちろんレギュラーばっかりでした。


ここは特に初日、ボートで来た5人くらいのメンバーで貸し切ることができ、最高でした。


ブレイクするピークのうねりが腰くらいでも、テイクオフするとどんどんショルダーが張って、


胸~肩くらいに。


きれいに100mくらい走れるほぼマシンウェーブ。


日本では2、3回試しただけのニューボードも、


今までショートで体験したことないくらいのスピードを出してくれて、


「これがバリの波!!」


と唸ってしまいました。


でも初日のコンディションは波的にも空き具合的にもスペシャルで、


今から思えば、ビギナーズラックが当たった感じでした。


ポイントに着いてボートから降りて、2、3時間サーフすると、


疲れた、潮の加減か波数が減った、風が入りだした、


みたいな感じでボートにまた乗り帰ります。


サーフ中ボートはいかりを落として、ブレイクのこないところに留めてあるのですが、


ボートは他からもやっては帰ってくるので、


他の帰るボートに乗って、先に帰ることも可能です。


ケガしたり、リーシュ切れたりしたときとか。


ちなみにボート代は1回7万ルピア、700円くらいですね。


結構高い!!


料金は、船着き場の前にあるワルンで食べたり飲んだりした後、まとめて払います。



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ワルンの光景。


ナシゴレンなどの軽い食事、スナック、そしてビンタンなどがあります。


食べて眠くなったら、適当にある日陰で軽く昼寝したり。


ちなみにこのトロトロ。


僕が入ったときはサイズあって頭半くらいでしたが、


乾季ではトリプルもあるみたいですね。


雑誌サーフトリップジャーナルに載ってました。


それでもやはり波はトロめみたいです。



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どんどん行きますよー!!


次はエアポートライト。


の部分です。


こちらもやはり朝、2回入りました。


前述のトロトロの右隣(岸から見て。)


こちらは名前の通りレギュラーオンリー。


トロトロに比べると、ホレてパワーもあります。


ホレる波の経験が浅い僕には難しかったですが、良い練習になりました。


僕の入ったときは、トロトロに比べ、つながりがちでしたが、


僕のテイクオフするポイント、その後のラインどりも甘かったんだと思います。


トロトロもエアポートライトも、リーフボトムでブレイクする箇所が決まっていて、


(ほぼ一カ所、もしくは小さいウネリだと少しインサイドで割れたりとか。


特にトロトロは僕の入った時には割れる場所がはっきりしてた。


ハイシーズンはポイントパニックもざら、とのこと。)


ホールドできる人数が限られているので、


この2つどちらか空いている方という選び方をしたりもしました。


あと、ここはインサイドが浅いので、潮が引きすぎていてパスすることもありました。


潮位が、0.5m~0.7mくらいだと、


テイクオフしてからつないでいけず、そのままインサイドに行ってしまうと、


もうガリガリです。


パドルする手がボトムについてしまうくらい。


中には海面からボコンと出ている岩もあったりして怖い。


そしてパワーがあるので、戻りもインサイドで一旦サイドまでずれていかないといけません。


気合でピークまで一直線で戻るのは僕には無理でした。


結局ここでは2回目に入ったとき、


フィンを削りまくり、


足を擦り、


ボードがボトムにヒット、大きなクラック、そして後日のラミネート剥離の原因を作ってしまいました。



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リーフの傷って化膿して、いつまでもかさぶたにならずに傷の部分が凹んだままで気持ち悪い、、。


特に右足親指の付け根は、1週間以上たってもまだかさぶたができません。



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せっかくリーフブーツ持って行ったのに、、。


ガイドは、


「イラナイヨ!!」


って言ってたんだですが、


潮位が0.5mくらいなら履いていた方が無難です。


僕は、リーフブーツに慣れていないので、ついパスしてしまったんですが、


慣れてないなら慣れておけよ!!


って感じですね、病院に行くようなものでなくても、


ケガはするよりはしない方が絶対良いですから、。


でも、このボードをひどくクラッシュしたときは、


日本人のボディボーダーの女のコと2人で貸切りだったので、


良いこともあれば、悪いことも、って感じですね。


(ちなみに彼女もそのとき思いっきり足を擦ってました。


消毒が効いたらしく、


後日見たときは化膿せず済んでましたが。)


この干潮時のケガは、後述のスランガンでも起こりました。


僕のような、うまくない、でもチャレンジしたいサーファーは、


ブーツは履いて、タイドチャートのチェックを怠らないことをお勧めします。


普段ビーチでやってると、正直タイドって気にしないんですよね。


千葉南のリーフポイントは別ですが、それでも時間帯でまったくできないほどではないですし。


いかにもテケテケサーファーの発言なのかもしれませんが、。



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ケガをしたときの潮位、、。


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ということで、バリトリップ、というかサーフトリップに必要不可欠なタイドチャート。


ガイドブックだと、フリーペーパーに載ってるということでしたが、そんなフリーペーパーはなく、


サーフショップで聞いたらリップカールにあるということで手に入れました、無料。


小さいし、↑で載せてる地図もあって使えます。


リップカールの店はクタ周辺のそこかしこにあります。


でもほんとは、タイドチャートは日本から持っていく方が良いですね。


慣れた方だと、事前に潮周りをチェックして、


自分の入りたいポイントとの相性を照らし合わせて、


(例えばクタビーチは潮が上げてくる後半が良いので、


加えてそれが風の入りにくい朝か夕方にかかるようにする、など。)


それに合わせて日程を組んで来るとのことです。





はじめての海外サーフトリップ バリ 【その6】バリわんこ

バリではたくさん犬がいました。


道端やレストラン。


飼い犬、ノラ犬。


雑種だか雑種じゃないんだか、びっくりするような形のもいました。


異常に足がずんぐりしてたり。



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「ほいほいほ~いの、、、」


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「にゃんだらほ~~~」


(僕は犬の気持ちを透視して言語化することができるのですが、


この犬は何も考えていませんでした。)





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「およよっ」


T R I M M I N G    O N    T H E    L I F E

「およよよよよっ!!」

T R I M M I N G    O N    T H E    L I F E
「、、、。」

T R I M M I N G    O N    T H E    L I F E

「、、、だから何だっていうのよ、、、。」






T R I M M I N G    O N    T H E    L I F E

「あれっ!!」



T R I M M I N G    O N    T H E    L I F E

「おばさん来るの明日でいいんだっけ、、」


(この犬はバリで見た中では毛並みの良い綺麗な犬でした。)