はじめての海外サーフトリップ バリ 【その7】 サーフポイント紹介_トロトロ_エアポートライト | T R I M M I N G O N T H E L I F E

はじめての海外サーフトリップ バリ 【その7】 サーフポイント紹介_トロトロ_エアポートライト

間が空いてしまいました、、


バリから帰り早1週間。


この後はざーーーっと書いていきます!!


その7でついに本題のサーフィンに入っていきます。


まずは今回入ったポイント紹介。


その1:トロトロ


ここは初日の1月13日と、17日と2回入水しました。


場所でいうと、滞在先のクタから南、


デンパサール空港の周辺です。


クタから20分くらいかな?


ここにはエアポートレフト、ライト、という有名なポイントがあり、


トロトロはエアポートライトのさらに南側。


岸から見ると左側ですね。


地図いうと、の部分です。


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エアポートレフト、ライト、トロトロはいわゆるアウターリーフのポイント。


ボトムはリーフ(岩)で、岸からものすごく離れてる、つまりアウターにあります。


あまり意識しなかったのですが、岸から500mはあるかな?


なので船着き場からボートで行きます。


朝、ガイドに船着き場まで連れて行ってもらい、


他のサーファー、ガイド付きの人もいれば、いない人も一緒に、


5、6人乗れるモーターボートに乗って、5分くらい行くとポイントに着きます。


潮が合えば一日中できるんですが、僕の行った1月は雨期で昼間はオンショアなので、


行ったのは朝だけでした。


朝からオンショアが吹いているときもあるので、そうするとパスして、


島の東側にある後述のスランガンに行ってました。


このトロトロはすぐ隣にあるエアポートライトに比べると、名前の通りトロい波です。


ってもリーフなのでショートでスピードがつくのに十分なパワーがあります。


ブレイクはほぼライトオンリー。レフトは1割くらいかな?


レフトはボトムが浅いらしいです。


グーフィーのガイドはたまにいってましたが。


そしてグーフィーで頭サイズくらいのときかな?


チューブ入ってました!


僕はレギュラーなので、もちろんレギュラーばっかりでした。


ここは特に初日、ボートで来た5人くらいのメンバーで貸し切ることができ、最高でした。


ブレイクするピークのうねりが腰くらいでも、テイクオフするとどんどんショルダーが張って、


胸~肩くらいに。


きれいに100mくらい走れるほぼマシンウェーブ。


日本では2、3回試しただけのニューボードも、


今までショートで体験したことないくらいのスピードを出してくれて、


「これがバリの波!!」


と唸ってしまいました。


でも初日のコンディションは波的にも空き具合的にもスペシャルで、


今から思えば、ビギナーズラックが当たった感じでした。


ポイントに着いてボートから降りて、2、3時間サーフすると、


疲れた、潮の加減か波数が減った、風が入りだした、


みたいな感じでボートにまた乗り帰ります。


サーフ中ボートはいかりを落として、ブレイクのこないところに留めてあるのですが、


ボートは他からもやっては帰ってくるので、


他の帰るボートに乗って、先に帰ることも可能です。


ケガしたり、リーシュ切れたりしたときとか。


ちなみにボート代は1回7万ルピア、700円くらいですね。


結構高い!!


料金は、船着き場の前にあるワルンで食べたり飲んだりした後、まとめて払います。



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ワルンの光景。


ナシゴレンなどの軽い食事、スナック、そしてビンタンなどがあります。


食べて眠くなったら、適当にある日陰で軽く昼寝したり。


ちなみにこのトロトロ。


僕が入ったときはサイズあって頭半くらいでしたが、


乾季ではトリプルもあるみたいですね。


雑誌サーフトリップジャーナルに載ってました。


それでもやはり波はトロめみたいです。



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どんどん行きますよー!!


次はエアポートライト。


の部分です。


こちらもやはり朝、2回入りました。


前述のトロトロの右隣(岸から見て。)


こちらは名前の通りレギュラーオンリー。


トロトロに比べると、ホレてパワーもあります。


ホレる波の経験が浅い僕には難しかったですが、良い練習になりました。


僕の入ったときは、トロトロに比べ、つながりがちでしたが、


僕のテイクオフするポイント、その後のラインどりも甘かったんだと思います。


トロトロもエアポートライトも、リーフボトムでブレイクする箇所が決まっていて、


(ほぼ一カ所、もしくは小さいウネリだと少しインサイドで割れたりとか。


特にトロトロは僕の入った時には割れる場所がはっきりしてた。


ハイシーズンはポイントパニックもざら、とのこと。)


ホールドできる人数が限られているので、


この2つどちらか空いている方という選び方をしたりもしました。


あと、ここはインサイドが浅いので、潮が引きすぎていてパスすることもありました。


潮位が、0.5m~0.7mくらいだと、


テイクオフしてからつないでいけず、そのままインサイドに行ってしまうと、


もうガリガリです。


パドルする手がボトムについてしまうくらい。


中には海面からボコンと出ている岩もあったりして怖い。


そしてパワーがあるので、戻りもインサイドで一旦サイドまでずれていかないといけません。


気合でピークまで一直線で戻るのは僕には無理でした。


結局ここでは2回目に入ったとき、


フィンを削りまくり、


足を擦り、


ボードがボトムにヒット、大きなクラック、そして後日のラミネート剥離の原因を作ってしまいました。



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リーフの傷って化膿して、いつまでもかさぶたにならずに傷の部分が凹んだままで気持ち悪い、、。


特に右足親指の付け根は、1週間以上たってもまだかさぶたができません。



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せっかくリーフブーツ持って行ったのに、、。


ガイドは、


「イラナイヨ!!」


って言ってたんだですが、


潮位が0.5mくらいなら履いていた方が無難です。


僕は、リーフブーツに慣れていないので、ついパスしてしまったんですが、


慣れてないなら慣れておけよ!!


って感じですね、病院に行くようなものでなくても、


ケガはするよりはしない方が絶対良いですから、。


でも、このボードをひどくクラッシュしたときは、


日本人のボディボーダーの女のコと2人で貸切りだったので、


良いこともあれば、悪いことも、って感じですね。


(ちなみに彼女もそのとき思いっきり足を擦ってました。


消毒が効いたらしく、


後日見たときは化膿せず済んでましたが。)


この干潮時のケガは、後述のスランガンでも起こりました。


僕のような、うまくない、でもチャレンジしたいサーファーは、


ブーツは履いて、タイドチャートのチェックを怠らないことをお勧めします。


普段ビーチでやってると、正直タイドって気にしないんですよね。


千葉南のリーフポイントは別ですが、それでも時間帯でまったくできないほどではないですし。


いかにもテケテケサーファーの発言なのかもしれませんが、。



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ケガをしたときの潮位、、。


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ということで、バリトリップ、というかサーフトリップに必要不可欠なタイドチャート。


ガイドブックだと、フリーペーパーに載ってるということでしたが、そんなフリーペーパーはなく、


サーフショップで聞いたらリップカールにあるということで手に入れました、無料。


小さいし、↑で載せてる地図もあって使えます。


リップカールの店はクタ周辺のそこかしこにあります。


でもほんとは、タイドチャートは日本から持っていく方が良いですね。


慣れた方だと、事前に潮周りをチェックして、


自分の入りたいポイントとの相性を照らし合わせて、


(例えばクタビーチは潮が上げてくる後半が良いので、


加えてそれが風の入りにくい朝か夕方にかかるようにする、など。)


それに合わせて日程を組んで来るとのことです。