テレビでもAGEs（ 糖化 ）といえば山岸先生がよく出られてますね。
抗加齢医学会では何度か基調講演を拝聴しまして、きょうはオンラインセミナーを。
新型コロナウイルスの治療でICUにて、集中治療を受けた重症者の多くが
慢性炎症を伴う基礎疾患を持っていたということでした。
慢性炎症の中に、慢性高血糖がありますが
糖尿病患者のうち「血糖コントロールが悪い方が特に、感染症が重症化しやすい傾向にあった」とのこと。
血糖が高いだけで糖化反応が出るのではなく
慢性高血糖が問題のようです。
慢性ってどう意味？といいますと
簡単に言えば「治らず病気の経過が長いこと」
慢性疾患の中には、高血糖・高血圧・高脂血症とほぼ、食事由来の疾患がほとんど。
しかしながら、山岸先生の研究では
糖化の原因は食事だけではなさそうです。
全身の糖化を抑える生活習慣は
「優しく頭のよい子に育つ脳科学・味覚講座」の中に入っています。
また、7月からスタート予定の
「酵素栄養学を1日でマスターできる講座」にも入っています。
ちなみに、私の糖化年齢は
学会で検査したところ−10歳
「食べ方何か工夫されてますか？」と聞かれましたが、山岸先生の「糖化を抑える生活習慣」を知らないうちに心がけていたようです。
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6/27(土)13:30-15:30
zoomオンライン開催
「優しく頭のよい子に育つ脳科学・味覚講座」
満席になりましたが、追加1名受付します。
タイトルが、子ども向けに思われると思いますが（タイトルを変えようか悩み中…）
大人の方も、十分に活用できる内容です
↓↓↓zoomオンラインのみです。
6月は平日の午前、土曜は午後開催となります。
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代表 まき かなこ
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