こんにちは
今日は涼しそうだったのにそうでもないですね
日本特有の湿気がなければいいんですが
***************
建築的な防災の話①
*************
さて、タイトルについてですが
これは私が建築設計士として働いていた頃の珍なお客さんの話です
専業主婦と育児をしていると、働いていた頃に比べ人との関わりが少ないので、
話したいことやふと思い出したことなどを
ブログを書くことで昇華させたいと思ってこのブログを始めました
完全なる自己満ですので興味ない方はスルーしてください
この話は私が建築設計士として働いて間もないころです。
通常、まず始めにどういう家を建てたいか、営業マンと設計士でお客さんにヒアリングを行います
その時いらしたお客さんは40歳台の平凡な男性と派手な女性でした。
ヒアリングシートに家族構成や年齢など簡単な情報を書いていただきました。
家族構成は
旦那様、奥様、小さなお子さま一人、旦那様のお母様。
大きめのおうちをご所望。
ご職業は農業でした。
それを一瞥して私は奥様とヒアリングシートを二度見
え…奥様これで30台前半なの?
見た目どう見ても40台半ばだけど(-""-;)
そんな失礼な考えはモチロン顔には出していませんが、最初に違和感を覚えました
その後、どういう部屋が必要かなど細かいお話をさせて頂くなかで、
営業「でもそんな感じだとお困りになりますよねー、奥様?」
奥様「えー…と」
と言葉につまる感じで曖昧にしていました
私たちはやっぱり何かおかしい、何か隠してる?のか、もしくは何か言えてない事情があるのか…
私たちは話が長くなったのでと休憩を挟み席を外し、裏会議を始めました
私「やっぱり何か反応おかしくないですか?」
営業「多分だけどさ、
あれ奥さんじゃねーな」
じゃ、なんだと言うのだね
営業「もしかして愛人じゃないかな」
私「えー!?でも子供部屋とか旦那さんのお母さんの話してるのに?愛人連れてきます?」
営業「でもそうじゃないとあの歯切れの悪さは説明つかないでしょ」
えーーーー
ってなやり取りを終わらせ、席に戻り早々に
営業「あの、これから話すに当たって差し支えなければで構いませんが、お二人はご夫婦と言うことで宜しいんですよね?」
お二人「あ、違います」
やっぱり愛…
女性「前妻です。」
営業「え…っと、ではこのヒアリングシートに書かれてる奥様というのは…」
男性「後妻です。」
人って自分の許容範囲を超えることがあるとパニックになって言葉が出なくなるんです。
知ってました
わけわかんないですよね。
後妻と一緒に住むうちの打ち合わせに前妻を連れてくるなんて
その後なんやかんやあって契約をし、建てていただきましたが、
旦那さんとしては後妻さんのことも好きだし小さい子どももいるが、前妻さんのことも忘れられず会っていたようです
前妻さんはいかにも派手な女性で性格がきついお義母様とソリが合わず、子どもも出来ずに別れたそう。
でも多分、前妻さんは元旦那さんをなんとも思ってなく貢がせていて、
元旦那さんは前妻さんに貢いでることを後妻さんには内緒にしていたそうな
こっそり住宅ローンと一緒に借金も借り換えていらしていましたわよ
後妻さんは前妻さんと違い控えめな方で、打ち合わせにはまったく口を出していませんでした。
お母様曰く
「前妻はろくでなしだったんだよお!」
とおっしゃっておりました。
あんたの息子も大概ですよ
度重なる打ち合わせに、前妻さんは時々顔を出し、住みもしない内装の打ち合わせに参加し、クロスの柄などを決めていました
それから結構経ちますが、とりあえず今のところ離婚はされてないようなので大丈夫?そうですが…。
こちらとしても施主の人間関係にまで口を挟めないので奥様、お母様には何もなかったかのように接していましたが、
知ってるかい?
実はこんな感じの珍な客って
結構いるんだぜ
ということで、ふとした時にまたツラツラ綴っていきたいと思います
楽天などのネットショッピングする方は
↓おすすめですよ
お得にポイントを貰いましょ
ハピタスで
楽天などのネットで購入や予約を
する前にハピタスを
経由するだけで
ハピタスで
ポイントがもらえますよ
いろんなポイントや
現金にも交換OK
ハピタスは判定無効になっても
ポイント保証があるから安心
お得にポイントを稼ぎたい方は
こちらからどうぞ
↓↓↓
お読み頂きありがとうございました
よろしければ
↓クリック励みになります↓
↓ポチポチして頂けると嬉しいです↓
またお会いしましょウフ