先月のチビぱんだの卒園前のこと、
たった1日か2日だけアップしていた記事に
当時大変多くの反響があり
あっという間にバタバタしてしまい
その後のことを書けていなかったので
書かせてください。
一度消していた理由は
あまりもタイムリーだったので
もしかしたらもし偶然にでも
その子のお母さんの目に触れることがあったら
傷つけてしまうのではないかと
思ったからです。
さて、その後のお話です。
娘が、なかなかパンチのある言葉に
傷ついて帰ってきた日のこと。
お相手の女の子を
チビうさちゃんとします。
私とチビぱんだはこの件について
たくさん話しました。
チビぱんだはチビうさちゃんがどうして
そんな言葉を言ってしまったのかを
必死で考えている様子でした。
なぜならチビうさちゃんは、
確かに言葉遣いは強い時はありながらも
基本的には心が優しく
根っからの意地悪な子では
ないからだと言います。
だからもしかしたら
先に傷つけてしまって、
相手にそういう言葉を言わせたのは
自分の方なのかもしれない、
ということも考えたそうです。
また、私はチビウサちゃんのお母さんのことも
保育園でのちょっとした行事の時とか
行き帰りの時くらいしか知りませんが
それでも時々話し込むこともあって
その内容を伺っているだけでも
すごくしっかりされていて、快活で
良い方だなと思っていました。
そんなこともあって私たち親子は
安易にチビウサちゃんのことについて
決めつけて話すことは憚られました。
私
「ねぇ、明日直接話すのが
難しいってことなら
お手紙書いてみるとかどう?」
チビぱんだ
「それも考えたんだけど…
嫌いって返事が来たら怖いよ。
そんなこと、言う子じゃないけど
パンちゃんが何かしたんなら
…パンちゃんのことが
嫌なのかもしれないし・・・」
私
「だけど、誤解ってこともあるでしょ?
あ、誤解っていう意味わかる?
本当は相手はそう思ってないのに
間違えて思い込んじゃうこと
という感じかな。」
チビぱんだ
「うーん、ゴカイ・・ゴカイ・・・
なのかなぁ、、
そうだったらいいなぁ・・・」
私
「そうだったらいいよねぇ、、
ひとまず明日ママから先生に
朝の連絡アプリで
連絡しておいてもいい?
言わないほうがいい?」
チビぱんだ
「うーん、、、チビうさちゃんの
お名前出さないんだったらいい・・
パンちゃんのゴカイかもしれないのに
チビうさちゃんが怒られたら
かわいそうだと思うし・・・」
私
「そうなんだけどね、ママはこういう時
ゴカイでもなんでも、ちゃんと本人同士で
話し合えることが大事だって思ってるの。
こんなに世界は広いんだから
分かり合えない人がいることも
好きじゃない人がいることも
そんなのどうでもいというか、
へっちゃらなことなんだけど
それでもそんな広い世界の中の
小さい同じクラスの中にいる以上
話さないと、ずーっと気になるでしょ?」
チビぱんだ
「それはたしかに、、そうなんだよね、、」
私
「それにね、ママは
パンちゃんのクラスの先生なら
絶対にちゃんと向き合ってくれるって
思ってるんだ。
だから、ちゃんと伝えてみるから。」
チビぱんだ
「うん、ママに任せる。
ありがとう!」
やっとチビぱんだのお目目に
いつものきらきらが少し戻りました。
今回の件を通して私がチビぱんだに
一番伝えたいこと。
それはまず
「大人を信じてもいい」ということです。
大人は何もしてくれない。
大人に相談しても意味がない。
そんな風に、子供の心が潰されないようにと
私は次の日すぐに
担任の先生宛にいつもの連絡アプリで
メッセージを送りました。
そしてやはり私が思った通り。
先生の行動は、早かったのです。
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元サレ妻ゆきさんのクラファン。
なんと昨日、目標達成したそうです!!
私のブログをきっかけに、応援してくださった方も
いらっしゃったそうなので、
ありがとうございました!!