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最近子供達を教えていてリズム練習の大切さを痛感いたします
⬆️の写真のリズムとソルフェージュという教材を使って、子供達にリズム打ちの練習をしてもらうのですが、ゆっくりとリズムを叩いているうちは良いのですが、
私「じゃあ、少し早くたたいてみようか!」
というと、ある子はまるでシンバルを叩いている様に平たくリズムを必死に叩いていました。
⬆️そう、こんな感じです。ここまで必死ではないですが
この⬆️のシンバルを叩くお猿さんの様に叩いてしまうとリズムが硬くなり、硬くなったせいでリズムが微妙に崩れて聴こえるのです。
私の歌の師匠がいつもレッスンで常々話してくださることは「音楽は周り続けている。」ということです
どういうことかというとたとえ「ラ」の音を歌で全音符分伸ばす曲の一部分があったとしても、そのラの音は「ラーーーーーーー」ではなく「ラ」という周り続ける回転数を持って響き続き続けることを意識しながら声を出さないといけないということです♫
これはピアノでもリズム打ちでも一緒で、手でリズムを打つ時もピアノを弾く時もいつも休符の時も音を声を長い音符分響かせている時でも、常に音楽は円を描く様に回り続けているという意識が大切です
先程のシンバルを叩くお猿さんの様な平面の叩き方ではなく、円を描く様に柔らかくリズムを刻める様にリズムを打つ練習が大切です
この柔らかく円を描く様なリズムを、心の中でも意識しながらピアノも歌も周り続ける意識で演奏できると、さらに素敵な演奏をできる様になりますね
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