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今日は前回の更新の続きで、私が小学校4年生から3年ほど教えていただいたピアノの先生のお話をしたいと思います。
前々回のブログのピアノを習う前の耳だけやたら良かった私、バイエル74番が習う前から弾けていたことをお話ししたと思うのですが、
年少から小学校4年生までの5年間ピアノを習っていたのに、なんと最初の音楽教室での最後の練習曲はバイエル74番でした
多分あまりに楽譜が読めなくてピアノを始めるときに弾いていた思い出の74番にようやく辿り着いて力尽きたんだなーと思います
あまりにピアノの進度が遅いことと、お教室の先生と私の相性が良くないことを母も感じており、新しい先生を口コミで探してくれた様です。
最初の先生はこういう曲よーと弾いてくれる先生だったことは前々回書かせて頂きましたが、そういう先生で当たり前だった私…新しい先生は
楽譜にペンでチェックを入れながら
「じゃ、次はこの曲を弾いてきてね!」
パタンと楽譜を閉じる
………………
「………えっ⁉️」(どんな曲か弾いてくれないの?曲の説明もなし?)
これが普通なのですが、今まで耳コピで練習を逃げていた私には大変な事件でした。
おまけにバイエル74番までしか弾けていなかった私にいきなりバッハのインベンション3声や2声の難しいフラットだらけの短調の曲をノーアドバイスで譜読みしてこいと仰る先生。
ちょっとまって〜〜〜
今まで左手はいつも伴奏、右手がメロディーという定番の練習曲すら楽譜を読むのに苦労していた私が、バッハの左手と右手が交互にメロディに変わる古典中の古典の曲を、譜読みできる訳もなく…
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