ご訪問ありがとうございます♪東京都昭島市ピアノ教室・声楽教室講師の「てらぞの音楽教室」の寺園万一香(まいこ)です。
当教室は11月1日に東京都昭島市中神町で新規開講いたしました!
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今日は自分の歌のレッスンに行ってまいりました♫
声楽というのは、自分の体を楽器にするので、自分の声が自分の体の中で鳴っている声と、外に響いている声と両方聞こえてくるせいで、他の楽器よりも客観的に自分の耳で判断しづらい楽器です
自分のレッスンで歌った歌や、演奏会の動画など、あとから録画を聴いてショックを受けることが多々あります自分の理想が高すぎるということもありますが……。
また先生には直さなくても、自分のことを一番わかっている自分が、録画を聴いて自分の悪いところを直すことができたりすることがあります
ですので、ぜひ歌のレッスンや練習は録音して、都度自分の声を確認することをお勧め致します
わたしも録音して「!こんなに録音だとビブラートついてるんだなぜ⁉️」と驚くことがあります自分の耳にはあまりビブラートがあるようには聞こえていないかったのです
録音したことで、その音を出した自分のその時の声の出し方を覚えているので、どういう出し方をしたからビブラートがひどくなったのだという原因を見つけることができます
その時のわたしのビブラートの原因は声の出し過ぎ、自分では声を押していないつもりだったのですが、まだこれでも押しすぎだったということ、もっと身体の筋力と息の流れの中だけで自然に出す無理のない範囲の声量でなくてはならず、自分が思っている以上に例えフォルテのクライマックスですら、身体の筋力と息の流れだけで歌わなければいけないのだと、録音を聞いてようやくはっきりと気づくことが出来ました
先生からも、同じことをおっしゃってくださっていたのですが、録音を聞いて、先生のおっしゃっている以上に自分が声を押していることに気づきました
そして自分の無駄なビブラートが、支えが不安定だからつくビブラートなのではなく、録音を聴くことで、自分が声を120%出しすぎているからだということに気づき、修正することができました!
歌は身体が楽器です、身体の使い方はその場で先生と一期一会で声を出しながらその場で確認していくものです、録画だけでは上達できません。
それを踏まえた上で、それでも直らない自分特有の癖のようなものは、先生のレッスンだけに頼るのではなく、日々の練習を録音して自分の声を客観的に聴いてみることをぜひお勧めいたします
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