目に見えないサービス、どうやって販売すればいいの?という時に考えるべき3つのポイント | カタチの無いスキルを、あなたらしいコンテンツへ/セラピスト·カウンセラー·講師のためのオンライン化サポート

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技術は習得したものの、劇的で目に見えやすい効果があるわけではないので…お金をもらう自信がないんです。

 

というお悩みを頂きました。

 

私がサポートさせていただくお客様も、

 

カウンセラー、セラピスト、ヒーラー、占い師さんなど

目に見えないものを販売されている方が多いので

それを言語化するのに苦労されています。

 

 

例えば、リアルの私の場合ですと、

「アイビーマッピング」というセッションがあるんですね。

 

アイビー??

I be‥?

マッピングは…地図??

 

聞いたことあるような言葉の組み合わせだけど

すぐに意味は分からないですよね。

 

 

そんな時に、必要なのはこの3stepです。

これをすることで、自信をもって伝えることが出来すようになりますよ。

 

 

ゴリヤクを言語化

 

まず最初にすることは…

 

そのサービスを受けることで

お客様にどんな未来をもたらすのか?

を言語化することです。

 

ベネフィットという言い方もします。

 

よく、たとえ話で出されるのが、

「お客様はドリルが欲しいのではなく、穴が欲しい」

 

ドリルを手に入れて眺めたいわけじゃなく

(そういうマニアも居るかもですが)

ドリルを使って、穴をあけたいのです。

 

じゃあ、穴は何のためにあけたいのか?

そして、それぞれ目的がありますよね。

 

キレイにあけたい、大きくあけたい、

素早く作業したい、強いものがイイ‥などなど

ニーズに応じでどれを購入するか決めるはず。

 

もしかしたら、欲しい穴を考えてみたら、

ドリルじゃなくて、キツツキさんでも良いや~ん、となるかもしれませんよね(笑)。

 

 

ドリルやキツツキは「手段」に過ぎません。

 

あなたのそのサービスがもたらす

お客様にとってのベネフィットは何でしょう?

考えてみてくださいね。

 

 

 

小学5年生が分かるようにする

 

私の周りには、「アイビーマッピング」を習得している方

よく知っている方がいっぱいいますし、

小学生の娘ともマッピングし合っているので

 

日常生活で「アイビーマッピング」で、

意味が通じることが多いのです。

 

ここの環境から、離れる必要があります!!!

 

まったく初対面の小学5年生に

分かるように説明してみてください。

 

 

「アイビーマッピングってなぁに?」と聞かれたときに

何と答えれば伝わるのだろう?と、私も考えまくりました。

 

実際、ワークショップで伝えてきたので

子どもたち(低学年の子も多)反応も見てきました。

 

 

実際にやってみなきゃ分からないことだらけですが、

「そもそも、そんな意味から、わからないのかーー!」

とビックリするはず。

 

専門用語って、本当やっかいで、

特定の人にしか理解できないことが多いです。

 

まずは、小5でも理解できる言葉に変換することが大事なのです。

 

ちなみに、アイビーマッピングってなぁに?と聞かれたとき、私は

「頭の中で考えていることを紙に書くだけで、困ってること・迷ってること、

どんなことでも自分で答えを見つけることができる方法だよ~」

と伝えてます♡

 

 

もちろん、アイビーマッピングはそんな一言では片づけられないし

やり方とか、やる上でのルールとか‥‥もちろん、たくさんあるんですが、

 

それよりもまず、最初にお伝えした

「相手にとってのゴリヤク」を踏まえて

分かりやすく伝えることからスタートです♡

 

 

 

ニーズを知る

 

2ステップができたら、最後に

「それを知りたい人はどれくらい居るのかな?」を確認しましょう。

 

aramakijake

と言うサイトで簡単に調べれます。

 

例えば、

「ibマッピング」(アイビーマッピング)と入れると‥‥

 

 

1ヶ月の検索数がこれくらいですが

「カウンセリング」と入れると‥?

 

 

そうなんです。

こんなに検索数が違うんです。

 

そもそも知らない言葉は、検索するわけないですよね悲しい

 

 

ですので、

オンラインで発信する際は

 

「アイビーマッピング」のように

認知度が低いキーワードを、

「カウンセリング」のように

認知度のある言葉に変換しておくことも大事なのです。

 

そうしなければ、

そもそもの検索に引っかからない

(見つけてもらえない、情報をキャッチしてもらえない)のですよね…。

 

売る以前の問題なのです。

 

 

加えて、ニーズが無ければ(市場が狭すぎると)

販売するのも一苦労です。

 

かといって、広すぎても競合がたくさんわけなので、

それはそれで…大変です。

 

自分にとってちょうどよいポイントを見つけることが大事。

 

数字を見ながら、あなたが「お届けしたい人」を決めてみてくださいね。

 

 

いかがでしょうか?

 

まずはここをしっかり言語化して

自信をもってお伝えできるところまで

深掘りし、整理し、言語化してみてくださいね。

 

 

これができれば、

どんなサービス(ドリルでもキツツキ)でも

自信をもって販売することができるはずです♡

 

 

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