彼を知り己を知れば百戦殆からず
~かれをしり おのれをしれば ひゃくせんあやうからず
って、
聞いたことありますか?!
古いことわざで、
相手のことをよーーく知ってないと、戦ってもまけちゃうよ!
相手のことリサーチしていたら、100回勝つことも可能だよ!
というような意味。
まぁ、今の時代、戦にいくということは無いですけどね。(笑)
実は私自身、
戦の映画や、格闘技も好きで。
といっても、
血を流すのが好きというわけじゃないですが。
敵の動きや行動を調べ、先を読んで
どう動くかを考えるところや、
チームとしての連携プレー、仲間意識、
負けたときの自分のマインドセットや高め方、
次への挑戦への覚悟…などなど
潔さがかっこいい!!!
と思ってしまいます^^
でね
これって、ビジネスでも通じることがあって。
先日書いた、この記事の
3C分析の1つである
競合を知る事
そう、自分の敵となる相手を知る事は
まさに、そう!!
例えば私のアロマサロンの方だったら
- 近隣のアロマサロン
- オールハンドのサロン
- オーガニックにこだわるサロン
などを、あげるかもしれませんね。
そのサロンの価格帯、メニュー構成、
サービス内容、使っている商材、
お店の雰囲気などを徹底的に調査し、
自分との違い、
相手には叶わないこと、相手にはできないこと、
差別化するならどこ?自分の強みを出せるのはどこ?を深堀します。
ですが、そのためには、
3Cの他の部分がきちんと決まってないと
調査もできないので
- ペルソナ(お客様像)
- 自分自身(ウリや強み)
をしっかり出しておくことも必須です。
例に出した、私のサロンのペルソナ像は
「近隣の人」ではなかったので
近隣のアロマサロン- オールハンドのサロン
- オーガニックにこだわるサロン
競合じゃなくなったりします。
また、自分の強みがカウンセリング(聴く力)なので、
そもそも、競合はアロマサロンというよりも
カウンセラーさんになっていったりします。
敵を知ることは大事ですが、
敵を知りたければ、自分を知ることも大事だし、
ビジネスならお客様を知ることも大事!!!
あ、あと、
「敵」ってわかりやすいから書いてますが、
文字通りの敵を探すのではなく…
ビジネスにおいては競合という言い方をしますが
私は、
自分をより高めてくれる相手
だと思っています^^
なので
同じ探すのでも、高めてくれる目的でさがしてくださいねー!
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