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築95年の夫の実家をリフォームして
 

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実家の庭の一角に、

毎年春になるとフキが生えてきます。

 


↓去年



3月にはフキノトウ。

今の時期には茎の部分を

フキとして食べます。

 

 

しかし今年は春先から、

何だかいつもと違っていました。

 


フキノトウも数が少なく

採りそびれてしまいました。


その後の成長も遅く

例年なら5月初旬には生い茂って

あっという間に茎が太くなるのに

 

今年は生えそろわずに

スカスカの状態が長かった。


そのせいか、フキの群生の間に

雑草やドクダミが生えています。

 




葉も小さく、葉のヘリがチリチリに

縮れているのもあります。

 

それに、肝心の茎が太くならないのです。







出入りの植木屋さんに聞いてみたら

天候のせいちゃいますか〜?

ということで

 

しばらく様子を見ていましたが

変わり映えせず。


結局、痺れを切らして

細いまま収穫することにしました。

 





少しでも太いのを選ぼうとしでも

ほとんどがペンくらいの太さです。

鉛筆くらい細いのもあります。

 

 

それでも季節の旬の味ですから

嬉しいです。

家に持ち帰って調理しました。

 



 

葉を外して、洗って

塩を振って板ずりをします。

 

大きな鍋にお湯を沸かして

塩のついたままのフキを茹でます。

細いので2、3分。




 

冷水にとって冷まします。

 



薄い皮を剥くと、

さらに細くなってしまいました。

鉛筆くらいの太さだったのが

箸くらいの太さに!


チマチマ作業がもどかしい泣き笑い




あとは、水を入れた容器に入れて

料理に使うまでは冷蔵庫に保管します。

 

 

一番簡単なのは、フキご飯です。

豆ご飯の要領で研いだ米に塩を入れて

刻んだフキを炊きます。


翡翠のような綺麗な色!





 

他には煮物。

私は油揚げと一緒に。






 

そしてもう一つ、日持ちをさせたくて

濃い味つけで煮てみました。

酒、ミリン、砂糖、醤油を目分量で。




 

佃煮というには繊維も残っていて

濃いめの煮物です。


 

でもこれ、ご飯が進む

なかなか好評でした。

 


 娘が

この味をずっと探してた!と言いましま


ずっと食べたかったけど

何の味だったんだろと思っていたら

フキだったそうです。


子供の頃には好きじゃなかったのに

フキの苦味が好きになって

味覚が大人になったのでしょう。

 


こうして庭に生えているもので

季節の味を楽しめるのは

最高の贅沢ですね。


 

 

↓一昨年のふきは太かった



今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました


 

 『二拠点生活 梅雨の庭と梅酒作り』こんにちはまほろです築95年の夫の実家をリフォームして行ったり来たりの二拠点生活をしています ​エネルギー溢れる庭雨が降っては陽が照るこの時期庭はエネルギーに…リンクameblo.jp