こんにちは
まほろです
私のblogにご訪問くださり
ありがとうございます
築95年の夫の実家をリフォームして
行ったり来たりのニ拠点生活をしています
実家のリフォームにまつわるアレコレや
日々の暮らしで思うことを綴っています
初めての方は
プロフィールをどうぞ→ ❤️
3年経ちました
3年前の3月20日は
夫の実家のリフォームの引き渡しの日でした。
実家のリフォームを決めたのが
2020年の夏。
夫と2人で毎週片付けに通って
12月の着工前日にはモノをどけて
ガラーンとした空間にして
家の片付けから解放されて
完成を楽しみに待っていたのでした。
↓着工前日
着工してから3ヶ月。
床や畳を張り替え
壁を塗り替え
建具を入れ替え
キッチンも入れ替えて
照明器具を替えて
替えが多いですね笑
リフォームですからね
引き渡しの日。
そこにあったのは
期待以上に生まれ変わった家でした
↓井戸のある土間からダイニングを見たところ
今はダイニングテーブルを置いています
白木のフローリングを歩きながら
夢みたい✨
ここがあの家だっけ?
リフォーム前の実家といえば
暗くて古い木造家屋。
家の中は亡くなった夫の母が生活していたまま。
寒くてひんやりしていて
用事が済めば、すぐに
帰りたくなるような場所だったのです。
↓ソファを入れた日
リフォームで変化したこと
家の印象が変わったのは何だろうと
考えてみると
第一に、明るくなりました。
漆喰壁は塗り替えて真っ白になり
優しい光を反射している。
照明器具を新しく替えて、
間接照明もプラスして
灯りが増えました。
もう、あの薄暗い感じはしません。
そして第二に、ホコリや汚れが取れて
清潔感が出ました。
以前はホコリで入れない場所がありました。
綺麗になってみると、あの汚れた場所が
すごくストレスだったんだとわかります。
引き渡し直後って、モノがないのも
スッキリして気持ちいい。
3年経った今ではもう
リフォーム前のことを思い出せなくなってきています。
あー、3年前はブログを書いていなかったので
写真をあまり撮っていなかったんですよね。
リフォーム途中の写真は貴重だったのに〜!
激しく後悔しています。
リフォームしてよかったこと
最近夫と話していて
実家をリフォームしてよかったことを
改めて考えてみました
1、楽しめる場所になった
以前はただ、掃除と草むしりだけの
労働の場だったのが
快適になって
行くのが楽しみな場所になりました。
2、子供達が喜んで来てくれる
誰も住んでいなかった家では
家族の思い出も作れませんでした。
今では時々家族で泊まったり
BBQをしたり。
息子(学生)が実家に帰省して来たり
友達と泊まったりすることもあります。
夫の育った家で楽しんでいるのは
それを見ている私たちも嬉しいのです
3、親戚でよく集まるようになった
集まる場所ができると
来てもらいたくなります。
義妹や姪や甥と会う機会が増えて
みんな仲良くなりました。
若者たちは、学生と社会人が半々で
お互いSNSで繋がっているようです。
そんな彼らの成長も楽しみの一つ😊。
ついこの間まで高校生だと思っていたのに
ビジネス用語なんか使って話してる!
夫もそんな姪たちと話すのが楽しいそうで。
案外話しが合うって、
きっと合わせてくれてるんじゃ?(小声)
みんな大人になったもの。
若者たちからの刺激は
私たちの元気になります!
4、友人を呼びやすい
生活の場ではないので、気楽です。
隠れ家にご招待する気分で
非日常空間を一緒に楽しめます
そして今書いていて思った、
決定的なこと!
それは
5、意欲が湧いてくること!
例えば、
ここでみんなで集まりたいと思えば
↓
イベントを開こう
↓
みんなが喜ぶことは何かな
↓
頑張って準備するぞ〜
と発想して張り切る。
庭をキレイにしたい、と思えば
↓
どうしたらキレイになるかなぁ?
↓
何か植えよう
↓
何がいいかな、探しに行こう
↓
穴を掘って植えてみよう
となって、汗を流して頑張る。
イメージして
頭と手と体を動かすのが楽しいです
知らないことを自分のものにしていくのも
この家にいればこそです。
この道具は何だろう?
↓
どうやって使っていたんだろう?
↓
調べてやってみよう
この家から広がる世界を
周りの人を巻き込んで
どんどん自分で広げていける。
これが、
リフォームして一番よかったことだなと
実感しています。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました