こんにちは
まほろです
私のblogにご訪問くださり
ありがとうございます
築95年の夫の実家をリフォームして
行ったり来たりのニ拠点生活をしています
実家のリフォームにまつわるアレコレや
日々の暮らしで思うことを綴っています
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先日のひな祭り女子会は
盛りだくさんの1日でした。
家でお昼を食べたあと、
せっかく着物を着たんだもん
お出かけもしたいよね！
ということで、
午後は京都に行きました。
着物で歩くのは慣れていないので
電車の駅から近い、平安神宮へ。
この日は天気が良く
境内は春の光に満ちていました。
若い子たちは着物好きです。
映えますからね！
少し歩いては、振り返って自撮りしてる。
着物は、ある意味コスプレです。
非日常感が楽しいし
ホンモノ感だってあります。
すべて絹で出来ていて
昔ながらの伝統や歴史も感じられる。
その、普段大切にしまっている着物を
身にまとうのですから
テンション上がります
しかも、それが
おばあちゃんのものだったりする。
それを嬉しいと感じてくれているのが、
また嬉しい。
みんなでお参りをした後
近くの蔦屋書店の2階にある
京都モダンテラスで一休み。
写真はホームページよりお借りしました
いつも実家に集まると
そのまま実家でまったりするので
みんなでこうして出かけるのも新鮮です。
ミルクミックスジュースで喉を潤す
朝から始まった女子会ですが、
今日のイベントはまだ続きます。
締めくくりは、家に戻って
着物でお抹茶体験
お菓子は義妹が買ってきてくれた
京菓子司 末富さんのひちぎりです。
雛の節句のお菓子だそうで
引きちぎって丸めたのが語源になっているとか。
義妹はお茶をしていたので
いつもお茶を点ててくれるのですが
この日はせっかくなので
みんなで教わりながら
自分で点ててみることになりました。
まず義妹がお手本になって
やり方を教えてもらいます。
その後、1人ずつ
お茶碗にお茶とお湯を入れて
茶筅を持って泡立てます。
これくらい？もう少し？
とか聞きながら
みんな、初めてなのに
上手に泡立てることができました。
自分で飲んで、
美味しい〜！って言っています。
2回目は、若者チームが点てたお茶を
大人チームに振る舞ってくれました。
私には娘が点ててくれました。
ふんわりして香りよく
美味しかったです。
お代わりは、また自分で点てたり
点て合ったり。
このようにお抹茶を飲むのは
そんな難しいことではなく
家でもできそうなのに、
実際にはなかなかできないもの。
道具やお茶が揃っていなかったり
慣れていないと面倒に感じてしまう。
皆でいるときに、みんなでやってみるのも
良いものですね
季節のお菓子を
目で楽しみ、味わって
自分たちで点てたお茶をいただく。
茶道というほど堅苦しくなくて
それで十分だと思います。
若い人たちには、
お菓子に季節感があることや
器や道具の使い方を知れて
いい経験になったんじゃないかな。
見たことある、聞いたことある
やったことあるって
ないのとは大違いですものね。
私も
知らなかったことを知って
知っていることを伝えられて
嬉しい1日になりました。
姪が「今日は学びの日だね」と言う。
ホントだねー！
私も勉強になることばかりだったよ。
姪は、この家に来たら
着付けとお茶ができないといけない
気がしてきたのだとか。
ウフフ、できたら楽しみが広がるね！
こんな過ごし方ができるのも
場所、人、道具があればこそです。
平安神宮で娘がおみくじを引いたら
大吉でした。
先祖に感謝して、という一文があって
ホントにそうだよね〜
今、楽しめているのだって
ご先祖さまのおかげだよね〜と
言い合ったのでした。
