2017年5月
僧帽弁閉鎖不全症から急性肺水腫になった
マナちゃんの闘病記録です
前回までの記事はこちら
2017年6月11日（日曜日）
検査の後詳しい説明がありました
ステージはA～Dまであるそうです
マナの状態は。。
心エコーでも クッキリはっきり
弁がきっちり閉まってないのが目で見て確認できました
そして 告げられたマナのステージは
ステージC
と ここでマナの 心エコー（カラードップラー）も見て下さい
通常 血液は矢印のように心臓の中を一方通行に流れているため
画像のように 赤色と青色は混じりません
これは
僧帽弁に変性が起きていて
弁が完全に閉まらなくなったために逆流が起きている状態
ちなみに下は
2016年11月 定期検診時に撮った画像です
この時は 逆流もほぼなくて
「治っちゃったみたいだね～」と先生に言われたほど経過は良好でした
この時なら ステージB1だったはず
まさかまさか
この半年後に 肺水腫になるとは。。
そして一番聞きたかった質問
一度 肺水腫を経験した仔の平均寿命は
９ヶ月
本当なの
循環器専門医の意見
期待していたけど
否定はされませんでした。。
いいお返事が聞けなくて 一瞬落ち込んだけども
なんだか吹っ切れた感がワタシの中に芽生えて
次の説明を聞いたような気がします
先ず
こちらの病院で手術を受けた犬種の表から
不思議だったのは
キャバリアを抜いて 圧倒的なチワワの数
これは お家で飼われているチワワの数に比例しているそうです
たしかに街で見かけるチワワ率 多いからね
そして 手術を受けた時点の ステージ分類
ステージC が多いです
一度以上 肺水腫を経験した仔達
全体の70%だそうです
マナもここに含まれますよ
やっぱり あの苦しそうな姿を見たら
二度とあの姿は見たくないって思うのかな～
B1・B2は まだ肺水腫になる前の仔達ですが
この時点で 手術を決断するって
かなり勇気がいるなぁ～と思っていたら
なんと
先住犬を
肺水腫や心不全で亡くした経験がある
飼い主さんが多いそう
手術の成功率 術後の経過から考えると
今になって納得できます
お次は
今後の方針について
内科的治療と外科的治療の説明です
これ
長くなるのでまた次回にね
続きます
今日も1日しあわせな日になりますように
