犬の急性肺水腫について☆余命 | MAHALOHA mana

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チワワのマナちゃん(17歳)とふたり暮らし。
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僧帽弁閉鎖不全症のマナが

突然 急性肺水腫になりました

 

 

今までのお話は

こちら

↓

犬の急性肺水腫について☆原因 click

 

犬の急性肺水腫について☆予兆 click

 

 

昨日のブログと重複しますが

こちらは 緊急入院時のレントゲン画像です

 

通常肺の中は空気が含まれているため黒く写ります

 

 

 

この時 マナの肺の中は 真っ白

空気以外のもの(血液成分)が 中に充満して酸欠状態

 

肺水腫の症状でした

 

 

 

そのため

 

高濃度の酸素室の中で

 

肺の中の水分を取り除く治療

(利尿剤投与でおしっこをさせて肺の水を抜く)が

 

緊急で行われました

 

 

幸いにも 5日間の入院治療で

 
肺に溜まっていた水(血液成分)も
レントゲン上では確認できないくらいになりました

 

 

 

 

その時言われたのが

人なら助からないレベルだったと

 

ワンちゃんの場合 薬がよく効く場合があるので

助かることがあると

 

マナちゃんはよく薬が効いたと

 

 

 

そう聞いて

ホッと胸をなでおろしたその後に

 

続いて
 
肺水腫の治療のために使う
利尿剤で症状は改善され
 
レントゲン上では綺麗になったようでも
一度 水が入った肺は完全には良くならないと
 
そして
 
今後は肺水腫が再発しないように
利尿剤と強心剤の薬を追加して服用します
 
ただし 利尿剤は 腎臓に負担がかかるので
薬のバランスを考えて投与をしますが
 
内科的治療の限界がいつかやってきます
 
 
 
さらに 畳み掛けるように
 
 
耳を疑う言葉が
 
 
 
 
一度 肺水腫になった仔の平均寿命
 
9ヶ月です
 
 
 

 

あくまで平均なので

数年頑張る仔もいれば もっと短い仔もいます

 

最期は肺水腫で亡くなるか

がんばってがんばって 左心房破裂で亡くなるか。。。

 

 

この後 先生が何を言ったのか

記憶にないくらい

 

有り得ないビックリマークビックリマーク

 

この先生何を言ってるのはてなマークはてなマーク

 

一瞬頭の思考が 途絶えました

 

 そして 次に思ったこと


「循環器専門病院の先生なら

もっと違うことを言ってくれるかもしれない」と


 

サードオピニオンのお話は また今度ねハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も1日しあわせな日になりますようにドキドキ
矢印

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