WWE:PPV「サバイバーシリーズ」

・4大イベントのうちの一つでレッスルマニアに次ぐ大きな大会だ。ここから一気に最大のイベントレッスルマニアへ向けて位置付け、及び対戦カードも絞られていくのだ。たしか、去年はここで初めてブロック・レスナーとゴールドバーグが絡んだ大会だ。今年は誰がプッシュされるのか、レッスルマニアのメインは誰がやるのだろうか・・・土日にサッカーが無い環境なのでたっぷりと楽しもう。
WWE王座戦
JBL「ジョン・ブラッドショー・レイフィールド」 vs ブッカーT
・長い事王座から転落しないJBL。ブッカーTは仲間になってくれるだろうと3vs3マッチの際に勧誘。それをこころよく承諾したブッカーTだったが・・・たった一人でJBL陣営をノックアウト。そして、王座挑戦を決める。対して、JBLはブッカーTには負けた事が無い。もし、負けたらスマックダウンには戻らないとまで言ってしまった。果たして、結果はどうなる? 個人的にはいつもWCW5度優勝と自慢してるブッカーTもそろそろWWEで初めて優勝したいもんだよね。
インターコンチネンタル王座戦
シェルトン・ベンジャミン vs クリスチャン
・前回、ジェリコを倒して初の王座に輝いたベンジャミン。今度はIC王座にクリスチャンが絡んできた。問題解決人のタイソン・トムコがケガで欠場しているため、力は半減かと思われたがアンダーテイカーの暴走族時代の仲間「ビセラ」を連れてきてベンジャミンを急襲。今回のIC王座戦でも仲間を引き連れてきたりするんだろうし、ベンジャミンはどう戦うのかが見もの。ベンジャミンは本来は対エボリューションの急先鋒だったけど、今回は外されちゃったね。
クルーザー級王座フェイタル4ウェイマッチ
スパイク・ダッドリー vs レイ・ミステリオ vs ビリー・キッドマン vs チャボ・ゲレロ
・もともと、クルーザー級王座を卑劣な行為でミステリオから奪ったスパイク。その雪辱戦がやっと訪れた。しかし、今回はもう一つのシナリオもセットだ。シューティングスターでチャボの首を負傷させ休場させたキッドマン。その後、ヒールレスラーへと変貌し、シューティングスターでケガをさせるスタイルへ。元相棒のロンドンを担架で縛った状態でシューティングスターをしたりと暴れまくり。しかし、今度はそれでケガしたチャボが復帰。フェイタル4ウェイマッチとは4人で試合を行い一人が一人を倒した時点で王座となる。下のエリミネーションとは違うタイプだ。それでも、自然とスパイク vs ミステリオ、キッドマン vs チャボという構図になっていくだろう。
女子王座戦
トリッシュ・ストラタス vs リタ
・いつも何かとリタに文句を言ってくるトリッシュ。妊娠したときも、ケインと結婚させられるときも、何かとトリッシュはバカにしてきた。その度、ヴィクトリアやステイシー、ニディアなどが助けてくれた。しかし、今回は旦那ケインもいないし、妊娠中でもない。バカにしたトリッシュにお返し。そう、今度は自らが返せるのだから・・・最近、出てこないマット・ハーディの技、ツイスト・オブ・フェイトでトリッシュから王座を奪おう!!ってか、奪って。
エリミネーションマッチ-RAW-
HHH「トリプルエイチ」 & バティスタ & エッジ & ジーン・スニツキー
vs
クリス・ベノワ & クリス・ジェリコ & ランディ・オートン & メイヴェン
・もともと、エボリューションの数の論理に何年も苦渋を舐めさせられていたレスラー達。しかし、前回のPPVでエボリューション側にいたGMのエリック・ビショフが「お前達についていても、誰も助けに来ない。私に何か見返りがあったか? もうたくさんだ!」とHHHにはつかない事を決めた。そして、この試合。勝った方の4人が4週間にわたって、代理GMを兼任出来るという副賞がついたので、HHHは大慌て。勝った4人ともHHHの持つ世界ヘビー級王座戦を組むに決まっているからだ。何とか、チームを勝たせようとケインを椅子葬で仕留めたスニツキー、ベノワと抗争中のエッジと話を付ける・・・しかし、スニツキーは「俺がGMになったら・・・お前の持つ世界ヘビー級王座に挑戦するからな」と仲間なのに脅されてしまう。今度は仲間のエッジにも「世界ヘビー級に挑戦するのは奴だけじゃない、俺もだ。」と2人から脅されてしまう。本当の仲間はバティスタしか居ない・・・とHHHが部屋を去った後に椅子に残った世界ヘビー級王座から目を離せないバティスタ。HHH四面楚歌、勝っても負けてもHHHは狙われている。
エリミネーションマッチ-スマックダウン-
エディ・ゲレロ & ビッグショー & ロブ・ヴァン・ダム & ジョン・シナ
vs
カート・アングル & ルーサー・レインズ & マーク・ジンドラック & カリート・カリビアン・クール(用心棒ヘスース)
・もともと、エディvsカートという図式だったがサバイバシリーズ恒例の4vs4マッチとなった。エディチームは本来、ミステリオが混ざっていたのだがクルーザー王座戦が入った為にチームから離脱。カート軍も3人だけしか揃っておらずメンバー集めに奔走。一度、ダッドリーズのどちらかがメンバー入りかと期待されたが、二人ともビッグショーにテーブル葬されてしまいリタイア。仕方無しにカリートをメンバーへ。すると、それに対抗したのかエディ軍の最後の一人のメンバーには1ヶ月ぶりの登場となるジョン・シナ。一ヶ月前にUS王座戦で出てきたカリートに敗北。しかも、その日バーで飲んでいる際に何者かに腹を刺されて重傷。1ヶ月休場となっていたのだ。だが、警察からの発表でそのバーにカリートとヘスースも居たという情報も・・・ジョン・シナ vs カリートも白熱した試合になりそうだ。
*エリミネーションマッチ・・・一人負けると終わりではなく、一人づつ退場していく形式。最終的に一人も残らなかったチームが負け。
アンダーテイカー vs ハイデンライク
・前回PPVのJBL vs アンダーテイカー戦での霊柩車マッチ。最後にアンダーテイカーがJBLを倒して霊柩車へ押し込もうとした瞬間、中からハイデンライクが出てきてアンダーテイカーを襲う。そして、結果JBLに敗北。そのまま、霊柩車を運転し中に閉じ込めたままの状態で放置。ハイデンライクが別の車を運転して激突!! 霊柩車の荷台はぐしゃぐしゃに・・・満面の笑みで勝ち誇るハイデンライクと指導者ポール・ヘイマン。だが、後日GMのセオドア・ロングが「あの霊柩車の荷台は・・・カラだった。何も無かったぞ?」とコメント。かくして、アンダーテイカー vs ハイデンライクの闘いがやってきた。暴走する怪人ハイデンライクを仕留めるにはデッドマンことアンダーテイカーしか居ないだろう・・・。瞬殺希望!!
そう、歴史は繰り返す・・・
アナタは知っているだろうか、若い人は知らないだろうな。「ビデオ戦争」という言葉を。
現行のビデオ「VHS」、そして今や伝説となったビデオ「ベータマックス」。この両者の規格には互換性が無い。両者で全く違う種類のビデオを作り上げてしまったのだ。先に作ったのはSONYのベータ。アメリカでは権利系での諸問題から裁判にまでかかったが、何年もかけた権利の争いに勝ち、「ビデオ」というものが存在できるようになった。すると、松下率いる日本の企業がVHSという新たなビデオを開発してしまったのだ。
当時、技術的に優れていて、音響、映像、劣化、小型化などによりベータの方が有利であった。しかし、VHSには何よりも替え難い「低価格」で売り出したのだ。結局、この闘いでベータは敗れ、現在も皆が知っているビデオ「VHS」で規格が統一されたのだ。そう、あれから20年近く経つ。
そう、歴史は繰り返す・・・
昨日の朝刊の一面にこんな記事が踊った。「アメリカ映画会社が東芝規格採用」・・・何の事やら分からない人も多いだろう。そう、実は上記で説明した「ビデオ戦争」、これと全く同じことが起きているのだ。その名も「DVD戦争」。現行のDVDは規格が統一されているのだが、問題は「次世代DVD」だ。現在のDVDは赤色発行レーザーで照射して映像などを楽しんでいるのだが、次世代DVDは青色発行レーザーなのだ。あのどこぞの企業で開発した青色発行ダイオードがこんな所でも技術進歩を生んでいるのだ。そりゃ、開発費寄こせと言いたくなるだろうな、それぐらいの大発明だ。波長の短い青色発行レ-ザーにすることで細かく情報を刻む事が出来、記憶容量が大きくなったのだ。まぐが現行DVDやハードディスクを買わずに我慢をし、次世代が出るまで待つという判断をしているのはそれが理由だ。
そう、この次世代DVD・・・2つに規格が真っ二つなのだ。まずはSONYとライバル松下・三菱・シャープなどが組んだ「BD(ブルーレイ・ディスク)」はディスク自体にも改良を重ね、現行以上の大容量化を実現。将来的には今のビデオ以上の3倍速が待っているはずだ。しかし、それに対抗しているのが東芝や三洋、NECが開発した「HD-DVD(ハイ・ディフィニション)」だ。こちらは「低価格」を売りにしている。現在のDVD以下の値段も実現出来るという。両陣営とも現行DVDも見れる仕組みではあるが、まさに「ビデオ戦争」と同じ図式になっている。
そこでだ・・・さっきの新聞の一面が思い出される。「アメリカ映画会社が東芝規格採用」そう。実にワーナーやユニバーサル、パラマウントなどが東芝規格を採用すると発表したから。ワーナーは現在のハリウッド映画そのものを多数輩出しているアメリカ最大手の映画会社であり、DVDのシェアも物凄い。そこが東芝を採用したもんだから、アメリカ市場は完全に東芝寄りだ。おまけに映画の老舗「ローマの休日」「ゴッドファーザー」などの名画を手がけているパラマウントもだ。これだけで事実上アメリカの45%半分のシェアをゲットした訳だ。TV局であるフォックス、ソニー・ピクチャーズ、MGMはSONY陣営なのだが、わずか30%。そして、残りのシェアを持っているのが・・・ディズニーである。まだ、回答を保留しているが「子供に買える値段」を実現させる以上東芝になるのは明白。またか、またSONYは負けるのか。しかし、SONYにはまだ「プレイステーション」でも「ブルーレイ」にするという奥の手がある。さぁ、この戦争はどっちが勝利するのだろうか・・・
まぐは静観するとともに・・・・現行のVHSのビデオでいーや。まだ、ムツカシくてわかんなーい♪
まぐまんが-バジリスク甲賀忍法帖-
「願わくば 甲賀と伊賀と・・・・
今こそ両一族 手をたずさえて 共に表の世に出でん・・・・
共に表の・・・世に出でんことを・・・」 甲賀弦之介
・今さらかもしれないが、アッパーズで連載していた忍者の漫画。前から好きだったのだが、アッパーズを立ち読みし忘れていたら終わっていた漫画。しかも、アッパーズも終わってしまった雑誌。最近になってブックオフでこのバジリスク1巻を立ち読みしたところ・・・やっぱ、コレ・・面白いな。とついつい衝動買い+大人買いして全巻買ってしまいました。全巻読んでみて、今年読んだ漫画の中で最高傑作ともいえる漫画です。しっかりと凝縮して全5巻。まぐオススメの品でございます。是非、読んでみてくだされ。
簡単に内容を紹介します。400年の怨敵同士、甲賀と伊賀で「不戦の約定」が服部半蔵からかわされていた。そして、甲賀弦之介と伊賀の朧との祝言で共に表の世に出ようとする最中、徳川家康が両家の者を呼び出し「徳川の世継ぎを決するために・・・命がけの忍法勝負をしてくれまいか?」「長子竹千代派は伊賀に、次子国千代派は甲賀に・・三代将軍の命運を託す。そして、双方闘い殺し合った末に、この秘巻を持って生き残った者を勝者といたし・・・一族千年の永禄を約束せん!」これがおおまかな内容です。秘巻にはそれぞれ選ばれた10名の名を刻み、殺された者から血印で消されていく。下がリスト。
・甲賀卍谷衆
甲賀弾正・・・・甲賀卍谷衆頭領
甲賀弦之介・・・次期頭領。伊賀の朧と祝言をあげ、共に表の世に出ようと考える。瞳術使い。
地虫十兵衛・・・四肢全てを欠損している忍者。術を知られたらワシが100年目じゃが、知られたときは相手が100年目じゃ。
風待将監・・・・吐くタンはニカワの如し、粘度も数100倍よ。ちと、汚い。
霞 形部・・・・いつも裸の怪しいオッサン。何故、裸かは彼の術よ。
鵜殿丈助・・・・きゃつめ空気袋か?骨無しのバケモノが!
如月左衛門・・・変幻自在に化ける事が可能。まぐお気に入りの一人。
室賀豹馬・・・・甲賀弦之介の師匠。生来、眼が見えない盲目の忍者。まぐお気に入りの一人。
陽炎・・・・・・心高ぶる時、法悦の喘ぎが死の吐息、毒に変じて男を殺す。それでも嫁の貰い手は多いそうで。まぐお気に入り、まぐもお婿さん立候補(死ぬって)。
お胡夷・・・・・全身吸血鬼娘。如月左衛門の妹。
・伊賀鍔隠れ衆
お幻・・・・・・伊賀鍔隠れ衆頭領
朧・・・・・・・次期頭領。弦之介大好き。忍術は何も出来ない。「破幻の瞳」のみ。ドジっ娘。まぐお気に入り。
夜叉丸・・・・・生意気小僧。蛍火とは堂々と付き合っている。
小豆蝋斉・・・・ええい!くにゃくにゃジジイめ!この骨無しのバケモノが!
薬師寺天膳・・・朧と祝言をあげ、次期頭領の座を狙う。この闘いでは恐らく一番弱い。しかし、彼の妖術は一番強い。
雨夜陣五郎・・・なめくじ~、なめくじ~、なめくじ~。
筑摩小四郎・・・ひゅるるるるるるる・・・・・頭バシューって技。
蓑 念鬼・・・・全身体毛男、ぎゃらんどぅー。
蛍火・・・・・・夜叉丸大好き。夜叉丸の事を思うと、小刀で相手の頭をえいっ、えいってしちゃう可愛い子(ん?)。お気に入り。
朱絹・・・・・・血祭り娘、忍術の中では相手を殺すのは難しそう。先に自分がふらって逝きそう。
・カッコよかった殺し方は、やはり甲賀弦之介の瞳術。迫力充分です。室賀豹馬も同様に。あと、まぐだけじゃなく陽炎に殺されてみたい男性はいっぱいいるでしょうね。でも、陽炎は甲賀弦之介に絶対に叶わぬ想いを抱いちゃってます。だって、相手が死んじゃうからね。筑摩小四郎のひゅるるるるるるるが一番カッコイイかな。一応、本人は鎖鎌使いなんだけど、そっちはあんま目立って無いし。ベストバウトも筑摩小四郎 vs 室賀豹馬、お気に入りの如月左衛門、薬師寺天膳の死に際も予想付かなかった。一番、泣きそうだった最後は蛍火でした・・・ちょっと、涙がうるうる。
・とまぁ、こういう話なんですが難しいですね。面白いので立ち読みでも何でもしてみてください。きっと、衝動買いしちゃいますよ。もともと、忍者関係の小説では有名な故:山田風太郎先生原作を漫画化したものなので面白くないはずが無い一品。およそ、2話で一人死んでいくぐらいのペースなのでサクサク読めます。最後の結末も見事でした。これだけスッキリ読めた漫画って久しぶりです。
あえて、内容を詳しく書かなかったのは理由があります。本当に面白いか面白くないかを決めるのは「バジリスク」を読んでくれたアナタが決めるのです。
