たまたま行ったスーパーで駅弁フェアをやっていたので、ちょっと覗いてみました。旅行に行ってもあまり電車には乗らないので、駅弁を買う事は殆どないですが、季節柄カニ関連の弁当がいくつか出ていたので、美味しそうなのを買ってみました。鳥取産の蟹蟹丼です。茶飯に蟹のほぐした身がのっている弁当ですが、特徴が一つあってプラスチック容器の下部に使い捨てカイロのような温め機能がついていて、容器からひもが出ていてこれを引っ張ると弁当が温まるしくみになっています。割と短時間で程よい温度にあたたまり、肝心な味の方も結構美味しく戴くことが出来ました。電車に乗って食べる駅弁としてはなかなかいいですね。
みかん大好き人間の私は、2月に入ってもまだみかんを食べています。もちろん伊予かんや八朔のような中身の袋を割いて食べるようなみかんではなく、冬のみかんと同じように中の袋をそのまま食べるみかんです。
冬みかんは今でも売っていますが皮に触れると柔らかく中身の袋も乾いたような感じがして、旬を過ぎているような感じがします。冬みかんのあとに出てくるのが、ポンカン、不知火、デコポンのようなみかんで、袋のまま食べられて美味しいです。一時はよく食べていましたが、今はあまり食べなくなりました。それに代わって食べているのが、たまみ、はるみ、せとかのような味がオレンジのように濃厚で中の皮も薄く、なかなか美味しいみかんです。個人的には、はるみ、たまみがおすすめですが、普通のスーパーでは売っていないお店が多いです。私は、和歌山から進出してきた「よってって」という産直市場で買っていますが、和歌山はみかんの産地なのでこういったみかんを意外と安く売っています。スーパーでたまに見かけることはありますが、1個100円以上と高いです。産直では冬みかんとあまり変わらない60~70円ぐらいで買えるので、いつまでも買ってしまいます。
久し振りにつけ麺の春日に行こうと思ったら何とビルが解体中で移転との事。移転先は決まっていないようですが、今日のつけ麺が無くなったのでちょっと残念。富雄はたくさんのラーメン店があるので探したところ、駅北に評価の高いお店を発見。「鶏スタイル林」というお店です。行ってみるとここは違うラーメン店があったところで、その店は閉店したのでしょうか。
店内に入るとほぼ満員でしたが、カウンターが一席空いていました。鶏という名前がついているので、鶏しおを注文。あっさりスープかと思えば、旨味を感じるコクのあるスープで結構濃厚な鶏スープです。鶏しおは時にはあっさりしすぎていて、物足りなさを感じる時がありますが、これぐらいだとちょうどいいかもしれないですね。麺は中太のストレート麺で、とろっとした鶏のあぶらが麺にまとわりついて、美味しく戴けました。
周りを見ると皆さん、インスタ映えするような同じメニューを注文しており、よく見るとつけ麺でした。次回は、このつけ麺を食べに来ようと思います。
最寄り駅の学園前近くに以前から気になっていたシェアキッチンのお店「Kitchen-Lab KACOM」にやっと行く事が出来ました。FBで知ったのですが出来た頃はシェアキッチンなので関係ないと思っていたのですが、そのうちに興味がある奈良酒BARなるものが月一開催されるようになり、一度は行こうとは思いつつ月一なのでその日の予定が重なることが多く、1年ほど経過してやっといけました。今年に入ってちょうど1月2日に奈良酒BARがあり、近くに菖蒲池神社あったので初詣を兼ねて帰りに寄りました。
お酒は稲田酒造の稲の花とひむろの里。これにお正月らしくおせち三種盛、鮒ずしと〆にお餅の出汁茶漬けをたのみました。お酒は90㏄500円、料理は一皿300円でした。お酒も、料理も美味しかったので、出来るだけ月1回行こうと思います。
以前から興味があった蕎麦打ち体験が、いつも利用する奈良市公民館主催の講座で見つけたので早速行ってきました。退職後は、公民館主催の行事はいつもチェックしていて、内容のいいものが安く体験できるので積極的に利用しています。今回の講座は、材料費等で1500円、講師は大阪で蕎麦屋さんを営んでいた人と地元の蕎麦打ち名人で最高ですね。
一通り講義に寄る説明を受け、先生が実際にそば粉をこねて、のして、切るの重要な3つのやり方を実際に行って説明し、このあと各自がそば粉を使ってやっていきます。初めてやるとこねるのはまずまず出来ますが、のす動作と切るのは奇麗にするのは難しいですが、そこそこ形になる程度には出来ました。何回かやると一人で出来るような気がします。3~4人前ぐらい出来たので、天ぷらを添えて温蕎麦にしてその日の夜ご飯にしました。少し柔らかめでしたが、美味しかったです。
混ぜてこねます。
のしていきます。
最後に切って終了です。
見た目には、良く出来ている感じです。