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福井行

前田武志が福井県に参りました。


羽田空港から小松空港に飛び、そこから車で福井市に向かう道すがら、民主党福井県連所属の議員の皆さんと昼食をとりながらの意見交換を行いました。

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(時間の都合上、永平寺の山門のみ拝んで参りました)

中部縦貫自動車道路建設現場の視察の途中、永平寺に少しだけ立ち寄りましたが、荘厳な雰囲気と鮮烈な空気がとても印象的。

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(曹洞宗大本山永平寺)


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(建設現場では福井県知事も参加されました)

中部縦貫自動車道路は長野県松本から岐阜県高山を経て福井県に至るルートで、災害等で北陸自動車道が機能喪失した際の重要な幹線となります。


311大震災の教訓として、ライフラインとなる幹線の多重化は重要な課題であり、早い整備が必要です。

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(笹木竜三衆議院議員)

【笹木竜三代議士のホームページ】

中部縦貫道の視察後、笹木竜三代議士の講演会に招かれ、また、前後して首長の皆さんとの意見交換会、記者会見に出席いたしました。


【会見記事/北陸新幹線について】

いよいよ北陸新幹線の整備の目途も立ち、福井県も観光をはじめ町づくりに意欲を高めておられます。


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(サンダーバードで帰りは大阪へ)


帰路はサンダーバードで湖西線を辿り、琵琶湖を左手に見ながら大阪へ。


前田武志も東海道線とは全く違う素晴らしい景色を眺めておりました。

台風12号被害の復旧に向けて

紀伊半島を縦断する基幹国道169号線「上北山道路」の開通式に出席いたしました。


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(国道169開通式に出席)


169号線は昨年9月の台風12号で甚大な被害をこうむりましたが、必死の復旧活動により開通にこぎつけました。


大被害からの真の復興には道半ばですが、前田武志も国としてできることには今後とも力を入れて参る所存です。


引き続きご支援いただけますようお願い申し上げます。

海上保安大学校卒業式出席

3月24日、広島県の視察に参りました。


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(石川島播磨重工造船所を視察)

海上保安大学校の卒業式にも出席して参りました。


尖閣諸島を含む日本領海の治安を守る海上保安官の皆さんの重要な役割に、前田武志も心より敬意を表し、卒業の祝辞を行いました。

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(海上保安大学校卒業式)

十津川村復興寄席によせて

3月5日、十津川村に於いて行われた「十津川村復興寄席」について、主催責任者の上垣さんからご報告をいただきました。


* * *


おはようございます。


ご報告させて頂きます。


昼席に約50人、新聞を見て、大阪から来られたご夫婦や前回開催の和歌山県熊野川町の方等。


雨が心配でしたが開演一番太鼓を流し始めると大雨の天気予報を覆し嘘の様に太陽が出てきました。


夜席には約80人、学生・児童も集まり開催にあたりお世話になりました関係者の方々等。


両席共に多くの村民の方々にお越し頂き落語家さんも予定時間をオーバーする程の熱演で会場には、老若男女の素敵な笑顔と笑いが満ち溢れました。夜席も、大雨予報がハズレる神がかりな一日でした。


色々とお気遣い・お手数をお掛け致しました今後共に、宜しくお願い致します。


今まで以上に自慢出来る、故郷十津川村になる様に微力ながら頑張ります。本当にありがとうございました。


* * *


【祖父の意思、笑いに結実:朝日新聞】


【十津川村復興寄席:十津川村観光協会】


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(多くの方が寄席を楽しまれました)


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(落語家の方も思わず力が籠ったとのこと)


上垣さんや一緒に取り組んでいただきました皆様に、前田武志からもお祝いとエールを込めたメッセージをお送りいたしました。


***


十津川村復興寄席の開催、誠におめでとうございます。


上垣隆幸さん、また十津川村の有志の皆様には心より敬意を表します。


十津川村が台風12号の被害から真に復興し、持続する社会を実現するためには、まさに地域にお住いになる皆様の情熱と創意工夫、行動力が欠かせません。


その意味で、今回の復興寄席の実現は、まさに皆様の地域への情熱に根差した素晴らしいお取組みだと思います。


ハード面の復旧には全力で取り組みます。


皆様に於かれましては、故郷十津川村の復興と振興に粘り強く取り組んでいただけますようお願い申し上げます。


本日参会の皆様の益々の御発展と十津川村の復興、振興を祈願してお祝いの言葉とさせていただきます。

***


故郷、十津川務の真の活性化に向けて、前田武志も引き続き取り組んで参りますで、是非、今回のようなお取組みをこれからも地域で続けて頂きたいと思います。

日比谷線脱線衝突事故献花式に思う

前田武志が平成12年に起きた日比谷線脱線衝突事故現場となった中目黒駅近くの慰霊所に献花に参りました。


地下鉄の安全確保は、首都機能維持の要ともいえる重要事項です。


犠牲になった方々への哀悼の意を捧げると共に、事故を風化させることなく、公共交通機関の安全確保に努めるべく、決意を新たにしておりました。



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(記憶を風化させないよう石碑が立つ)


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(地下鉄の安全確保は首都圏経済活動の要)


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(記帳を終え献花に向かう)


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(慰霊碑に花をささげる前田武志)


なお、本日は昨今盛んに議論される首都直下型地震に向けた対策会議も開催いたしました。


国民の生命を守ることが国家の第一の義務です。


引き続き安心安全の国土作りに取り組んで参りますので、何卒ご支援賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

いよいよ来週、十津川村復興寄席です

3月5日(月)、昨年の台風12号被害からの復興を目指して十津川村で復興寄席が行われます。


マスコミ各社も、寄席に関わる皆さんの熱意を受けてテレビや誌面でイベントの告知記事を掲載しております。


お時間のある方、是非、十津川の皆さんの熱意を感じに行ってみてください。


なお、本日付けで昼の部の会場が吉乃屋に変更になったそうですのでお気を付け下さい。

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(寄席のチラシ)



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(NHK奈良局番組「ならナビ」にて郷士君達と十津川村をPR)


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(朝日新聞にも掲載)

【「床清さん」の孫、復興応援寄席 奈良の被災地を支援】

【まえたけだよりweb版:2月8日】


まちづくりは地域の住民が主役です。


前田武志も皆様のお取組みに心より敬意を表しております。


テレビ出演のお知らせ(2月27日)

本日、テレビの取材を受けました。


取材の模様は2月27日(月)の夜23時からテレビ東京の『ワールドビジネスサテライト』で放送される予定です。


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(ワールドビジネスサテライトの取材を受ける)


取材の内容はインドの高速鉄道と新幹線についてでしたので、日本企業の海外展開戦略がテーマかもしれません。


お時間のある方はぜひご覧くださいませ。


【ワールドビジネスサテライト】


(前田武志事務所)

防災指揮所を視察&新たな観光戦略

国交省の防災指揮所を視察に参りました。


写真の通り、大きなスクリーンを中心に10台のモニターが並び、主要地域1万か所以上に設置されたカメラ映像をダイレクトに視聴できると共に、テレビ会議の機能も備えており、東日本大震災時には国土交通大臣以下副大臣、政務官、そして国交省の幹部職員が張り付いて復旧の指揮を執ったそうです。


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(国交省内の防災指揮所)


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(視察を行う前田武志)

また、昨日記者会見で発表いたしましたが、大震災発災からもうすぐ1年が経とうとしています。


世界各国から多大なる応援を頂きましたが、その支援に「ありがとう」を届けよう、元気な日本を見に来て欲しいという願いを込めて「Japan. Thank You. 」キャンペーンを開始いたします。


【Japan. Thank You. キャンペーン】

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(記者会見で新たなキャンペーンを紹介)


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(キャンペーンポスター)


安全な国土作りは全ての基本です。


観光も安全が担保されてこそはじめて成り立ちます。


前田武志は「災害に上限はない、人命が第一」の理念に立ち、多重防御の指針の下、ハード・ソフト両面から安心の国造りに取り組んで参ります。

火山、大水害の現場を視察して

安全な国土つくりのため、新燃岳、桜島を上空から視察、その後、鹿児島空港を経て竜ヶ水水害の現場に参りました。


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(鹿児島空港に降り立つ前田武志)


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(竜ヶ水地区から見た桜島)


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(平成5年8月6日の大水害の碑)

【参考/8・6水害として記憶される竜ヶ水の大災害】

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(竜ヶ水復旧記念碑を立て、後世に警句として遺しています)


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(土砂崩れを起こした崖は火山灰で出来たシラス台地)


竜ヶ水地区はシラス台地が海に落ち込む縁にあり、国道とJR日豊線の走る狭隘部。


しかも、火山灰でできたシラス台地は水分を含むと非常にもろくなります。


そこに記録的な大雨が降り、10か所前後で土砂崩れが起こり、多くの住民が孤立することになりました。


大救出劇は語り草となりましたが、九州、そして日本の国土そのものが大規模な自然災害と常に背中合わせです。


それだけに堤防等のハードパワーだけではなく、広く地域の方々のソフトパワーが発揮される必要があります。


『国民の生活が第一。』を原点に前田武志は安全な国土を実現すべく活動しております。

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(新燃岳が噴煙を上げる:鹿児島飛行場から)

治水と生物多様性と風情ある町を守るために

先日視察に行った島根県ですが、実は水害の多い地域だそうです。


特に宍道湖に流れる斐伊川は、大雨で増水すると宍道湖の湖面を押し上げ、県庁所在地である松江市の市街地を水浸しにするというのです。


例えば【平成18年水害の浸水状況マップ】 によるといかに大規模な被害が出たか、一目瞭然です。


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(島根県、実は水害が多いそうです)


そこで、国交省と島根県では、水害の対策として次の3つの手法を採用しました。


(1)上流のダムで水をせき止める。


(2)斐伊川増水の際に水を西隣の神戸川に放水する。



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(一定の水位を超えると斐伊川の水は日本海に伸びる神戸川へ流れる)


(3)宍道湖から中海に至る水路を改修する。



斐伊川は天井川と呼ばれ、住宅よりも川の方が高く、洪水が起これば大変な被害を引き起こします。


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(神戸川への放水路で宍道湖から日本海へと流路を変える大工事)

また、(3)松江市は宍道湖の湖面と非常に近くとてもきれいな街ですが、一方で湖面が増水すれば市中は大規模冠水に見舞われます。


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(市内を流れる川と風情ある瓦屋根の旧市街)


その為、中海と宍道湖をつなぐ川の流量を調整し、また水があふれないように護岸整備も必要になります。


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(市内の水路では川船が行きかい風情のある街並みです)


そして豊かな自然を守るためには、また生物多様性保護の観点から各種工事には十分に気を配った取組みを求められます。

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(川下から松江市内を望む)


安心・安全の担保が第一であることは言を待ちませんが、島根県には豊かな自然や出雲大社、そして風情ある街並みが多く残されています。


「国民の生活が第一。」を忘れず、地域の特性に合った公共工事を進め、持続可能な素晴らしい国土作りに、前田武志は取り組みます。