前田です、

全5回のシリーズで
お伝えしている
『コーチング5大スキル』
も4回目になりましたが

ここまでで何か実際に使ってみて
役に立ったスキルはありましたか?


また、やや難しかったり
実際には使いこなせなかったり
わからない点などありましたか?


もしありましたら、
質問や、リクエストなど
メールいただければ、

できれば個別で返信しますし、
そうでなくても、メルマガで
回答配信という形で
お答えしますので
遠慮なくご連絡くださいね。



では前回の続きで

★コーチングの5大スキル
『提案・リクエスト』★

について
お話していきますね!



今回のスキルは、特に
コーチングにおいて、さらに
クライアントが結果を出す為の
精度を上げたりとか、

コンフォートゾーンの枠を
破ったりする上では、欠かせない

コーチングの質を高めていく上で
極めて重要なスキルです。




さて、まず
『提案』そして
『リクエスト』とは
いったい何なのかというと


言葉の定義としては

===============

★リクエスト
=要求、要望すること。

★提案
=考えを提出すること。
 提出されたその案。

===============

ということなのですが
なんとなく意味合いは解りますか?



冒頭で、
「質問・リクエストなどあれば
僕にメールください」


と言っていたのは

まさに、あなたに対しての
「リクエストしてほしい」という
僕からのリクエストでした(^^)




日常のコミュニケーションでも
円滑に自分の意思を伝えて
他者に行動してもらう時とか、また
何らかの目的を達成していく上でも

『提案・リクエスト』は
欠かせないものですよね。


そして、それはコーチングにおいても
全く同じことで、

いくつかの大切なポイントを
しっかり抑えた”提案とリクエスト”
をスキルとして行うことによって、

より行動を加速させ、結果が出やすくなる
コーチングセッションになります。


コーチングにおいては
クライアントが”現状の枠”
を飛び越えて飛躍していく”
ためには欠かせない
ブースターのような存在なんです。



で、ここで1つ質問なのですが

「コーチから”提案・リクエスト”
が無いと、一体何が起こるのか?」

ということを考えていただきたい
のですが、どうなると思いますか?






色んな予想がでてきた
かもしれませんが


これは、”RAS/スコトーマ”の原理や
”コンフォートゾーン”のカラクリを
考えて頂ければものすごく単純ですが

~~~~~~~~~~~~~

・情報量が少ないから選択肢が出ない為
 アイデアが浮かばず行き詰まる

・できる範囲までしかチャレンジしない

・自分のコンフォートゾーンを出られない etc...

~~~~~~~~~~~~~

と言ったことが起こります。



しかし、提案やリクエストを
コーチ側から行うことによって
『スコトーマ(盲点)』を
ガツンと外すことができ

それらを乗り越える事ができる
というわけですね。



で、この辺でそろそろ

「提案・リクエストって
ずっとセットで言っているけど
何か違いでもあるんですか?」


と思われている頃だと思うので
それについてお答えしていきます。


これは、結論から言うと

—————————
・断りやすいか?
・断りにくいか?
—————————

だけの違いになります。


どういうことかと言うと、

まずは、『提案』についてですが
こちらは相手側が断りやすいもので

目的としては、クライアントが

何か判断する際に、明らかに
情報量が少ないと感じたときに

・必要な情報を提供したり
・新しい視点を増やしたり
・こちらの専門知識を伝えたり

するために、コーチ側に
アイデアがある場合に行って
判断の精度を上げることにあります。

~~~~~~~~~~~~~
クライアントの
脳内(お皿)の上に、
選択するため
情報(食材)を並べて
選んでもらう
~~~~~~~~~~~~~

という感じで、判断する為の材料を
増やしていくイメージですね。


やはり、多くの情報量から判断すれば
精度が上がりますので、実際に
行動・実行した際に、大きな結果が
出やすくなってくる、という訳です。
 


次に『リクエスト』ですが
こちらは相手側が断りにくいもので

目的としては、クライアントに


==============

・コンフォートゾーンの
枠を超えさせたり

・基準を上げ、大きなチャレンジを
してもらったり

・一歩踏み出す際に、背中を押したり

==============


するために行うものです。




そして、これら『提案 or リクエスト』
を、どういった場面で使うのか?

というと、あらゆる場面で
状況に応じて使ってOKなのですが

コーチ仲間や、僕がセッションで
よく使う場面は…

==============

・スタート時にセッション自体の
進め方に対して

だったり

・終盤で、具体的行動プランに
落とし込んでいく時

==============

によく使っています。



ここまでで、『提案&リクエスト』が
いったに何で、どんな場面で使うのか?

はなんとなくわかりましたか?



では次に、具体的にどうやって
使えばいいのか?

について詳しくお伝えしていきます。


(※今日の最大のノウハウです)


『提案&リクエスト』の使い方は…
以下の通りです。


★★★★★★★★★★★

■提案■
提案があります。
〇〇してみてはいかがでしょうか?

■リクエスト■
リクエストがあります。
〇〇して頂けますか?
〇〇してください(しないでください)

★★★★★★★★★★★


こういった具合に使います。


この際に、気をつけなければ
いけない大切なポイントは

◆『強制ではなく、許可をとる』◆
ということです。



大事なことなので、
繰り返しますが

==============
『必ず、事前に相手の許可を
取ってから、その後
”提案・リクエスト”をする』
==============

必要があります。


なぜかと言うと、許可を
取らないとクライアントは
コーチから一方的に

『決めさせられた』状態となり、
結局は、自発的に
行動しない場合が多いからです。


なぜかというと、
これは”脳の無意識の働き”で

”プッシュプッシュバック”

といって

『押されたら反発する』
作用が発動するからです。



子供の頃を思い出してみて
ほしいのですが

親から、

「早く宿題しなさいっ」
と言われて

「あー…今やろうと思ってたのに‥」
(やる気なくした……)

なんてことが、あなたにも
多分あったんじゃないかな?

と思うのですが、
(僕だけですかね?(笑))

これがまさに、

”押したら押し返す
プッシュプッシュバック”
の作用だったのです。


なので、この現象を
避けるためにも

事前に、”提案していいか?”
許可をとり

クライアント自身が

「コーチの意見を受け入れよう!」
という氣持ちになった

状態・体制を整えた上で、
提案・リクエストを行う必要がある

というのが、
本質的な理由なんですね。



この業界では
コーチングスキルだけ
を学んでいる方や、

逆に、脳科学だけを
学んでいる方
がほとんどなので

この情報は他所では出ていませんが、
極めて重要なポイントです。


なので、

★★★★★★★★★★★

”プッシュプッシュバック”が
反発の正体で、それを抑えるために
”許可が必要なんだよ〜!」

★★★★★★★★★★★

ということは、しっかりと
覚えていただければと思います。




では、プッシュプッシュバック
を起こさずに、

クライアントが『主体的に選ぶ』
状態を作るためには
具体的にどうやればよいのか?

というところですが、
次の3ステップで行えばOKです。


★★★★★★★★★★★

1.受け取る姿勢を確認する
2.コーチの意見を伝える
3.それを聞いてどう考えたかを聞く

★★★★★★★★★★★


これで、反発を防ぎ、クライアントが
主体的に選んだ状態となり
行動エネルギーを高める事ができます。


かなりシンプルな流れだと思うので
暗記出来る方は暗記してても
よいかもしれませんね。



『提案・リクエスト』の
基本的なノウハウとしては
ここまでで以上になりますが

まず、今日からあなたが
日常会話でも使える
とっておきの技術を
せっかくなので
お伝えしておこうと思います。


それは、どうやるかというと、、


例えば、何かを人に
アドバイスするときって
結構、一方的に話してしまう
なんてことがあると思うんですけど

そういったシチュエーションで


「ベラベラベラ〜」と喋って
一方的に情報を伝えすぎたな…
と、思った瞬間、、


間髪いれずに、

「〇〇〇〇〇〇〇〇………
って、聞いてみて
どう感じましたか?」


と、相手が聞いて感じたことを
聴いてみる!という方法です。


これによって、『アドバイス』が
一瞬で『提案』に変わります。


これは、簡単なのに
プッシュプッシュバックを
抑えられる超効果的な技なので
ぜひ、日常会話の中でぜひ
使ってみてはいかがでしょうか?

(⬆これが、提案です(^^))
 



はい、では今回の
『提案・リクエスト』は
これで以上になります。


次回は、いよいよ最終回!!


第5のスキル
『フィードバック』
についてお伝えします。


フィードバックは
もっとも行動に影響を与える
コーチングの中でも
最重要スキルで

==============
フィードバックなしには
正しいコーチングは成立しない
==============

と言われています。



そんな最重要スキル
フィードバックですが、
もちろん他の4つのスキルが
あっての上での事なので

習得度を高める意味でも
ここまでの4回を
もう一度復習された上で
次回の記事を読まれることを
強くオススメします。


ものすごく濃い内容で
配信する予定ですので
次回も楽しみにしていてください。
 


前田です、

前回に引き続き

★コーチング5大スキル
その3『アクノレッジメント(承認)』★

についてお伝えしていきます。



前回は
「質問のスキル」
についてお伝えしました。


前回の補足TIPSとして
日々、良い質問を思いついたら
メモ帳などに書き留めていき

「どの場面で、どの質問を使おうか?」

と意識を張っておくことで
いざという場面で使えるので
ぜひ参考にされてみてください。




さて、今回は
3つ目のスキル
『アクノレッジメント
(承認のスキル)』
についてお話します。

(ここからは「承認」という
単語で統一します。)




まず、そもそも
なぜ承認必要なのか?

というと、

──────────────
承認をされないと、なかなか
人は行動し続けられない
──────────────

からです。




あなたも、何かしらのことで

「人から認められたい」
と思うことはありませんか?



もちろん、最終的には
悟りを目指している僕でも
まだまだ、そういった
承認欲求はあります(笑)


さて、ここで
考えていただきたいのですが


「人は承認されないと一体
何が起こると思いますか?」







答えは色々とあると思いますが


例えば、
・やる気がなくなったり
・エネルギーが下がったり
・不安になったり

などといった現象が起こり
そして、それが続いてしまうと
行動できなくなったりします。


また、その典型的な例として
イジメの中でも最も卑劣な
『無視』があげられます。


自分を存在しないものとし
空気として扱われると

人はやがて、
「自分には価値がない」
と、思うようになり、
学校、また職場に
行きたくなくなりますよね。


でも、周りの人から

「あなたは欠かせない
大切で存在だよ」

と、自分の存在を認められると、

つまり”承認”されると

やる気も、エネルギーが上がり

自信に満ち溢れて、
前向きに行動できます。



これは、太古の昔から
ムラというコミュニティで
過ごしていくことに
順応してきた、

人間特有の
DNAの中に刻み込まれた
本能なのかもしれません。

それを5つのレベルで表した
『マズローの5段階欲求説』
なんかは、その仮説として
とても有名ですよね。


だからこそ、『承認』を
しっかりと言葉にして
伝えることは
とても大切なんです。



で、今回はそれを
コーチングの”スキル”として
お伝えするのですが


コーチングにおける
アクノレッジメントとは

具体的に言うと



★★★★★★★★★★★★★

相手に現れている違いや変化、 
成長や成果にいち早く気づき、 
それを言語化して 
事実を相手に伝えること 

★★★★★★★★★★★★★

なんですね。


承認は語源としては

~そこにいることに 
気づいていることを示す ~

というふうに言われてますが
もっと、シンプルにすると


★相手の存在を認めること★

この一言につきます。



先ほどもお伝えしましたが
人は、”承認されることで
行動し続けるための
エネルギーが生み出され”ます。


人を「車」に例えると
承認は『ガソリン』ですね。

なので、定期的に
『ガソリンを補給する』
という感覚で捉えていただくと
しっくり来るかと思います。



そして、この承認ですが
4つの種類があります。


==============

◆その1.存在承認
相手の「存在」を
認め、肯定する。 

◆その2.事実承認 
言動、行動をしたという
「事実」を認める

◆その3.変化承認 
過去と現在の
「変化」を認める

◆その4.成果承認 
行動がもたらした、
「結果・成果」を認める

==============



その時々に応じて、4つうちの
1つ、または2つを複合で使ったりして、
承認を伝えていくと効果的です。



では、具体的にどうやって
承認を伝えていくのか?

についてここから更に
詳しくお伝えしてきます。

(ここからが今日の
最大のノウハウです。)



コチラも、
4種類の伝え方があります。


==============

◆1.YOUメッセージ
「あなたは〇〇です」
と、相手を主語で伝える

◆2.Iメッセージ
「私は◯◯と思うよ」
と、私を主語で伝える

◆3.WEメッセージ
「私たちは◯◯です」
と、チームや組織を主語に伝える

◆4.ITメッセージ
「それは◯◯ですね」
と、「事」を主語に伝える。 

==============


以上これらの4つが
承認の伝え方になりますが

全体的な大枠としては
なんとなくつかめましたか?



ここまで、はまだ
ざっくりとした概念的で
やや抽象的な内容でしたので
もう少し具体的にしていきますね。


では1つ、
”変化承認”の例を
挙げてみます。


例えば、久しぶりに会った知人の
雰囲気が変わっていたとします。


その時、
「なんか雰囲気変わりましたね!」

とか、明らかに髪型が変わっていたら
「髪、切ましたか?いい感じですね」


などと相手に伝えると、
ほとんどの場合、相手は

「自分のこと、よく
見てくれてるんだなぁ(^^)」

と、ほとんどの場合は
ストレートに
受け取ってくれるはずです。


こういった具合に、
『変化したこと、事実、成果』
など、自分の『気づき』を

自然な流れの中で相手に対して
あくまでこちらの”主観”として
伝えていくことで、

違和感のない自然な承認になります。



最後に、最大の注意点を
1つお伝えしておくと

承認は
”ムリに褒めること”
ではないということです。


例えば、女性に対して

「そのピアスかわいいですね!」
などと褒めたとき、

実は、相手の女性は内心
”カッコよく見られたいのに”

と思っていたら
逆効果になるからです。

そうではなく、事実承認として

「〇〇さん、ピアスつけてるんですね」
という”事実承認”をすると
自然な承認になるということです。



他にも、承認についての
実例はまだまだたくさんありますが…

ここまででも、かなりの
情報量になってきましたし

今回は一旦、このぐらいに
しておきますね。


承認についての、
極めて大切なポイントや
エッセンスを凝縮して
伝えられたかなと思います。





今回、いろんな承認の方法
いろんな伝え方はありましたが


今日、僕があなたに
1つ”提案”したいことは


なによりも、まずは

自分のことを『認める』

という”自己承認”から、
日々、常に意識をして過ごす事
(ワーク)を実践してみませんか?

ということです。


なぜかというと、
コレは、社会的な洗脳だったり
日本人の文化的な影響も
たくさんあるかと思いますが、

日本人は特に自分のことを
過小評価しがちだからです。。

「私なんてたいしたことないや」


そんなふうに自分を
卑下してしまう人が
多いように感じます。

実際、コーチングを実践する前の
僕自身も自己評価がかなり低く
ネガティブセルフトークも
多かったように思います。



なので、まずは
自分のことを


==============

「なんだかんだ私はよくやっているよ」
「日々、確実に前に進んでるよ」
「間違いなくゴールに向かっている!」

==============


そう言ってしっかりと自身を
もっと認めてあげてほしいんです。

そうすることで
自然と周りの他の人
に対しても無意識に
認められるようになり

承認がにじみ出る生き方に
なっていくんじゃないかな
と、思っています。



今日から、『承認』を
意識して過ごされてみると
どんどん良いことが
起こるんじゃないかな
と思うので


常に、頭の片隅に『承認』の二文字を
置いていてもらえてれば幸いです。



では、今回の「承認」については
以上になります。




そして次回は、

第4のスキル
『提案・リクエスト』
についてお伝えします。

提案とリクエストは

クライアントが
新たなチャレンジをする際に
クライアントの頭の中には

まだ存在していない
新しい情報を

~~~~~~~~~~~~~

コーチが、
『お皿(脳内)の上に並べていく』

そして、

クライアントが、
『好きなものを選ぶ』

~~~~~~~~~~~~~

というもので、
ゴールに向かう上で
重要な判断をする際に

精度を上げていくためには
欠かせないスキルです。


これにより、さらに、
成果の出やすいコーチングが
可能になりますので
次回も楽しみにしていてください。

前田です、

 

 

前回に引き続き

 

★コーチング5大スキル

その2『質問』★

 

についてお伝えしていきます。

 

 

 

前回はコーチング5大スキル

の中でも土台となる

傾聴について

お伝えしましたが、

 

今回の”質問”のスキルが

コーチングの流れを

つくるもので

 

この、質問のスキルを

習得することで、実際に

 

コーチングで

クライアントを

ゴールへと

導いていくことが

出来るようになります。

 

 

もっと言うと、

この質問の投げかけ方次第で

ゴール達成までの時間を

 

 

★異次元に速くすることが

可能になる★

 

”傾聴”に続いて

極めて重要なスキルです。

 

 

 

前回もお伝えした通り

今回お伝えする”質問”と

前回お伝えした”傾聴”とを

組み合わせて、

 

人との会話をするだけでも、

相手の中から多くの

”気づきやひらめき”を

起こすことができるため

 

「えっ、何かわからないけど

凄く頭がスッキリした。」

 

とか

 

「これは一体何が起こってるの?!」

 

といって、相手が不思議がる

現象が起き始めると思いますが

 

これは、”オートクライン”が

効いている証拠なので

安心して下さい。

 

 

 

 

オートクラインとは何か?

 

というのは

前回の復習になりますが

 

★★★★★★★★★★★

 

自分が話したことばの内容を

自分で聞くことによって、

自分が考えていたことに気づくこと。

 

★★★★★★★★★★★

 

でしたね。

 

 

オートクラインについて

のより詳しいところは、

今回は割愛するので

 

気になる場合は、前回

に戻って復習して頂ければ

と思います。

 

 

 

 

 

 

さて、コーチングの

流れとして、まずはじめに

”質問”から始まる訳ですが

 

 

そもそも、何のために

質問する必要があると思いますか?

 

 

「気づきを促すためですか?」

「ひらめきを起こすためですか?」

 

などなど色々あると思いますし

もちろんそれらも

目的のひとつですが

 

コーチングで質問をする

いちばんの目的は

 

 

「クライアントがゴール達成に

最速で向かうため」

 

です。

が、、

 

 

もっと本質に

立ち入った話をすると

 

 

 

★★★★★★★★★★★

 

「クライアントの

スコトーマを外すため」

 

★★★★★★★★★★★

 

なんですね。

 

 

 

スコトーマというのは、、

 

——————————————

人間の脳内にある

『RAS』という

フィルタリング機能で

弾かれた”盲点”となる部分

——————————————

 

のことです。

 

また、RASというのは

 

——————————————

自分が重要だと思ったもの

を認識にあげ、その他を

シャットダウンする

——————————————

 

脳に備わった機能です。

 

コレに関していま詳しく

説明すると、かなり横道に

それるので、また他の機会に

お伝えしようと思います。

 

 

 

で、スコトーマがあると

何が問題なんですか?

 

という疑問があると思いますが

それは、、

 

 

盲点によって、自分の

 

・問題の解決策

・本当にやりたかったこと

・必要としていたもの

 

などが見えないため

 

 

ずっと、何年も霧の中を

歩み続ける感じになり

人生が充実しないから

 

というのが1つ

大きな理由として

挙げられます。

 

 

でも、スコトーマが

ひとたび外れると

 

それらが見えてきて

 

その結果やり方も

見えてくるので

 

どんどん現実化させていき

ゴールを達成していく

つまり、希望を叶えていく

 

という事が容易になってきます。

 

 

それによって

 

★人生が充実してきて

毎日が楽しくなる★

 

だからこそ

質問が重要な訳です。

 

 

ちなみに僕は、

 

人生の成功は

資産の総額や、持っている物

など表面的なものでは測れず

 

「日々、どれだけ充実しているか?」

 

の度合いだと思っていて

その充実度が上がれば、

成功だと思っているので

特に、重要視しています。

 

 

 

「ふ〜ん、なるほどね、

重要性はなんとなくわかった!」

 

「でも何質問すればいいんですか?」

 

というところだと思うので

これから詳しく

お答えしていこうと思います

 

 

 

結論から言うと、

コーチングにおいては、まず

「拡大質問」を行いましょう。

 

ということなんですが

 

 

拡大質問とはなにかというと

 

・なに? 

・なぜ? 

・どうやって?

 

など、

 

英語でいうと

 

・what

・why

・how

 

 

から始まる質問が

代表的なもので

 

これらを使うことで、

一体どうなるのかというと

 

 

★★★★★★★★★★★

 

思考に広がりを与えられて

自由に考えられるようになる

 

★★★★★★★★★★★

 

という効果があります。

 

 

この「拡大質問」の使い方を

習得すると、

 

どんどんオートクラインが

起こせるようになるので

 

コーチングの質や

普段の会話の質を

格段に高めることができます。

 

 

 

では具体的に

どうやって使うのか?

 

というところですが

様々なバリエーションがあり

何百、何千と質問がありますが

 

 

 

今回はいちばん使用頻度が高く

即効性が高い1つの流れを

2:8の法則でいう2の部分の

質問の流れを1つ公開しますね。

 

 

 

————————————————

【即効性のある質問の流れ】

————————————————

 

 

What:問題・課題の明確化

「何が問題なのか?」

「何があれば解決できるのか?」

 

 

Why:原因の明確化

「なぜ、その問題が起きるのか?原因は?」

 

 

How:解決先の明確化

「どうすれば、その原因を解決できるか?」

 

 

————————————————

 

 

この3つの大きな流れで

質問をして解決へと

導いていきます。

 

これは、問題解決型の

アプローチなのですが、

 

なぜ、コレを今回

お伝えしたかったかと言うと

 

今抱えている問題を

解決していくと

足かせが外れて、自信もつき

 

さらに、ゴールが見えてくる

という効果があるからです。

 

 

僕もよく

クライアントさんに対して

この流れを活用しています。

 

また、自分自身に対しても

問題が起きたときは

この流れで自問自答して

解決策を見出したりしています。

 

 

この流れは、汎用性が高く、

とてもシンプルで覚えやすい上

すぐに効果を実感できるため

非常にオススメです。

 

 

 

まずは、あなたの周り

家族、友達、知人、同僚

などの方々で

 

悩んでたり、もがいてたり

とかする方に対して

この流れで悩みを

”聴いて”あげてみて下さい。

 

長く悩んでいた問題が

短時間で解決すれば、きっと

相手から喜ばれると思います。

 

 

また、あなた自身も

今、何か問題を抱えていたら

ぜひ、この流れを自問自答で、

使ってみてほしいです。

 

きっと、問題が解決し

色んな可能性が

見えてくるはずです。

 

 

なので、ぜひ

 

・相手に対して

・自分に対して

 

今回お伝えした質問の流れを

使ってみてほしいな、と思います。

 

 

 

では、今回の「質問」については

以上になります。

 

 

 

そして次回は、

 

第3のスキル

『アクノリッジ』

についてお伝えします。

 

アクノリッジとは、

日本語では「承認」のことで

 

傾聴と質問で

オートクラインを起こし

スコトーマを外した後

 

承認によって

エネルギーを高めて、確実に

行動に結びつけていく為には

欠かせない重要なスキルです。

 

「解決策が分かったぞ!」

となっても、

 

「でも、何かやる気しないなぁ」

と、エネルギーがわかずに

実際に行動ができなければ

現実は何も変わりませんよね。

 

ですが、承認によって

エネルギーが上がり、

よりパワフルな行動パワー

が生まれてきます。

 

 

それによって

更に効果的なコーチングが

できるようになりますので

次回も楽しみにしていてください。

 

前田です、


前回の
「コーチングスキルの要諦」
の続きで

今日は

★コーチング5大スキル
その1『傾聴』★

について、

普通のスクールに通えば
2~3ヶ月かけてじっくり
学んでいく内容のエッセンスを、
凝縮してお伝えします。


「えっ、それって内容が超薄いんじゃ?」


と思われたかもしれませんが、
決してそんなことはなくて、、

本質さえわかれば、あとは
実践ベースで身についていくので

かなり濃い情報だと断言できます。


『本質さえわかればできる』

というのは
どういうことかというと、
人間の思考のフレームで
1つ大きなフレームから見ると

もっとわかりやすく、色んな
同意義の言葉でいくつか表せば

レイヤーを1個、2個…上げると
次元を、、1段、2段…上昇すると
抽象度を、1つ、2つ…登ると

わずかな情報量からでも
全体が見えるため、情報の空間を
全体的に認識、把握できるので

本質さえ押さえれば
他者の2倍、3倍、、と
大幅にショートカットできる
というわけです。



なので、今回から全5回に渡り
コーチングの基本中の基本となる
「5大スキルの本質」を
1つずつお伝えしていくのですが、

まずは1回目、今回は
コーチング5大スキルの中でも
最も基礎となるのにも関わらず、
多くの人が軽視している
『傾聴』から順番にお伝えしていきます。


まず、ここで疑問に思う
必要があることとして

”なぜ、基礎であるのにも関わらず
軽視されているのか?”

について。

これは、僕らが日々
”周りの人との会話の中で
ごく当たり前にやってる”ために

「話を聞くのなんて簡単に出来てるよ?」

思ってしまうからなんですね。


もちろん、普通の会話をする際に
”聞いて”いるのには違いないと思います。

ですが、必ずしも
”聴いて”いるか?
は、わかりません。


僕の主観でいうと、ほとんどの人は
”聴いて”おらず、そのために
色んな人間関係の問題、軋轢が
起こっているように思えます。


ここまで聞いていて、
ある疑問がでてきませんでしたか?


「えっ、話を ”聞く” と
話を ”聴く”って
何か違いでもあるの?」


そうです。
”聞く” のと ”聴く”のでは
極めて大きな差があります。


==============
では、なぜ『聞く』ではなく
『聴く』=『傾聴』が必要なのか?
==============

という疑問が、ここでまた
出てくると思いますが…

これは、メリットデメリットで
観ていくと凄くわかりやすいです。



では、”聴く”ことで
どういうメリットがあり
ただ ”聞く”(聴かないこと)で
どんなデメリットが生じるのか?

というのは、細かく分けると
20以上の理由を
あげつらうことができますが

それらを包括した本質を
ズバッと、お伝えします。


本質的はなにかというと、

★オートクラインが
起こるか?起こらないか?★

この一点につきます。

・・・
・・・
・・・


「ん、オートクラインって何ですか?」

ですよね(笑)


オートクラインというのは
”人間の脳内で起こる内省対話のループ”
のことですが

もう少しわかりやすく表現すると

★★★★★★★★★★★

自分が話したことばの内容を
自分で聞くことによって、
自分が考えていたことに気づくこと。

★★★★★★★★★★★

これが、オートクラインです。

オートクラインによって
新たなひらめきや解決策が
自分の中から生み出されます。

そしてここで重要
なことですが、

なぜ、オートクラインが
大切なのか?というのは

人間の脳は、構造上

”人から言われて”
ではなく、

”自分の中から生まれてきた”
ものしか、

100%納得できないし、
納得できなければ、
どんなにタメになる
良い情報を人から聞いても
行動しないからです。


そう、、
自身から生まれた思考でないと
人はなかなか行動しないわけです。

なので、相手に行動を
変えてもらうためにも、

傾聴を徹底的にやって
オートクラインを
起こしていく必要があります。


「なるほど、そういうことね!」

「でも一体、「傾聴」って
どうやってやればいいの?」


というのは、
これはひとことで表すと

「相手の話を積極的に聴ききること」

以上!!!

・・・
・・・
・・・

なんですが、、、

これだけではあまり親切な
回答ではありませんね(笑)

なので、
もう少し具体的にすると

★★★★★★★★★★★

相手の発言の、言葉尻だけでなく
”非言語”で発する情報や
”背景情報”にまで意識をもっていく

★★★★★★★★★★★

ということです。

「え、そんなことできるの?」

と思われたかもしれませんが、
実は、僕たちもふだん
無意識でできているとき
があります。


それは、、、
同棲異性問わず
・本当に大切な人
・本当に大好きな人
・お互いに超仲良しで何でも話せる人

と、特に大事な会話をしている時には
自然とできてしまっています。

この理由は脳内に関する
かなり専門的な話になるので
今回は割愛しますが

ようするに
その”無意識”にできている
ことを常に、
”意識的”にやればよいわけですね。


==============
では、何を意識的にやるのか?
==============


というのは、

以下のこと注意しながら
相手の話を聴く、ということです。


(これ、最重要のノウハウです)

★★★★★★★★★★★

・表情 ・視線、目線
・態度、体の動き (ボディランゲージ)
・声のトーン、大きさ
・話すスピード ・距離

★★★★★★★★★★★


「おお、結構多いなぁ」

と思われたかもしれせんが
全てをカンペキにやる必要ないので
安心してください。


1つ、2つ意識するだけでも
相手の非言語で発する情報を
読み取ることができるようになります。


そして、日々そういった意識を持って
話を聴き続けていると、こちらも
歯磨きレベルで無意識にできるように
なってくるので、より多くのことに
意識を向けられるようになってきます。



なので、まずは今日から、
身近な人たちからでよいので
(親、兄弟、友達や仲間、同僚、知人etc…)


会話をするときに『傾聴』を
意識をして話を聴いてみてください。







はい、『傾聴』について
お伝えすることは以上になります。

いかがでしたでしょうか?
使ってみたくなりましたか?

ぜひ、あなたのこれからの
会話、そして人生に
活用していただければ

僕もお伝えした
甲斐があったなぁ、

と思いますので、どんどん
日々の会話の中で
意識して使ってもらえると
大変嬉しいです。


実際にやってみて
わからない点があれば
遠慮なく質問して下さい。


そして次回は

第2のスキル
『質問』についてお伝えします。


傾聴と質問ができるようになれば
まずは、簡易的なコーチングが
できるようになるほど
『質問』の威力はハンパじゃないので
次回も楽しみにしていてください。




前田永世

前田です、

先日、僕が仲良くさせて頂いている
起業家仲間の英語コーチの方から


「私もクライアントに対して
体系的にコーチングを取り入れて
セッションをやってみたいけど
何をどうやればいいかわからなくて
ハードルが高く感じているんですよね…」


という、お悩みの声があったので
今回はそれに応えるカタチで
僕が普段セッションで使っている

「国際コーチング連盟マスターコーチ」
直伝の、すぐに使えて効果が高い
コーチングスキルの要諦を
無料で公開してしまいます。


本音を言うと、このスキルを
習得するのに2年近くと
数百万の投資をしたので
出そうかどうか迷いましたが

せっかくいつも、僕の記事を熱心に
読んで、学んでいただいてる
あなたにも、 これらを覚えて

周りの人にコーチングをして

”元気付けたり、勇気づけたり
やる気を起こしていたり”して

あなた自身が、より人から
求められるようになれたら
人生の充実度が上がりますし
そうなると僕も嬉しいので
今回は思い切って出しちゃいます。



今回お伝えする
「コーチングスキルの要諦」
をあなたが覚えることで

クライアントがいる場合は
・クライアントがやる気になって
自分から結果を出すようになる

というのは当然ですが、さらに


・親子、夫婦の家族仲、恋人との関係がよくなったり

・友達や知り合いとの人間関係がより良好になったり

・人から頼られたり信頼されたりしたり

といったものが副産物として
起こってくるようになります。


なぜかと言うと
「人は話を聞いてもらいたい」
と思う生き物だからです。

そして、その本能的欲求が
皆ぶつかりあっていて
日常では、ほとんど自分の話を
聞いてもらえてない
という摩擦が生じています。


ですが、あなたが5大スキルを使って
相手に対してコーチング的関わり方を
することによって、相手の本能的欲求を
満たすことができるから、相手との
関係性がどんどん良くなっていく訳です。





もちろん、プロとしてやっていくには
スキルだけでは足りなくて

コーチング自体は幅が広く、
奥も深いので、脳のカラクリであったり
認知の仕組みを学ぶ必要があります。

また、今回お伝えするスキル以外にも
100コ以上の細かなスキルがあり
それらを覚えて、双方向的に
扱いながら効果をより高めていきます。

すでに受けて下さった方は
体感されていると思いますが

クライアントと共に
4ヶ月から6ヶ月だったり
長い場合は1年ほどかけて
一緒にゴールを設定したり
盲点(スコトーマ)を外したり

また、具体的な日々の
行動プロセスをデザインしたりと
ありとあらゆることを
やっていく必要もあります。


色々やることはありますが、
日常の中での”人との関わり”や

すでにコンサルなどを
提供されている場合は
そのサービス中に、
コーチングの要素を
+αで盛り込むことで

相手のエネルギーを上げ
行動に結びつけることが
できるので、当然ながら
それによって、成果・結果も
出やすくなりますから

より満足度が高くなることで
リピートもされやすくなると思います。

ビジネスだけではなく、恋愛含む
人間関係全般に活きてくるので

なぜあなたにも、まずは気楽に
今回からお伝えする要となる
スキルから覚えて、日常の中でどんどん
使って欲しいなと思っています。






それでは、いよいよ本題の
「コーチングスキルの要諦」
についてお伝えします。


----------------------------
【コーチングスキルの要諦】

①質問
②傾聴
③アクノリッジメント(承認)
④提案・リクエスト
⑤フィードバック
----------------------------

はい、
この5つだけです。

「えっ、たったこれだけですか?」
と思われたかもしれませんね。


表面的にはたった5つしかありませんが
この5つは、とてもとても奥が深くて
僕もまだまだ、クライアントと共に
実践しながら研究の日々なんです。

これらがコーチングの
基本の「型」となるので
この5つさえ覚えて実践すれば
コーチングセッションとして
しっかり機能します。

また、コーチングには先程も
お伝えしたように

”100以上のスキル”

がありますが、それらを全て
覚えてからコーチングをやろう
と思っても、大変な労力とお金
そしてなにより大切な”時間”
が膨大にかかりますよね。


なので、「2:8の法則」の重要な2割
の部分にフォーカスを当てた時に残る
この、5大スキルを覚えてしまって
実践ベースで覚えて行くほうが
確実に成長は速く、
習熟度も高まりやすいのです。


というわけで、
あなたもこの5つのスキルさえ
しっかり覚えてしまえば
すぐにコーチングができます。


では、どうやってこれらは
具体的に何で、実際には
どういったふうに実践
すればいいのか?

という事については
今回は長くなってきましたし、
より詳しくお伝えしたいので

明日以降、1つのスキルごとに
具体的にお伝えしていきます。

それでは次回も楽しみにしていて下さい。
 

こんにちは、前田です。

 

突然ですが、「日本人は洗脳されている」

って聞いてどう思いますか?

 

・いやいや、そんなわけないだろう

・洗脳?オウム真理教か?

・あなたが洗脳されてるんじゃないの?

 

そんな声が聞こえてきそうですが、

事実、洗脳されているのです。

 

 

その根拠として、戦後

みんなが歴史で習った、

あのマッカーサー元帥率いる

GHQが日本へやってきて

とあるプログラムを仕掛けました。

 

それが、3S政策を含む

「WGIP」(ウォー・ギルド・インフォメーション・プログラム)

です。

 

ちょっと名前が長いですね笑

 

 

そのWGIPというのは、

日本語になおすとしたらば

「日本人弱体化計画」

 

このプログラムの目的はいくつかありますが、

主なものは、

 

・戦時中、カミカゼ特攻隊や玉砕、銃後の婦人たちの竹槍訓練など、

 自分の命を顧みずに、天皇陛下の為、お国のためなら命をなげうってでも戦う

 といった、武士道精神や日本民族の団結意識を根底からぶち壊すため。

 

・戦後、日本人が二度とアメリカに逆らわないようにして、工業の発展により

 所得水準を上げ、税金によって国民から吸い上げたお金で毎年アメリカ国債を

 買わせ、アメリカの奴隷としての従順な日本人をつくるためです。

 

日本人の価値観や生活様式など含め内面から

長い時間をかけて破壊していき、表面上は独立国日本、

事実上はアメリカの属国としての日本を現代にかけてつくってきたのです。

 

つまりは、日本人の精神性を恐れた彼らは、

内面から徹底的に崩しにかかってきたというわけですね。

その中には、3Sや5Dなど知る人ぞ知る恐ろしい政策があります。

 

 

でも、なんで学校の歴史で教わらないのか?

テレビでは報道されないのか?

 

そんな疑問を持たれるかと思いますが、

ここに、大きなヒントが隠されています。

 

 

そのテレビ、学校教育(特に歴史)自体が

プログラムの一貫だからです。

 

これらについてや、

WGIPのさらに細かな内容、具体例については、

これから別記事でどんどん出していこうと思います。

 

 

また、戦後だけに始まったことではなく、

洗脳というのは、いつの時代も行われていますが、

現代はとくに大きな枠組みでの洗脳にさらされています。

 

今話題の567騒動、ワク○ソ騒動も同様に。

 

 

洗脳というのは、

「情報の前提知識を隠すこと」により行われます。

 

 

この国家ぐるみで僕たちに仕掛けられてきた

「現代洗脳」から抜け出して、死に際に

後悔しない「自分軸を持った生き方」をするために

すごく有効なマインドの使い方、心の使い方、を

コーチング理論を通してこれからお伝えしていきます。

 

 

こんにちは、前田です。

今回はコピーを書く上で最も大切なお話です。

 

結論から言いますと、

相手の現実にない話はしてはいけない。

ということですが

 

そもそも

現実って何?と言うと

 

自分や他人の中にある信念や価値観のこと

を指しています。

 

「私は〇〇が好きだ」

「私は〇〇さんの教えを信じている」

「私は〇〇というポリシーを持っている」

 

といったことです。

 

 

 

  なぜ、相手の現実にない話をしてはいけないのか?

 

 

と言うと、それは

脳のフィルタリングシステムが

情報を弾いてしまうから

というのが最大の理由です。

 

脳にはRASといって

・自分が過去に見たことや聞いたこと

・知っているものや自分が重要だと思っているもの

 

しか認識にあげないと言うRASの

フィルタリングシステムがあります。

 

なので

・相手が全く興味のないこと

・相手が知りたくもないこと

 

を書いていたとしても、

それは認識 にあがらず

読まれないと言うことです。

 

 

RASの原理についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

 

 

上記の記事を読んでいただければ

よくわかるかと思いますが・・・

 

とにかく

相手の現実にある話のみ

をしてあげる必要があるわけです。

 

これはコピーを書く際もそうですし

通常の会話をする際も同じです。

 

 

なので、そこを踏まえて今日はコピーを書く際に

抑えるべき2つのポイントをお伝えいたします。

 

 

 

  ①共感できない話はしてはいけない

 

 

 

これは先ほども述べた通りですが

 

僕たちのように

心理学や脳科学、ビジネスについて

情報収集したり学んでいる人口というのは

割合として少なく

 

90%以上の人は

・お金が沢山ほしい

・いい車に乗りたい

・愛する人が欲しい

・旅行に行きたい

 

そういった世俗の欲求にまみれている場合が多いです。

 

なので、不本意ではあるかもしれませんが、

フックとして、最後はお金に繋げるよう

意識して書いてあげると、読まれやすくなります。

 

YouTubeで再生回数が増えている

動画などを見てもよくわかるかと思いますが、

 

やはり

1億稼ぐ〇〇

月収100万

などといったサムネイルの動画は

よく再生回数が回っているかと思います。

 

これは多くの人が

煩悩にまみれている証拠でもあります。

 

もちろん、煩悩がなくなると、ご飯を食べなくなって

 

死んでしまうので、煩悩はほどほど

にあってOKで、否定はしませんが

 

そのぐらい、人間の煩悩は強いということです。

 

 

なので、僕も常日頃から注意をしていますが、

発信をする際に哲学や心理学の

高度なお話ばかりして自己満に

なってしまってはいけないのです。

 

なぜなら、本来、救えるはずの人が 救えない、

気づいてもらえないと言うことになるからです。

 

 

 

 

 

  ②相手の現実と自分の現実の中で共鳴できるものは何かな?

 

 

 

そうはいっても、哲学や心理学の話もしたいですよね?

 

脳科学の話など僕もたくさん伝えていきたいし、

それを多くの人が知ることで

ものすごく良い社会になると確信しています。

 

 

そこでこのジレンマをどう克服すれば良いのか?

と言うと、それは・・・

 

相手の現実と自分の現実の中で共鳴できるものは何かな?

と自問してハシゴをかけるということです。

 

相手の世俗的な欲求と、自分の伝えたい高度な話の

共鳴ポイントを探して、そこにハシゴをかけてあげるわけです。

 

 

どういうことかと言うと

 

哲学や心理学・脳科学などは抽象論なので

①抽象論から入って、②世俗の欲求を具体論

として説明していき、理解を促すということです。

 

例えば、脳機能のRASの話をしますが、

 

———————————————————

若い10代の男の子が 街中を歩いていても、

若いミニスカートの女の子ばかりが

目に入ってきてしまう理由は、

 

自分が興味のあるものにしか認識しない

と言う脳の機能があるからです。

 

つまり意中の相手を振り向かせたい場合は、

「相手のRASを開かせるようにするにはどうすれば良いのか?」

ということを考えるところから始めるのが

最もその相手と結ばれるための最短の近道です。

———————————————————

 

等のように解説してあげるわけです。

 

すると興味を持った読者からは大変喜ばれ、

「 俺の知りたいことを言ってくれている。

またこの人の記事を読みたいなぁ」

と言うふうになるわけですね。

 

 

 

このように、ハシゴをかけてあげることで

どんな抽象論でも具体論に落とし込んで

 

いくらでも世俗の欲求に対しての

回答をしてあげることができ、

ネタが尽きる事はありませし

 

また、広いマスに対して

フックをかけていくことができるわけです。

 

 

 

  まとめ

 

今回の話まとめると、

 

①相手の現実にない話をしてはいけない

②相手の現実にある話だけをしてRASオープンにする

 

つまり、

自分の話に興味を持ってもらうのが

コピーを書く上で話をする上での最大の秘訣である

 

と言うお話でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

どうも、前田永世です。

 

よく自己啓発で過去と他人は変えられない。

変えられるのは自分と未来だけ

だといいますけれども本当にそうでしょうか?

 

僕は脳科学の理論から言うと、

過去も他人を変えられると思っています。

 

どういうことかと言うと

 

-------------------------------------------------------

物理的には代えられないかもしれませんが

自分の記憶の中では変えられると言うわけです。

-------------------------------------------------------

 

例えば過去第一志望の大学に落ちたことを

ずっと悔やんでいるある女の子がいたとします。

 

その後はずっと悔やんでいました。

でもある時全く悩むことがなくなりました。

 

そのある時何が起きたかと言うと、

彼女は素敵な旦那さんと結婚したのです。

 

そしてその結婚した旦那さんと

出会った場所っていうのは、

毎日ずっと嘆きながら働いていた職場です。

 

 

その職場で旦那さんと出会う前までは、

 

私はあの大学に受かっていれば

こんな職場ではなくてもっと

ホワイトカラーなオフィスレディーとして

働いていたはずなのに

 

なんでなのよ…と嘆いていた。

 

 

でもその旦那さんと出会ってからは

 

「いや、あの時あの大学を落ちたおかげでこの仕事をしていて

そしてそのおかげで、この素敵な旦那さんと出会うことができ、

今の 幸せな生活を送れているんだ」

 

と言うふうに 考え方が変わりますよね。

 

 

ここれはつまり現在の状況がどのようなものであるか

によって過去の見方が変わってしまうと言うことです。

 

 

現在が良い状況であれば過去に対する

解釈は良くなるし、現在の状況が悪ければ、

過去の解釈はいつもある。

 

 

でもこれはまだちょっと短絡的で、

もっと言えばこれから先、未来を

起点に現在と過去が決まる

と言うのが実際のところです。

 

 

未来が自分はこのように選択する

と決めているのであれば、現在も過去も

未来へのプロセスでしかないので、

 

プロセスが良かろうが悪かろうが

すべては素晴らしい未来へ向かうプロセスなので、

 

一時的に悩んだり苦しんだり

と言うことがあったとしても

それをあくまでも望む未来を手に入れるための

楽しいプロセスであるといえます。

 

どうですか?

このように考えるとすべての悩みは

悩みでなくなると思いませんか?

 

そして過去も他人も変えられると思いませんか?

 

過去と他人を変えると言うのは

これは脳内の解釈での話です。

 

でも脳の仕組みから言って、

物理的にだろうが情報的にだろうが

脳にとってはどちらでも良いのです。

 

 

なので記憶の解釈を書き換えて、自分の望む

精神的なコンディションを常に維持していれば

物理的な行動は、常に自分が望ましい行動をとるようになり

結果的に必ず良い未来へと進んでいくわけです。

 

-------------------------------------------------------

 

なので、過去と他人に対する、思い込みや解釈を

未来を起点に考え、プロセスと捉えることによって

自己肯定感も上がり、自由な生き方ができる!というお話でした。

 

もちろん、異論もあるかと思いますので

 

ご意見等、遠慮無くコメントいただければ

お答えさせて頂きますのでお寄せ下さいませ。

 

 

今回は、以上になります。

最期までお読み頂きありがとうございました!

 

私は、日頃のコーチングや日々の活動において

認知的不協和をとても重要視しており、常に意識して

行動しているのですが、あなたは意識してますか?

 

突然そう言われても

「認知的不協和ってなんだ?」

 

という方も多いと思いますので

かんたんに説明させていただくと

 

 

人間にはゲシュタルト能力と言うものがあり、

このゲシュタルトは、脳機能上

1つしか維持できません。

 

ゲシュタルトってなに?という方は

ゲシュタルトについてのこちらの記事をご参照ください

 

これを認知的不協和といいます。

 

どういうことかと言うと、

 

例えば、

年収500万円の自分 というイメージ

年収1億円の自分 というイメージ

 

これらがあったときに

同時に2つ保たれる事はなく

相反するゲシュタルトが 2つ存在している時

どちらか1つ、臨場感が強い方が選ばれます。

 

 

なので、日赤不況を意識して生活すると言う事は

自分が愛し他人に対し

常に常に望ましいイメージの臨場感を強く持たせるように

意識をしていると言うことです。

 

 

「なるほど、概念はわかった」

 

「でも、具体的にどうやるの?」

 

というところだと思いますが、

具体的にどうやるのかと言うと、

 

それは僕たちは言語空間(言語束縛)の中で

生きているので当然言語によって行います。

 

言語によって様々なイメージを想起させ

望ましい行動へと結びつけます。

 

それによって、コーチングセッションにおいても

普段の他愛もない活動に関しても

 

自分、そして他者の望んだ

行動によって起こる結果

へと結びつけることができるのです。

 

まず、今回の話題としては

『銀行業は詐欺業』

というディープなお話です。

 

長いのでお時間のあるときに

ゆっくりとお読みください。

 

もうね、色々知りすぎて

RGさん並に

「言いたい〜言いたい〜」

って状態になっていたので

そろそろ批判覚悟で、

伝えていこうかと思います。

 

もちろん、僕の読者の皆様は

すでに知っている方も多いかと

思いますので、その場合はスルーか

さらっと復習いただければ幸いです👐

 

 

さて、現役で銀行員をされている方へは

先に謝っておきますが…

 

銀行業が合法的な詐欺業である

ということは紛れもない事実で

 

こんなことは自ら調べないと

絶対に知らされることはないので

少々腹立たしく感じられるかも

しれませんが…

 

最後まで目を通していただくと

煙に巻かれていた部分が

クリアになるかと思います。

 

 

「証拠はあんのか?」

 

という声が聞こえてきそうですが

 

「はい、たんまりと。」

 

何度も言います。

 

事実、銀行業は

合法的な詐欺業なんです。

 

 

なぜかというと、すごく簡単に言うと

そもそもの成り立ちの時点から

”一部の人間たち”だけが

 

「未来永劫、自分たちの身内だけが

 潤い続ける仕組みをつくろう」

という目的のもとに計画され

スタートした仕組みだからです。

 

 

 

 

銀行や、金融システムについて

学校でどう習ったかは、そのとき担当された

教員の方によって異なるかと思いますが

 

 

 

———————————————————

 

だいたいから

学校教育自体、GHQが戦後

日本人に対する洗脳を行うための

政策である『WGIP』が定めた

日本人を『精神的にも身体的にも』

 

徹底的に弱体化させるための

30のプレスコード

というものに沿って

未だに推し進められているので

学校で習った事と違うのは当然のこと。

 

———————————————————

 

 

 

前置きはこのぐらいにして、

まずは、なぜ詐欺なのか?

それは成り立ちから詳細に

たどっていく必要があります。

 

 

 

———————————————————

 

①銀行というカラクリ

銀行は、ベネッイアで始まり、

その後、イギリス国王が、

あの有名な『東インド会社』に

”準備預金制度”を認めた時から

現代の銀行の姿になります。

 

 

②準備預金制度の成り立ち

世界の富を『ポンド』で買うために

『ポンド』を世界の基軸通貨にしました。

そのため、『ポンド』を好きなだけ

印刷する権利を東インド会社に認めたのです。

 

 

③近代までの世界経済

世界の基軸通貨が『ポンド』から

『ドル』になりました。そして

FRB (連邦準備制度) が『ドル』を

印刷する権利を持ちます。

ちなみに、これもあまり知られていませんが

FRBは民間銀行なんです。

東インド会社の株主たちが

主要株主として作った銀行とうのが実体です。

※準備預金制度とは、

引き出すためにストックしておく預金のことで

日本での準備率は、大体 0.1%です。

0.1%の準備率ということは、

例えば、あなたが銀行に1万円を預金すると

銀行はあなたに1000万円貸しても

いいという風になるという事です。

 

3人、、「FEDERAL RESERVE IHL ROTHSCHILDS ROCKEFELLERS MORGANS」というテキストの画像のようです

 

———————————————————

 

この3つの項目を読んで

引っかかる所がありませんでしたか?

 

 

 

『ドル(金)を好きなだけ刷れる』

準備預金制度って

99.9%のお金を無から

生み出すことができるんです。

 

 

つまり『無』から『有』を

つくりだせるんです。

 

 

そして、現代の私たちが

特に苦しんだり、悩んだり

振り回されているのは

『お金』という実態のない

本来は”情報空間”の存在です。

 

 

 

それも、無から生み出された

”銀行業という詐欺業が合法的に

権力者も巻き込んで作ってきた”

『金利』にというものにすぎないんです。

 

 

もともと無から生みだされている訳

ですから、仮に銀行から借りた

ローンや、事業資金などを

返せなくなったら、

返さなくていいんですよ。

 

 

コレ、事実です。

 

でも、メディアや学校?やその他

洗脳者にしかけられた誤った情報を

受け入れてきた周りの大人たちから

 

借金を返せない者は責任能力がないとか

だらしがないとか、

計画性がないとか

社会不適合者だとか

 

色んなことをうそぶかれてきたため

カラクリを知らない人が

いきなりこのことを聞いちゃうと

 

 

「え!銀行に借金を返さない…

それって社会的に良くないんじゃないんですか?」

 

と、思っちゃう訳なんです。

 

 

もちろん、

・アコム

・プロミス

・レイク

 

などを代表とする街の金融屋さん達は別で

彼らは自腹を切ってお金を貸しているので

しっかり返していく必要がありますが。

 

 

しかし、銀行は例外です。

銀行は元本を回収した時点で

どんどん利益を得ていくだけですから。

 

 

このカラクリを知らない事によって

今回のコロナにおける

観光業、飲食業などへの打撃で

倒産を余儀なくされた方の中で

正確な人数は把握していませんが

 

”自ら命をたつ”という

選択をしてしまった人が

あまりにも多く出てしまった訳です。

 

 

これって、社会的な洗脳の弊害以外の

何物でもないじゃないですか?

 

———————————————————

 

過去、18世紀までの世の中の人々の苦しみは

物理空間に限定されていて

生…生きることの苦しみ

老…老いることの苦しみ

病…病になることの苦しみ

死…死ぬことの苦しみ

特に生きることに関しては

・十分に行き渡ってない食べ物を求めて

・夏の暑いインドなら、暑さを凌ぎ

・冬の寒いロシアなら、寒さに耐え

などと、生きることだけでも

精一杯だったのが18世紀まで。

 

———————————————————

 

 

現代の、特に日本に住む僕らの

悩み(と言われるもの)の原因は

ほとんどの場合が無から生み出された

『金利』を払うことなんです。

 

 

”情報空間”の話なんですね。

 

もちろん貧困地域は別として、

特に日本は食料が無くて

餓死することは制度上不可能なんです。

 

 

そして、もう一つの大きな悩みは

”社会的な立場、周囲の評価”

言い換えると『他人のモノサシ』なんです。

 

 

僕も、これに当初気づいたときには

”政府や教育や社会システム”

だいぶやられてたんだな、

と怒りがこみ上げてきましたが

 

時間が経ってくるにつれ

それまでに引っかかっていたものや

色々とモヤモヤしていたものが

だいぶクリアになってきました。

 

 

おかげで、物事を決断する際に

ムダに悩むこともなくなり

ダイナミックに行動を

起こせるようになりましたしね。

 

 

・〇〇という持っている

・〇〇学校を卒業している

・〇〇という資格を持っている

 

という殆ど意味のない

他人の評価基準になるような事柄に

踊らされなくなりました。

 

 

 

最後に、言いたいことは

早くこの許してはいけない事実を世に知らしめ

日本人や他国のみんなが

”この世の支配者たち”が作り上げてきた

まさに”幻”から目が覚めて

”ニセ資本主義社会”を解体し

本来あるべき社会の姿

 

(僕個人は縄文的な生き方が理想)

に戻す必要があると思ってます。

 

 

それがなければ、このまま行くと

”GAFA、マイクロソフト、イーロン・マスク”

あたりの策略に見事にのせられて

大げさではなく、本当に

“人類は滅亡への一途をたどっていくのだろうと”

本氣で危惧しています。

 

 

 

————————————————

”10代の若者の死因、第一位が

『自殺』という 狂った現代日本。

————————————————

 

 

写真の説明はありません。

 

 

PS:

なぜ、銀行員の方々が

事実を知らされていないかが

このピラミッドの図で説明できます。

これは、コーチング理論のなかの

『抽象度』の概念で分かりやすく

説明ができるので、今回

端折った部分も含めて後日に譲ります。