私は、日頃のコーチングや日々の活動において

認知的不協和をとても重要視しており、常に意識して

行動しているのですが、あなたは意識してますか?

 

突然そう言われても

「認知的不協和ってなんだ?」

 

という方も多いと思いますので

かんたんに説明させていただくと

 

 

人間にはゲシュタルト能力と言うものがあり、

このゲシュタルトは、脳機能上

1つしか維持できません。

 

ゲシュタルトってなに?という方は

ゲシュタルトについてのこちらの記事をご参照ください

 

これを認知的不協和といいます。

 

どういうことかと言うと、

 

例えば、

年収500万円の自分 というイメージ

年収1億円の自分 というイメージ

 

これらがあったときに

同時に2つ保たれる事はなく

相反するゲシュタルトが 2つ存在している時

どちらか1つ、臨場感が強い方が選ばれます。

 

 

なので、日赤不況を意識して生活すると言う事は

自分が愛し他人に対し

常に常に望ましいイメージの臨場感を強く持たせるように

意識をしていると言うことです。

 

 

「なるほど、概念はわかった」

 

「でも、具体的にどうやるの?」

 

というところだと思いますが、

具体的にどうやるのかと言うと、

 

それは僕たちは言語空間(言語束縛)の中で

生きているので当然言語によって行います。

 

言語によって様々なイメージを想起させ

望ましい行動へと結びつけます。

 

それによって、コーチングセッションにおいても

普段の他愛もない活動に関しても

 

自分、そして他者の望んだ

行動によって起こる結果

へと結びつけることができるのです。