● お子さんの状態が悪くなったり、期待はずれと感じた時の親御さんの心の立て直し方【追記】
こんにちは＾＾ 野田祐佳里です。
UMIのマスターコースやカウンセラーコースを受講してくださった方から
気分が落ち込むことはあっても、
UMIの受講前のように引きずらなくなった。
自然に切り替えられるようになった。
という言葉を聞くことがよくあります。
UMIの講座やカウンセリングでは、どのようなことをやって、
ネガティブな気持ちを引きずらなくなったり、
周囲の人に振り回されなくなるのか
過去記事に追記しながら、お伝えしますね＾＾
以下過去記事です。
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不登校やひきこもりのお子さんが充電して、
自分の選んだ道を進める環境を用意するには、
親御さんが「自分の課題に集中して、楽しく、気分よく過ごす」
ということは、色々な所で聞いたことがあるかと思います。
引き寄せの法則などから考えても、理にかなっていますね。
私もUMI受講前は、様々な不登校対策セミナーに参加し、
このようなお話を何度も聞いてきましたが、
「セミナー中はできそうな気がするけど、家に帰って子どもに
イヤな気分になるような事をされると、イライラしてしまい
いい気分でいるのが難しい。」
という受講生さんの質問を色々なところで聞いてきて、
私もずっと同じように感じていました。
今日、カウンセリングを受けていただいた方が、
「今の子どもの状態がいいので、私も安心していられるけど、
また悪い状態になったら、不安になってしまうかも。」
と言われていました。
その対策として、お話させていただいたことが、
皆さんのご参考になればと思いましたので、
ブログにも書かせていただきますね。
不登校やひきこもりのお子さんの状態は、
いい時もあれば、そうでない時もあるので、
お子さんの調子の悪い時は、
子どもに振り回されているようでしんどい
今日は、○○できると思っていたのに、できないと期待を裏切られた
と感じる方も多いのではないでしょうか。
（私もそのような思いに、苦しんできました。）
多くの親御さんは、お子さんの言動に意識を向けている状態なので、
子どもが○○したから、イライラする。不安になる。
子どもが△△しないから、イライラする。不安になる。
となっていて、
自分のイライラや不安は、目の前の子どもの言動を変えないと収まらない
と感じているのですね。
すると、目の前のお子さんの言動を変えようと、
「○○するのやめなさい。」
「△△しなさい。」
と、つい言いたくなります。
でも、皆さん経験済みの通り、コントロールなので、
ほぼほぼ親御さんの期待通りにはなりません。
そんな時、どうしたらいいのでしょうか？
「私は、○○されると□□と感じてイヤなんだな。不安なんだな。」
「私は、△△してもらえないと、☆☆と感じてイヤなんだな。不安なんだな。」
と、ご自分の持っているフィルターに意識を向けてみてくださいね。
（このフィルターは、メガネと表現される方もいます。）
このフィルターは、皆さん全く同じではなく、その方の固有のものです。
これまでは、お子さんの言動のせいでイライラさせられている
となっていたのが、
お子さんの言動によって、イライラする自分のフィルターがあるんだな
という認識に変わります。
これが、よく言われている「自分に意識を向ける」という状態になります。
この習慣が身に付くと、直接お子さんに振り回されていると感じなくなったり、
瞬間湯沸かし器のように、反射的にイライラを爆発させることもなくなりますよ。
※イライラを感じた時には、後でお一人になれる場所で、発散させる
イメージ上の相手にぶつけてみるをやってみてくださいね。
ブロックをある程度解消しても、感情を感じなくなるわけではないので、
イライラや不安は感じたら、具体化して解放していきます。
私も目の前の息子が、
フリースクールに行く時間が迫っているのに起きない。
などという時に、
このような感じで自分のフィルターに意識を向ける
イライラを一人になれるところで発散する
ということを何度も繰り返しやってきました。
すると、以前より息子に振り回されずに、穏やかに過ごせるようになりましたよ。
もしよかったら、お試しくださいね＾＾
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栄養療法を推奨されている精神科の先生も、
こちらの本にも書かれていますが、
問題行動を抱えているお子さんの診察に、ついてくるお母さんの様子を見て、
お子さんの些細なことが気になって、あたふたして余裕がない時に、
血液検査を親子で一緒にしてみると、
お母さんも、タンパク質や鉄分などの栄養素が足りずに、
うつ状態になっていることが多いようです。
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問題行動をしていて、好き嫌いが多いわが子に必死に栄養を摂らせようとしてしまいがちですが、
まずは、親自身からというのは、心のケアも身体もケアも同じですね＾＾
【関連記事】
・親御さんのブロックが解放されると、お子さんに変化のある理由
応援ありがとうございました＾＾
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