親御さんのブロックが解放されると、お子さんに変化がある理由 | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

こんにちは^^ 野田まどかです。

 

 

お子さんが学校で、友達と上手くやっているか、気になりませんか?

 

 

学校での友人関係で悩んでいるお子さんのお母さんから、こんな話を聞きました。

 

 

中学生の娘は、学校で友達の輪に入れず、一人でいることが多く、

 

遠足のバスの席を決める時も、取り残されてしまって一人になってしまいました。

 

 

クラスの男子の「お前は嫌われてるからな~」という心無い発言に、

 

とても悲しい思いをしたそうです。

 

 

そんな娘が芸能番組の録画をしてハードディスクレコーダーをつけっ放しにしていたので、

 

キチンと消すように私が言うと、娘は「私じゃない!」と頑なに言ってきました。

 

 

「別に、芸能番組を観たって、録画したっていいんだよ。」と私が言うと、

 

「お母さんはお笑いやアイドルには興味ないし、友達がお母さんと一緒に

 

アイドルグループのコンサートに行く話をしたら、『えー!』って言って、バカにしてたじゃん。

 

 

だから私、お母さんは芸能番組が嫌いだと思って、お母さんの前で見ないようにしていたんだ。

 

でも、クラスの友達は芸能関係の話が多いし、話題についていけないんだよね…」

 

と娘は自分の気持ちを話してくれました。

 

 

 

娘さんは、お笑いやアイドルに興味を持つと、お母さんに「バカにされる。」という思い込みがあって、

 

お母さんにバカにされないように気を使っていたのですね。

 

 

お母さんは、娘さんをバカにしたつもりはないのですが、娘さんがそう感じているということは、

 

無意識にバカにしていることになります。

 

 

なぜ無意識にバカにしてしまうかというと、お母さんがこれまでの辛い経験で、

 

「バカにされた」という思い込み(ブロック)ができて、

 

それ以降、自分が「バカにされないように」、相手を「バカにしてしまう」のですね。

 

 

なので、お母さんが過去の「バカにされた」と感じる出来事を思い出して、書き換えをし、

 

それは勘違いだったと気づくと、相手を「バカにする」、相手から「バカにされる」

 

という出来事がなくなります。

 

 

 

 

お母さんと一番接する時間の長いお子さんは、日々の親子のやり取りから、

 

お母さんのブロックをコピーし、他人に投影する傾向があります。

 

 

※お子さんがお母さんのブロックをコピーするのも、お子さんの使命に必要だから、

 

そういうお母さんを選んで生まれて来ています。

 

 

こちらのケースも、お母さんが「バカにされる」「バカにする」の思い込み(ブロック)を

 

解放すると、お子さんもそう感じることが徐々になくなっていき、

 

学校でも、心無い男子から「バカにされる」と感じるような出来事なくなりますよ。

 

 

不登校は学校での問題(外側の問題)を解消しても、なかなか解決が難しいのは、

 

お子さんの「バカにされる」「バカにする」、「分かってもらえない」「分からない」…などの

 

心の中の思い込みというフィルターで、周囲の世界を見てしまうので、

 

そのような現実が繰り返されるからです。

 

 

ですが、お子さんが望んでもいないのに、ブロックを外すように勧めても、

 

コントロールになってしまい上手くいきません。

 

 

なので、お子さんと接する時間が長く、お子さんと潜在意識で深くつながっている親御さんが

 

ブロックを解放して意識のエネルギーの出し方を変え、お子さんの変化を待つのが、

 

一番の近道になります。

 

 

ご自分のブロックが何かわからない、どう外したらいいか分からない

 

と感じている方には、こちらで、そのお手伝いをしています。

 

 

 

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