不登校にありがちなHSPや神経過敏などの特徴が、食事で緩和されるとしたら… | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

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不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 不登校にありがちなHSPや神経過敏などの特徴が、食事で緩和されるとしたら…

 

 


こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

不登校やひきこもりのお子さんの様子をお聞きすると、

 

お腹の調子が悪く、ダルそうにしている

 

原因がハッキリしないが、身体のどこかが痛いと言っている

 

些細なことに反応し、精神的に不安定な時があって、調子に波がある

 

こんなことをよく耳にします。

 

 

 

食事の栄養と心と身体の関係について調べている私は、

 

この一ヶ月間、家族の食事の内容を無理のない範囲で、

 

必要な栄養が摂れるように変えてみました。

 

 

わが家は、旦那も息子も、

 

カップラーメンやレトルトカレー、冷凍食品やスナック菓子が好き、

 

旦那はアルコールが欠かせない、息子もジュースやアイスが大好きで、

 

食べ物の好き嫌いはかなりある方でした。

 

 

 

息子が、お腹が空いた時に、

 

冷凍食品のオムライスやチャーハン、パン類などを良く食べていたのを、

 

息子が好きな

 

ハンバーグ

(エビオス粉末、鉄分粉末や塩麹などが入っている)、

 

鶏のからあげ

(油で揚げずに、衣は、粉類を少なくして、アーモンド粉末、エビオス粉末、鉄分粉末を入れる)

 

などを用意しておく、

 

骨だしスープ(栄養素が吸収しやすい鳥の手羽元や魚のあらと、クズ野菜を一晩煮たスープ)

 

を作っておき、味噌汁や煮物などに出汁として入れる

 

 

 

甘いジュースを完全にやめられないので、

 

炭酸ジュースから、ビタミンやミネラルが摂れるヨーグルトドリンクや

 

フルーツジュースに変更した

 

そんなことに取り組んでみました。

 

 

 

お惣菜や冷凍食品を買うことがほとんどなくなったので、

 

食事の準備は、以前より時間がかかるようになりましたが、

 

これを試したらどうなるんだろう…

 

と、自分や旦那や息子を実験台にしながら、

 

色々試しながら、実験をするようにキッチンに立っていました。

 

 

 

魚のあらの骨だしスープを作って雑炊にした時は、

 

うろこを取り忘れたのに、その身も雑炊に入れてしまったので、

 

息子から、雑炊にうろこは辛い

 

とクレームが来ました…(苦笑)

 

 

初めてチャレンジすることは、なかなか成功しませんが、

 

今までの私だったら、面倒だし、もう辞めた!

 

となっていたところでしたが、今回は根気強く楽しめています。

 

 

 

これまでは、常にパンを置いていましたが、

 

その習慣をやめて、息子のリクエストがあった時にだけ買うようにしました。

 

 

私もパンは大好きだったので、パンを置かなくなることに若干の抵抗を感じていましたが、

 

実際にやってみると、食べなければそれほど気にならない

 

という感じでした。

 

 

パンの小麦粉に含まれるグルテンが、リーギーガッドの人の腸を荒らしやすいことと、

 

糖質以外の栄養素をバランス良く摂るために、パンを控えることにしたのですが、

 

グルテンは、腸で吸収されると、モルヒネ状物質に変わるという話を本で読んで、

 

だから、ご飯と違ってパンは、また食べたくなってしまって、満腹が得にくいのかな…

 

なんて思いました。

 

 

でも、このような食事はきっちりやり過ぎると、好きなものが食べられない…

 

となると、ストレスになってしまい、腸を荒らしてしまいますし、

 

お子さんの食事を変えるとなると、少しずつやらないと、

 

親子間が険悪になりがちですよね。

 

 

わが家も、私が作った食事を見た息子が、肉を焼いたのばかりで飽きた…

 

と、レトルトカレーを温めて食べていた日もありましたが、

 

こちらも精神的に余裕ができてくると、

 

まあ、そんな日もあるよね…と気にならなくなったりします。

 

 

UMIで思い込みが緩んだのと、私も不足していた栄養素が摂れるようになって、

 

ストレスに過敏に反応しなくなったからかもしれません。

 

 

 

 

食事を変えて1ヶ月で、息子にどのような変化があったか報告しますね。

 

 

口内炎やムズムズ脚症候群の症状が出なくなった

 

FPSゲーム上手くプレイができなくても、思い詰めたり、深く悩まなくなった

 

将来に対しての発言がポジティブになった

 

新しい人と関わりたいと思うようになった

 

ざっというと、こんな感じですかね。

 

(今後も続けて、またレポしたいと思います。)

 

 

 

食事の内容はさまざまな本を読みましたが、

 

こちらの本がリーギーガッド症候群などにもふれており、

 

広い視点からの内容がマンガで読みやすく書かれていておススメです。

 

 

 

 

こちらの記事 にも以下のように書かれているように、

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

精製された糖質の多い食事はビタミンB群を必要以上に消費させ、ビタミンBの不足を引き起こします。

 

 ビタミンBは精神を安定させるビタミンですので、B不足のため、精神状態は不安定になります。

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、

 

精製された糖質を多量に摂取すると、糖の代謝にビタミンB群が多量に必要で、

 

心を安定させる分のビタミンBが不足してしまうのですね。

 

 

ジュースやパンを減らすという発想ではなく、

 

肉や魚、豆類などのたんぱく質を増やすという発想で、

 

無理なくチャレンジしてみてもいいかもしれませんね。

 

 

 

 

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