● 子どもや自分が好きになれずに苦しんでいるお母さんへ
こんにちは＾＾ 野田祐佳里です。
昨日は、UMIのカウンセラーコースまで受講した方々が集まる
先輩講師の高橋ゆりこさん のお店でのパーティーに参加しました。
私は、UMIの6期の方々の近くのお席になり、色々お話させていただきました。
その中で、UMIを受講して良かったことって何ですか？
となかなか深い質問をされて、自分を振り返るとてもいいきっかけになりました。
不登校の息子が心配だったから、受講したUMIなので、
フリースクールに行くようになった などと答えるのでは…
と想像する方もいらっしゃるかと思いますが、
あくまでもそこは今のところの結果であって、
受講して一番良かったことは、そこではないのですね。
私の場合は、息子とストレスなく一緒に居られるようになったことです。
学校に行っていても、行っていなくても、子育ての悩みは色々ありますよね。
学校に行っていても、勉強しないとか、
友達関係が上手くいっていないとか、
親子で価値観が合わずに、衝突してばかりとか。
学校に行かずに、ゲームや動画ばかり観てるとか、
ゲームばかりするのは何とか我慢できても、
イライラを発散させたり、暴言吐くのは許せないとか。
ざっくり言うと、私達の理想とする、当たり前とする
価値観通りにわが子がなっていくれない！
とイライラしたり不安になっているのですよね。
そんなわが子を、自分の子どもなのに好きになれない、受け入れられないと、
悩んだり、苦しんだりしていませんか？
私も息子のことをそのように思っていて、
私のイヤなことばかりする、面倒くさいやつ、
できれば関わりたくないけど、わが子だから逃げられない…
とずっと思っていました。
当時の私は、息子が嫌いな人のワースト３に入るくらい嫌いでした。
縁あって今世は親子をやっているので、こんなに関わりの深い人が嫌いというのは、
かなりしんどいです。
一緒に過ごす時間が長い親子なんだから本当はいい関係でいたい
でも、こんなことをやってくる息子は許せない！という、
自分の心の中が相反した思い、矛盾した思いを抱えているので、
心の中で常に葛藤しているのですね。
UMIを学んでいくと、私は自分や息子を条件付きでOKしていることに気づきました。
その条件や制限を緩めても、何も怖いことは起こらないことが徐々に腑に落ちて、
自分が握りしめていた条件や制限を満たしていない息子もアリかな…
と思えると、
息子の可愛らしいところやお茶目なところに気づけるようになったのですね。
UMIが、不登校の子どもが学校に行くだけのための講座だったら、
親御さんの心に変化を起こす講座でなかったら、
子どもがまた不登校になったり、就職でつまずいたりすると、
受講前と同じになってしまいますよね。
UMIはこの先、お子さんが壁にぶつかることがあっても、
世間の期待通りでなくても、
受講前のように、親御さんが必要以上に不安にならない
という講座なのですね。
6期の方は、自分らしく個性的でいたいと思っていても、
目立ってはいけない、出る釘は打たれると思い込んでいて、
そんな自分に違和感を感じて受け入れられなかったそうです。
この場合も、自分の中に相反する、矛盾する思いを抱えているので、
しんどいし、自分の好きな方向には進めないのですよね。
カウンセリングや講座でも、
自分を好きになれない、受け入れられない
子どもを好きになれない、受け入れられない
という方が多くいらっしゃいます。
私も含めて、このことを気にしないように、見ないように、我慢している方が
子どもの不登校をきっかけに、この問題に向き合う方が多いように思います。
どこから手をつけていいか分からない方には、
カウンセリングでお話を伺いながらお手伝いさせていただいています。
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応援ありがとうございました＾＾
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4/27（土） 11時～15時（予定）
神奈川県 海老名市 カフェ くろすぽいんと
6/29（土） 11時～15時（予定）
大阪市内 場所未定
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