やってはいけない親子で学校や仕事をサボってみて気づいたこととは… | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

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不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● やってはいけない親子で学校や仕事をサボってみて気づいたこととは…

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

三連休の中日ですが、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

わが家の炊飯器の内釜のテフロンが、はがれてきていたのが気になっていたのですが、

 

使えない訳ではないし…と、そのまま使い続けていました。

 

 

昨日は、以前からずっと気になっていたこちらの炊飯鍋を

 

思いきって、購入しました。

 

 

 

 

ネットで若干安く購入することもできるのですが、実際の商品を見て見たかったのと、

 

ネットで口コミも見ることができるのですが、

 

実際にこの炊飯鍋で炊いたご飯を食べた人の感想を聞きたかったので、

 

商品の実物を展示・説明してくれている某家電量販店に感謝をこめて、

 

お店で買いました。

 

 

明日の晩に届くので、興味のある方がいたらレポしますね^^

 

 

さて、今日の本題です。

 

 

学校をサボって平日の空いているディズニーランドなどに

 

遊びに行けるような親御さんの家の子は不登校になりにくい

 

と以前に書いたことがあるのですが、

 

UMIを受講する前の私は、

 

やるべきことはキチンとやらなくてはいけない

 

という思いが強く、

 

宿題をやらずに学校へ行くなんて…

 

という思いと、朝になって、息子にワーワー言われたくないという思いから、

 

その日のうちに宿題をやってほしいと、息子に必死に言い続けていました。

 

 

でも、当時の私は、他の近所の親御さんから、

 

学校から帰ったら宿題をしないと、遊びに行かせない

 

という話を聞いていたので、それと比べたらわが家はゆるい方だと

 

思っていたのですね。

 

 

3回コースのカウンセリングを受けてくださっているMさんは、

 

以前の私のように真面目で、

 

やるべきことをやらないといけない

 

苦しくても頑張らなくてはいけない

 

という制限を持っていました。

 

 

登校しぶりのお子さんを学校へ連れて行くと、仕事に遅刻してしまい、

 

職場の人がお子さんの状況を理解をしてくれているものの、

 

この状況を心苦しく感じていました。

 

 

そして、学校や習い事がしんどいと訴えてくるお子さんに対して、

 

この二つの制限が反応して、ザワザワしていました。

 

 

制限を緩めるには、本当はやりたいけど、やったら大変なことになる

 

と思っていることにチャレンジしてみて、

 

何も怖いことは起こらないことを体感するといいですよ。

 

とアドバイスしたところ、

 

こんな報告をしてくださいました。

 

 

Mさん、ブログでのご紹介をOKしてくださり、ありがとうございます^^

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

通勤途中に本人からムリと電話があり、気になるので帰りました。

 

だめをやってみるを思い出し、一日休むことにしました。

 

子どもと話したいなと思って。

 

 

 = 後日のMさんのレポート =

 

 

一昨日は一日休ませて、私も思い切って仕事休んで、

 

彼の行きたい所へ遊びに出かけました!

 

 

いいの?と子どもがおどおどしてましたが、せっかくやからいいやん!とダメをやってみました。

 

彼は大喜びでした。

 

動物大好きなことも初めて知り、犬や猫、その他草食動物に触れるところに行き、何時間も退屈せずに、私が逆に眠くなったくらい長時間いました。

 

休んで楽しい時間を二人で過ごしたら、別にちょっとくらい休んでもいいかなと少しだけ思えるようになりました。

 

やっきになって学校行かせようとする自分がいるんだなあ、

 

世間体気にしてるやんって。少しだけ感じました!

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

 

Mさん、思い切って仕事を一日休んで、息子さんにも学校を休むことをOKして、

 

素敵な時間を過ごして、色々な発見があったようでよかったですね^^

 

 

普段お子さんと話をしたり、一緒に時間を過ごしていても、

 

やらなければならないことに追われていると、

 

そこに意識が向きすぎてしまって、

 

お子さんの気持ちや本来の姿が見えにくくなってしまうのかもしれませんね。

 

 

本当はやってみたいけど、やったら大変なことになると思ってできなかったことをやってみる

 

(今回のMさんの場合は、学校や仕事を休んで、親子で行きたいところに行くこと)

 

本当はやりたくないけど、やらないと大変なことになると思ってやっていたことをやめる

 

(今回のMさんの場合は、職場に気を遣って、お子さんの送迎をすること)

 

これは、自分でもできる方法で、効果が高いですよ^^

 

 

自分の場合は、何がやりたくて、何がやりたくないのか分からない…という方は、

 

カウンセリングでお話を伺いながらお手伝いさせていただいています。

 

 

 

 

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