● お子さんをいい子にしようとすると、陥りがちなこととは…
こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田祐佳里です。
今日は、終業式の学校が多かったかと思います。
お子さんの持ってくる通知表のどこに目が行きがちでしょうか?
息子が学校に行っていた頃の私は、息子の苦手なところを無くす
という考え方でした。
私が中学生の頃に、高校受験の為に通っていた塾では、
得意な科目を伸ばすより、苦手科目を無くした方が、
内申点の平均が上がりやすい
という考え方で、
私も5教科平均で勝負する
という受験スタイルが染み込んでいました。
なので、息子のできない、分かっていないところをどうにかしようと、
無意識に思ってしまうのですね。
勉強ができない、分からないということで、息子を叱った記憶はないのですが、
感受性の強いタイプの子は、できない部分や分からない部分があってはダメ
と刷り込まれていたかもしれません。
そして、
人には親切にするべき、気を使わないといけない
人を不快にさせてはならない
我慢しなければならない
という思い込みを持っていた私は、自由奔放な息子に対して、
最低限のことはやろうよ。
という意識で、私の思い込みに反することをすると、
必死にどうにかしようとしたり、良くないことだとジャッジしていたのですね。
そんなことを続けていると、息子は心の奥に不満を溜め込みながら、
日に日に元気がなくなっていきました。
UMIの師匠である川相ルミさんの記事に、
なぜ、犯罪がなくならないのかを宇宙の法則で考えて見る という
とても興味深い記事がありました。
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犯罪なのではないかと思ったのです。
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応援ありがとうございました^^
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