お子さんの担任の先生への対応に親子で疲れていませんか? | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● お子さんの担任の先生への対応に親子で疲れていませんか?

 

 

こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田まどかです。

 

 

カウンセリングや講座で、不登校の親御さんのお話を伺っていると、

 

お子さんが不登校初期の場合や、

 

担任の先生が不登校生徒を受け持った経験がなく、

 

不登校ビギナー(?)だったりする場合や熱心な先生だと、

 

親御さんや先生などの周囲の大人が、

 

必要以上に頑張りすぎて、お子さんをどうにかしようとしているパターンが多いように思います。

 

(UMI受講以前の私もやっていましたが…(汗)

 

 

先生方も、お子さんの様子が心配で、学校に来てほしいから

 

頻繁にお家に電話をして、親御さんにお子さんの様子を伺ったり

 

お子さんに電話に出るようにお願いしたりしてしまう

 

毎週のように、配布物を持って家庭訪問にいらっしゃる

 

ということになりがちです。

 

 

親御さんは、先生が一生懸命に対応してくださるので、大変だけど断りづらい、

 

先生が来てくださることで、わが子が学校に行けるようになるなら…

 

という思いで、先生への対応をやってしまいがちなんですよね。

 

 

でも、この対応って、大人達が自分の不安を解消する方に意識が行っていて、

 

肝心のお子さんの気持ちに気づいていないことが、多々あるような気がします。

 

 

担任の先生と話したり、会ったりするのをとても楽しみにしている

 

そろそろ、再登校したいから、学校の様子が知りたい

 

とお子さん自身が思っている場合は、担任の先生とコンタクトを取ることが大切ですが、

 

お子さん自身が、特に会いたいとは思わないけど、まあ、仕方ないから…

 

という感じで先生方と会ったり、話しても、

 

学校の話を聞いて、学校のことを思い出して、自分と比べて

 

しんどくなってしまいがちです。

 

 

不登校の息子の担任の先生が1日2回電話をかけてきます

 

 

に共通する過去記事がありましたので、追記させてもらいますね。

 

 

担任の先生からの電話が毎日何度もかかってきてしんどかったり、

 

学校への欠席連絡が大変で困っている親御さんに共通するのは、

 

担任の先生や学校の事情を優先しなくては…という思いが強くて、

 

ご自分の思いや感情を後回しにしていることです。

 

 

不登校やひきこもりの親御さんは、ご自分のことを後回しにして、

 

家族のため、周囲の人のために我慢している方がとっても多いです。

 

 

そして、自分が我慢していることにすら気づいていない方も多くいらっしゃいます。

 

(以前の私もそうでしたが。)

 

 

そして、そのような我慢を不登校やひきこもりのお子さんにも、

 

無意識で強要している場合が多々あります。

 

 

このように、親御さんが自分の気持ちが分からない状態だと、

 

お子さんの気持ちも、残念ながら理解しようとするのは難しいのですね。

 

 

お子さんが自分の気持ちに共感してもらえたという安心感を感じて、充電するには、

 

まずは親御さん自身が、必要以上に我慢をして、

 

ご自分の気持ちを無視していないかチェックしてみてくださいね^^

 

 

~~~~~~~

 

小学生のお子さんが徐々に学校を休みがちの親御さんから、このようなご相談がありました。

 

 

「3学期から、欠席の連絡を電話ですることが禁止になったと、学年全体の保護者会で言われました。

 

風邪やインフルエンザなどで欠席の電話が多く、特に先生が出勤される前の時間帯は

 

用務員さんだけでは電話を受ける人手が足りないとのことでした。

 

 

1年生の弟くんに連絡帳を持っていくように頼むと、高学年のお兄ちゃんの教室に行くのは

 

プレッシャーで、連絡帳を持っていくのを嫌がります。

 

 

お母さんが出勤前に持って行ったりしていますが、連日のことでかなり負担です。

 

 

連絡帳の返却は、お兄ちゃんのクラスの友達が、弟くんのクラスに来て渡してくれるのですが、

 

お兄ちゃんの友達から、何か聞かれたりするのも、弟くんは、負担に感じています。

 

 

 

お子さんは学校を休んで、充電しようとしていますが、学校を休むことで、

 

他の家族に負担があると、負担を感じている家族は、

 

「○○が学校を休むと、連絡が面倒だ。」と無意識に被害者意識を感じてしまいます。

 

 

学校を休んだお子さんは、「自分が学校を休んだせいで、家族に迷惑をかけている。」

 

と罪悪感を感じて、学校を休んだとしても、ゆっくり充電をすることができないのですね。

 

 

このご相談の場合は、用務員さんの負担を減らしたいという学校側の理由で

 

電話連絡を禁止するとのことなので、事情によっては例外もあるかと思います。

 

 

日本人は気を使ったり、ルールを守らないといけないという意識の方が多いので、

 

ただでさえ、お子さんが学校に行けずに、親子共にしんどい状況なのに

 

さらに無理してしまうということになりがちです。

 

 

お子さんが学校を休む時は、しっかり休んで、充電してほしい、元気になってほしい

 

という思いは、先生も親御さんも同じだと思いますので、

 

是非一度、担任の先生と、家庭内の事情をお話して、お互いにとって、

 

負担の少ない連絡の方法を相談してみるといいかと思います。

 

 

わが家の息子の担任の先生の場合は、

 

「バスで来るので、到着時間が前後するので、こちらから電話します。」と言ってくださった先生、

 

「打ち合わせの前の8時10分頃にお願いします。」と言ってくださった先生がいらっしゃいました。

 

 

時間を決めておくと、担任の先生もその時間はなるべく職員室に居てくださり、

 

電話を取り次ぐ先生のお手間を取らずに済むと思います。

 

 

ただでさえ、悩んだりして、親子共にエネルギーの消耗が激しい不登校の時期は、

 

いかに充電するかが、回復のスピードにつながる気がします。

 

 

師匠の川相ルミさんも、こちら の記事で、

 

~~~

 

ただやっぱり

 

自分が楽しく

 

自分を責めることなく 

 

自分らしく生きること。

 

これは、様々な開運行動をはるかに上回る効果があるんだな、と思っています

 

~~~

 

と書かれている通り、お子さんも親御さんも、罪悪感や義務感を感じずに

 

自分の楽しいことをしていると、元気にもなるし、運も開けますよ^^

 

 

とは言っても、学校に行かないことに対して、罪悪感や義務感をつい感じてしまう

 

学校の先生に気を使ってしまうなどと感じている方は、

 

3ヶ月間、こちらの講座 で学ぶと自分に合った充電方法が見つかり、

 

徐々にお子さんも元気になりますよ^^

 

 

 

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