不登校の根本を解消するとは、どういうことなのでしょうか?【追記】 | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 不登校の根本を解消するとは、どういうことなのでしょうか?【追記】

 

 

こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田まどかです。

 

 

今朝は大阪の方で、大きな地震がありましたね。

 

皆さん、大丈夫でしたか?

 

 

UMIの同期のLINEグループも地震の地域の人を気にかけるコメントや、

 

出勤したら、お店の売場がぐちゃぐちゃになっているという

 

コメントなどがありました。

 

 

皆さんの生活が、早く落ち着きますように…

 

 

 

 

昨日は、皇居近くの和田倉噴水公園のレストランでランチ会を開催させていただきました。

 

 

皆さんとお話している中で、印象に残ったお話を紹介させてもらいますね。

 

 

~~~~~~~

 

親としては、別に学校に復帰してくれなくてもいいと思っているけど、

 

子どもは学校にこだわっているようで、みんなと同じように学校に行けない自分を責めているようで、

 

なかなか動き出せないみたいです。

 

 

不登校改善などのネットを見ると、

 

親が自分の好きなことをやりましょうと、色々なところで書いてあるけど、

 

自分が何が好きとか、何がやりたいとか、よく分からなくて、困ってしまうんですよね。

 

~~~~~~~

 

 

理想通りにいかないお子さんの子育てや、

 

不登校になってしまったお子さんへの対応で精一杯で、

 

親御さん自身が何をしたいか?

 

なんて、よく分からないというのも、私自身がそうだったので、とてもよく分かります。

 

 

そして、自分の好きなことをやってるだけで、子どもは本当に大丈夫なの!?

 

と不安になるかもしれません。

 

 

親御さんも、自分が何をしたいか?よりも、

 

世間の基準に応える生き方を重視してきてしまった方が多いので、

 

何をしたいか?と急に聞かれても困ってしまうかな…と思います。

 

 

宇宙の法則で考えると、

 

親御さんとお子さんはリンクしているので、

 

親御さんが世間の基準や価値観から離れて、

 

自分がワクワクするようなやりたいことをやり始めると、

 

お子さんも学校に行くことにこだわらなくなって、

 

自分がワクワクするやりたい方向に進めるようになります。

 

 

とは言っても、親御さん自身が、自分の心の声を聞く準備ができていない段階で、

 

自分のやりたいことを見つけるといっても難しいですよね。

 

 

ますは、ご自分の心を掘り下げていく中で、

 

お子さんと、どのようなエネルギーのやり取りをしていたのかを、客観的に見て、

 

ブロックをゆるめて、お子さんとの関係を改善しながら、

 

本当は、自分が何を望んでいるのか?を見つけていくのがいいのかな…と思います。

 

 

答えは、全てご自分の心の中にありますので。

 

 

以下、過去記事になります。

 

 

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私がUMIを受講する前、息子の不登校に悩んでいた頃、

 

学校に行ける時があっても、また行けなくなる…

 

ということが何度かありました。

 

 

私は、息子のことを気にしないようにはしていても

(色々学んでいるので、気にしても上手くいかないことは分かっている)

 

どこか気にしてしまい、息子を見張ったり、気を使ってしまったりして、

 

気が休まらないという時期を過ごしてきました。

 

 

 

一時的に学校に行けても、

 

また行けなくなるんじゃないか?という不安、

 

子どものことを根本的に信頼できていないので、

 

干渉しないように気をつけているけど、

 

腫れ物に触る、気を使うという意識で接していたので、

 

普通に話はできるけど、本心で話はできていなかったかな…

 

という気がします。

 

 

これまでの記事にも書いてきましたが、

 

不登校の親御さんは、不安感が強い方が多く、

 

その不安感を感じないために制限が強いです。

 

 

>>不登校になりやすい親子関係が見えてきました!

 

 

なので、必要以上に人に気を使ったり、我慢したり

 

世間の基準(いわゆる「普通」)に必要以上に合わせようとしています。

 

 

私も自分が制限が強いとは気づかず、息子が生まれるまでは

 

あまり不安感を感じることがなかったので、

 

自分が不安感を感じないように生きてきたことにも気づきませんでした。

 

 

この状態だと、自分が自分らしく生きていない

 

ということにすら、なかなか気づけないのですね。

 

 

そして、親御さんが制限が強いという、このパターンを握りしめていると、

 

お子さんにもそれを強要しがちです。

 

 

繊細でエネルギーに敏感なお子さんは、

 

親に縛られている不快さも、親のしんどい生き方を見る苦しさも

 

両方、感じています。

 

 

ここを解消していくと、お子さんは楽になって、充電して前に進めるようになります。

 

 

 

 

そして、他の子とは違う、不登校という選択をして、

 

自分らしく生きることを取り戻そうとしている

 

子どもを信頼できないということは、

 

親御さん自身も、他人の目や人からどう思われるかを気にしていて、

 

他人とは違う選択をしたり、自分らしく生きたいと思っていても、

 

それをやる自分を信頼できていない

 

ということになります。

 

 

どんな自分でもOKと思えない、自分を信頼できない不安感から

 

必要以上に他人に気を使ったり、我慢したりすることで、

 

他人からOKをもらおうとして、窮屈な生き方を無意識にしてしまうのですね。

 

 

そこに気づけるようになると、

 

お子さんが不登校になって気づかせてくれたことに感謝できるようになったり、

 

ご自分の本当にやりたかったことに気づけるようになります。

 

 

どんな自分でも、どんな子どもでもOKと信頼できることが

 

お子さんの不登校や、気づきにくい親御さんの生きづらさを

 

解消できるのかな…

 

と思います。

 

 

UMIのマスターコースやカウンセリングでは、

 

まずは、親御さんが

 

不安感から、イヤイヤ我慢してやっていることを辞めてみてもらったり、

 

本当はやりたいのに、不安感からできないことをやってみてもらいます。

 

 

すると、怖れていたことは起こらずに、思っていた以上に周囲の人が温かかったり、

 

意外に大丈夫だったりと、徐々に自分を信頼できるようになっていきますよ^^

 

 

分かりやすいのは、こちらの例です。

 

 

不登校やひきこもりのお子さんが充電をして本来の自分を取り戻すには…

 

 

私、ママが変わったって分かったから元気になったよ!

 

 

 

 

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