私、ママが変わったって分かったから元気になったよ! | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 私、ママが変わったって分かったから元気になったよ!

 

 

こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田まどかです。

 

 

不登校やひきこもりのお子さんが、お家生活をしているけど、

 

今の状態で本当に充電できているか分からない。

 

という方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

充電できれば、お子さん自身が望む方向に動き出すということは、

 

色々なところで目にするかと思いますが、

 

スマホのように、お子さんに充電の目盛りがついているわけではないので、

 

分かりにくいですよね…

 

 

 

先日の記事 でご紹介した、7期のマスターコースを受講中のAちゃんは、

 

先日、娘さんとこんなやり取りをしたそうです。

 

 

(UMIを受講する前、Aちゃんと娘さんは4ヶ月ほど話をしていない時期があったそうです。)

 

 

充電できない時と、充電できるようになった後の

 

お子さんの気持ちの違いがとっても分かりやすく書かれています。

 

 

皆さんのご参考になると思いますので、

 

ご紹介させていただきますね。

 

 

Aちゃん、ブログへの掲載をOKしてくださって、ありがとうございます^^

 

 

 

昨日、娘が風呂上がりに「あー楽になったー」というもので、

 

私が、「何が?」って聞いたら、

 

「2年前の私みたいにストレスがないー」

 

と娘は言いました。

 


「なんで元気になったん?」と私が聞いたら、

 

「去年の12月くらいは、すごくしんどくて、

 

1月過ぎてやっぱり中卒はいやだと思ったけど、

 

誰に相談していいかわからないし、

 

今から受験できるとこあるか分からなくて、困ってた。

 

 

その時ママが「進路のこととか相談したいことない?」て聞いてくれて、

 

話してると、ママが変わったって分かったから、元気になってん」

 

と娘は話してくれました。

 


「前のママは、どういやだった?」って私が聞くと、


「いい親であろうと頑張ってたとか、

 

他人からどうみられるか気にしてたとこがいやだった。

 

 

学校休んでいいと言いながら、行けたら行ったらって言ったり、

 

夜は寝てよ、ゲームしすぎって言ったり、

 

否定されるのがいやだった。

 

 

ストレスいっぱいそうだったから、

 

ママから離れた方が私のためだと思ってん。

〔4ヶ月ほど口を聞いてなかったんですが〕


あと、あんなこと言われていやだったとか言われたんですが、

 

私が言った覚えがなかったり、そんなつもりで言ったんじゃなかったり。

 

 

全然見てる世界が違ったんだなと実感。。


私が、「でも前より生きやすくなったわ。前には戻りたくないわ」と言うと


長女は「私も!」


いろいろ話して濃い〜時間を過ごしました。

 

 

 

Aちゃん、本当によかったですね^^

 

 

親子で楽になれたこと、元気になれたこと、私もとってもうれしく思います。

 

 

学校に行くとか、行かないとかよりも、ずっと重要なことだと思います。

 

 

 

 

感受性が強い(エネルギーに敏感な)娘さんは、

 

自分の身を守るために、ストレスいっぱいのお母さんから

 

一時的に離れることを選択したのですね。

 

 

ストレスいっぱいで苦しそうなお母さんを見ていると、

 

感受性の強いお子さんは、

 

「自分のせいでお母さん大変そう。」

 

などと罪悪感を感じたり、

 

重苦しい雰囲気のお母さんを見て、自分も苦しくなってしまうのですね。

 

 

お子さんと関係を良くしようと頑張っているけど、

 

なかなか顔を見せてくれない、話してくれない、という状況の方は、

 

まずは、お子さんとの関係を良くしようと頑張るのではなく、

 

ご自分がストレスを溜めて苦しくなっていないか、

 

ご自分を確認してみてくださいね。

 

 

~~~~~

 

「いい親であろうと頑張ってたとか、

 

他人からどうみられるか気にしてたとこがいやだった。

 

 

学校休んでいいと言いながら、行けたら行ったらって言ったり、

 

夜は寝てよ、ゲームしすぎって言ったり、


~~~~~

 

 

 

と娘さんも言われていますが、

 

いい親であろうと頑張ったり、他人からどう見られるかを気にしたり、

 

不登校を改善するためのテクニックで、

 

「学校休んでいいよ。」と不登校を受容しようとすると、

 

他人軸で、軸がブレブレになってしまい、

 

言っていることややっていることが矛盾だらけになってしまいます。

 

 

この状態ですと、親御さんも本当に辛いですよね…

 

 

(私もUMI受講前はやっていたので、よく分かります(涙)

 

 

すると、敏感なお子さんからすると、

 

ストレスいっぱいで近寄りがたいお母さん

 

になってしまい、充電できる環境にはなりません。

 

 

まずは、お子さんをどうにかしようとするのではなく、

 

親御さん自身が、自分軸を取り戻して、

 

Aちゃんのように、ストレスから解放されて、

 

楽になってくださいね。

 

 

すると、Aちゃんの娘さんのように、

 

お子さんも自動的に楽になりますので^^

 

 

 

自分軸を取り戻す方法は、先日の こちらの記事 にも書いてありますので、

 

是非やってみてくださいね。

 

 

 

 

【関連記事】

 

 

・敏感なお子さんほど、自分軸が必要な理由

 

 

・お子さんが行動を起こすのに必要なものは…

 

 

 

 

 

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目黒雅叙園「百段階段雛まつり」&ランチ会

 

【日時】

3月10日(土)11:30~15:00(予定)

※百段階段雛まつり見学後は、自由解散になります。 

 

【集合場所】

ホテル雅叙園東京(目黒雅叙園)

Cafe&Bar「結庵」

 

東京都目黒区下目黒1-8-1

 

>>アクセス、館内図はこちらから

 

 

【内容】

・ホテル雅叙園東京(目黒雅叙園)

Cafe&Bar「結庵」 の 選べるメインランチコース
11:30より90分程度

 

・百段階段ひな祭り見学 (13:30~の予定)

※見学後は自由解散になります。

 

【参加費用】

3800円(ランチコース、百段階段ひな祭り入場費用、税・サービス料込)

 

※当日のお支払いでお願いします。

 

 

 

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