敏感なお子さんほど、自分軸が必要な理由 | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 敏感なお子さんほど、自分軸が必要な理由

 

 

こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田まどかです。

 

 

昨夜は、大阪ランチセミナーに多くの方にお申し込みいただき、

 

本当にありがとうございました^^

 

 

さて、今日の本題です。

 

 

「うちだけ、特別厳しくしていたわけではないのに、

 

どうして不登校やひきこもりになったのか分からない。」

 

と感じている親御さんは、いらっしゃいませんか?

 

 

私も、UMIを受講するまでは、全く分かりませんでした。

 

 

今朝、息子は登校するつもりで、お友達との待ち合わせ場所に行ったけど、

 

お友達がなかなか来なくて、10分ほどして家に戻ってきました。

 

 

お友達のお母さんから電話がかかってきて、

 

「一家全員で寝坊してしまって、ごめんね><」

 

と言われたので、

 

「みんな一緒に、学校まで送っていこうか。」

 

という話になりました。

 

 

「このバタバタで疲れたし、出だしからくじけると、やる気がなくなるし、

 

友達と一緒に遅刻でもイヤだから休む。」

 

と息子は言い、結局休みました。

 

 

しばらくして、息子と休んだことについて話していると、

 

「休んでも、人に迷惑かけるわけでもないし、自分の責任だし。

 

今日は自分の気持ちに正直に休んで、いい選択をしたと思う。」

 

と言っていました。

 

 

UMI受講以前の私は、自分の気分(気持ち)に従うことは、

 

気分屋で自分勝手と思っていたので、

 

当時の私は息子の発言を受け入れられなかったと思います。

 

 

 

 

こちらの記事に

 

不登校だった息子さんが、ゲーム実況などの動画を公開し、高く評価されていたけれど、

 

チャンネル登録者などのファンから、リクエストなどを頂くようになり、

 

自分の創りたいものが創れなくなったから、チャンネルごと削除した。

 

という話が書かれていました。

 

 

息子さんは、

 

また最初から、周囲を気にせず、自分の創りたいものを創りたい。

 

と話していたそうです。

 

 

やはり敏感なお子さんは、他人のエネルギーにも敏感で、

 

自分の軸からずれていることも敏感にキャッチします。

 

 

そして、自分の軸からずれると、(自分軸からずれたことを強制されると)

 

ひと一倍エネルギーを浪費しやすいんだな…

 

と思います。

 

 

わが家の息子が、モトクロスで新しい技ができるようになるのを

 

純粋に楽しめた時は良かったけれど、

 

大きな大会で勝って、周囲が期待するようになると、

 

とたんにプレッシャーで苦しくなってしまい、

 

全国を転戦する直前に辞めてしまったこと。

 

 

タイトルや地位(先輩後輩などの立場)などには、あまり興味がなく

 

自分がどう感じるかを重視していたこと。

 

 

息子が不登校になった直後に、

 

「母さんは、オレが嫌がることを無理にさせようとするのが

 

イヤだった。」

 

と言われたこと。

 

これまで一つ一つが点だった出来事が、繋がる気がします。

 

 

お子さんが自分軸で生きていくのを親御さんが受け入れるには、

 

親御さんが自分軸を取り戻す必要があります。

 

 

3ヶ月集中講座の皆さんも、自分の思いや感情を大切にするところから

 

はじめていますよ^^

 

 

 

 

【関連記事】

 

・お子さんのありのままを受け入れるとは…

 

 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^

 

 

 

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