● お子さんのありのままを受け入れるとは…
こんにちは＾＾ 不登校カウンセラーの野田まどかです。
台風一過の東京は、風が強いですが、澄み切った青空です。
皆さんのお住まいの地域は、台風の影響でお困りではないでしょうか？
息子の通っている小学校は、当日の朝7時の時点で、
暴風警報が発令されていると、市の教育委員会の規定で、
臨時休校になります。
それ以外の警報だと、校長先生の判断で、決まるそうです。
昨日の夕方の時点では、学校があるかどうかは、分からない状況でした。
息子は、その時は学校があれば行こうと思っていたようで、
一緒に行く友達に、「明日は学校に行く」とLINEしていましたが、
しばらくすると、
「何か、面倒な気がしてきて、イヤになってきた。
明日の時間割は何？」
と聞いてきて、時間割の内容を知ると、
「音楽界の練習を体育館でやるのが面倒、
その後にたくさん字を書く社会があるなんて、しんどい。
音楽界の練習の時間に保健室に居たとしても、
その後、教室に戻るタイミングが難しい…」
など、色々言っていました。
「まあ、自分で決めればいいんじゃない？」
と私は息子に言いましたが、
「ねえ、どうしたらいい？
なかなか決められないし、どうしたらいいんだか分からないんだよ。」
と何度も息子は言っていました。
UMIの受講以前の私は、このような状況が一番イヤで、
「イライラするし、聞きたくない。私に言わないでほしい。」
と思っていました。
急に気が変わると、人に迷惑かけるし、
そもそも自分の気分で決めるなんて、気分屋だし、自分勝手だと思って
そんな息子が許せず、イライラしていたのですね。
そして、息子の気分で振り回されるところがなくなれば、
息子はもっと色々成果をあげることができるよ。
などと、息子にアドバイスしたりしていました。
当時は、息子を否定しているわけではないのに、
なぜ上手く行かないか、分かりませんでした。
私を含めて、不登校の親御さんは、頭で考える傾向が強いので、
学校を休むにしても、説明できる理由があれば納得できるけど、
何となくとか、勘で、など明確な理由がないと、納得できない方も多いかと思います。
UMIでは、自分の思いや感情、感覚に意識を向けていきます。
どんなことを感じたりしてもOKと、自分の感じることを肯定できるになると、
自己肯定感や自分軸を育むことができます。
自分の感じることは、その人が自分らしく生きるためのナビゲーション
のようなものなので、
ここを否定していると、なかなか自分らしく生きることができず、
自分を肯定することもできません。
お子さんのことを受け入れるのが難しいと感じている方は、
こんなことを思っていたら、人に迷惑をかけるとか、嫌われるなど、
そのような思い込みから、ご自分の感じることも、
受け入れられていないかもしれません。
3ヶ月集中講座の皆さんも、この壁を乗り越えようと、
ご自分と向き合っていますよ＾＾
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応援ありがとうございました＾＾
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