made in jike -89ページ目

革カバーの秋

秋は、やんなきゃなと思うことがたくさん出てくるような気がしますジケの靴工房です。



そんなときに限って今やんなくてもいいことをしてしまいます。

通帳カバー。

ぺらぺらのビニールのやつが破れてきて気になってたから。

これもやんなきゃなのうちの一つとして、とりあえずなんかやった感を出します。

モカシンの秋

寒くなってくると体が活発に動かないかわりなのか頭の中でくだらないことばかり考えてしまいますジケの靴工房です。



モカシンというかもはや革スリッパの修理。



ソール張り替えました。

これでまた履く機会が増えたらいいなと思いました。

収穫の秋

秋になるとニール・ヤングさんの歌を聴きたくなるのは何故だろうかと思い、ふと、初めて聴いたのが「HARVEST」だからなのか?それともあのかすれたような甲高い声に秋感が漂うのか、そうだとすればモリッシーさんとか森は生きているさんとかの男性の裏声?的なものにも秋を感じるなぁとぼんやりするジケの靴工房です。



今年もぼとっぼとっと栗のっさんが落ちてこられます。

ジケに住み始めたころ、夜中に栗の落ちる音がなんなのかわからずぷるぷる震えていたことを思い出します。



いつ見ても、デカい、と思う里芋の葉っぱ。



これは名前を覚えたシュウメイギク。

秋だ。

秋の靴

どうやらマネしたいおじさんとマネしたくないおじさんがいるようだと思ったジケの靴工房です。



おじさんはこんな靴を履くんじゃないだろうかと、およそなんの役にも立たないことばかり考えております。



どうも違うと、もちゃもちゃやっておりますが、はたから見ればどうでもいいことはわかっとんがやちゃ。

と、もちゃもちゃやったにしては、その違いがよくわかりません。



ふと、お手入れのためお預かりした靴と比べてみます。

この違いはわかる。

すごい違う。



シュッとしとる。



こっちはぼてっとしとるね。



ミシンステッチがすごいきっちりしとられる。



こっちはいつ見ても笑ってしまいます。

行き過ぎたー、もうしらん、えいっと無理やりやった感じがよくわかる。



なんのせシュッとしとられる。




タグに「入善」って書いてある。

ずいぶん昔に作ってもらった靴とのこと。

その頃には「誂え靴」を作る靴屋さんが富山にも何軒もあったのだろう。



ソールのコテ仕上げも唐草模様で御洒落。




革底には菊割で刻印。

こういうところも御洒落。


ずっとしまいっぱなしだったとのこと。

履く時を選ぶ靴ってやっぱりあるのだろう。

靴って実用品でもあり、装飾品でもあるんですね。いろいろだ。

きゅうこんの秋

秋はそこかしこでイベントが開催されるんですねジケの靴工房です。



ジケの靴工房のイベント。

ひとりでにまにま盛り上がります。

富山経済新聞の秋

知った人がひょっこりお店を覗いてくれるとにまにましてしまうジケの靴工房です。



IW田さんに素敵な名刺を頂きました。

いいな羨ましい。

植え替えの秋

秋になると何かと活動的になるのはやっぱり気候がいいのだろうと実感するジケの靴工房です。



多肉野郎どもをいそいそ植え替えする秋。

古い根っこを取り除き、新しい土に植え替えてやったりすると、よしよし、と思います。

ちなみに名前とかつけたりしておりませんので、そんな目でみないでください。

ユッカの秋

世間知らずの高枕ということわざを知りませんでしたジケの靴工房です。



ふと。

ふとみるとなにやら緑のつくんつくん野郎。



これは・・・

寺家の作業場から自転車で10分程の坂を下ったところ。

岩瀬浜の海岸でみたつくんつくん野郎と一緒のやつ。おそらく。

けっこうポピュラーなのか?

リュウゼツラン科の中には耐寒性が強いものもあるらしい。

そうなってくると、急に興味もしぼんでくるのが謎。

自分はいったい何を求めているのだろうかと、我ながらもやもやする秋われもこう。

地球外生命体の秋

インターネットは公の場だということを忘れがちになりますジケの靴工房です。



と言いつつも、こんな画像を載せます。

おそらく、ヒル。

その頭、ウソだろう・・・、ってつぶやいてしまいました。

どっかの茂みからくっつけてきたらしい。

その後しばらく、ウソだろうってつぶやき続けていたほど刺激的でした。

アメリカの秋

秋になってから秋物を作ろうとするジケの靴工房です。



ブーツのお手入れのお預かり。

もはや一家に一足あるのではないか赤い翼。



ふと。

いらんところにミシンの穴。

いいねアメリカ製。