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整理整頓の秋

モノ置き場状態の山の作業場をなんとかしようともちゃもちゃしておりますジケの靴工房です。



ハチの死骸発見。

ミツバチか?

生きているとわーきゃー太刀打ちできませんが、死んでいると触れます。

屋根上につくっておられるあしなが蜂の巣では、盛大にぶんぶんやっとられるから触れん。

でもあしなが蜂はぶんぶんやっとられんでもなんかちょっと怖いから触らんよ。

などとぶつぶつつぶやく秋でございます。

秋の夜長

暑さもどこへやらぐっと過ごしやすくなったらなったでぼーっとするジケの靴工房です。



夏には間に合いませんでしたが、なんのなんの。

H田さんの手づくりモカシン。



明日さっそく仕事に履いていこう!、なんて、こちらもにまにましてしまいます。



いわゆるひとつのトリコロールっていうやつでしょうか。

定番といわれるものの底力。

ありがとうございます。

いつのまにか秋

春から夏にかけての爆発力はないもののじわりじわりと成長する秋ジケの靴工房です。



ふと見てみれば、植物だらけのショーウインド。

もはや何屋なのかわかりません。

チョコレートムース(濃厚)

ひとりでわいわいがやがやするには限度がありますが、人数が増えれば無限ですジケの靴工房です。



おいしそう、とつぶやきます。



T中さんの手づくりキーケースですよ。



こちらも手づくりショルダーバッグ。

自分で購入した端革と手縫い道具でちょちょいのちょいと。

自分で使うものを手づくり。

「ちゃんとしたもの」かどうかの判断は、あくまでも自分ですね。



自分が作ったみたいにかついでパシャリ。

これ欲しい。

ひとが楽しそうに手づくりしているのを見ると、自分も作りたくなって困ってしまいます。

3割増し

特殊能力を持った仲間が集まって敵をやっつける的な物語に惹かれますジケの靴工房です。



Iさんの手縫いモカシン。

お疲れ様です。

手間掛けたし、いいがになった。



モカシンですね。



これ作ってみたいが「はじまり」で、「すべて」ですね。

などと、したり顔でつぶやいてみます。

ありがとうございます。

停滞とお掃除

心の状態が部屋の状態に現れると聞いて、はっと見渡せば散らかり放題のジケの靴工房です。



とりあえず整理整頓だ、なんつってちょっとスペースが空いたもんだからそそくさと緑のやつを買いに行きます。問題の先送り。現状無視。楽観主義のはき違え。そのような言葉を思い浮かべながらも顔はにまにましているのが気持ち悪い限り。でもにまにま。

ふと、園芸店にぶら下がるコウモリラン。

これは鉢植え(ハンギング)仕立てですが、もともと着生植物のシダ類とのこと。

今までまったく気にもとめていなかっただけに、ドキドキ感がハンパない。

着生植物って未知のものに、ティランジア的なドキドキ感。

などと、生活一般、世間的にどうでもいいことばかり(だからこそか?)に夢中になってもはやどうもこうもなりません。

エムブレム

三五歳を超えてようやく、「おじさん」はこうあるべきなんじゃないかと世間的に無価値なことを一所懸命に考えますジケの靴工房です。



とりあえずテカテカにしてみます。

おじさんは何かとテカテカしているものです。

謎のテカテカ感。



ミシンのわたわた感にひとりほくそ笑みます。

おのれの「若さ=未熟」をおじさん目線で見守ります。

いろいろなことを見て見ぬふりするのはダメな方のおじさん。




ちなみに、元ネタは緑色の雑誌(名前忘れた)に載ってた、ピーター・バラカンさんが履いていた靴。

オリジナルかコピーか世間様が騒いでいますが、ジケの靴工房は一貫してオリジナルはございません。

基本的に「憧れのコピー」で自己満足を追求する、どこにも行かない何も背負わない自己完結型。



なんか違うと、あれやこれやとおじさん加工してみます。



あれやこれやとやってみる割には違いがよくわかりません。

20代前半のころ、「老人力」というものがあると知り驚きましたが、その一歩前の「中年力」、いや、「老人力」のまえに「初老力」というものもありそうだから二歩前か。中学生から成長していないと感じる身としては前途多難の棚上げ生活。

技術的なことから心構えまで、おじさんへの道はそんなに簡単なものじゃないなと思う秋風そよぐ2015年。

緑のもふもふ野郎

なんとかランキングが気になるのはなんでかなと思う、最近までヒエラルキーという言葉を知らなかったジケの靴工房です。



ここまでくると思うがままに育ててみたい欲求が出てきます。

緑のもふもふ野郎。

名前はまだ調べておりませんし、調べる気もありません。



このアスファルトの裂け目の奥には緑のもふもふ帝国が広がっているのだろうきっと。

などとくだらないことを夢想しつつ、今季二度目の刈り取り。

もしかして、この場所は植物の生育にうってつけの条件が整っているのではないだろうかと、街中路地園芸を夢想したりするほどヒマな毎日ありがとうございます。

キラリとキララ

タイトルと記事内容に関係がなくてすいません、作業中の会話が元ネタでございますジケの靴工房です。



いまだになんて言っていいかわからない靴、というか超シンプルモカシン。



体験コース、二足目を連続で手づくりされたK原さん。

忙しい中、遠くまでありがとうございます。



ちょっとまだこちらの準備不足ということもあり、二回で完成。

手づくりを楽しんでもらえたかちょっと不安。

靴のフィッティングがああだこうだと口ばっかりうるさいこと言ってすいませんでした。

またお時間ができましたら、お気軽にお越しください!

セックスピストルズから現代音楽まで

他人に何かをしてもらうには「コスト」が掛かるもんですね、と、何をいまさらジケの靴工房です。



T中さんが通勤用鞄を楽しそうに作っているのを脇で見て、羨ましかったんです。

ほぼ手縫いで作れたら楽しかろうと、ちまちま試作します。

手づくり体験コースの方にどうやろうかとそわそわします。



革は天然モノなので、でかい穴や、傷跡、その他もろもろながです。

「世界に一つだけ・・・」、なんて慣用句的なものを謳わなくても、それが当たり前だと思ったりします。

すいません。

ビンボーもんの遠吠えです。