モカシン
手づくりモカシン。
というか、手づくりじゃないモカシンはありませんので、なんのせひとりでもちゃもちゃ作っているモカシン。
アウトソール付きモカシン。
いろいろなところを歩けます。
ゴム底なしの革底シングルモカシン。
地面の感触がほぼダイレクト。
おもむろにオパンカ的なものをほどいてみたりもします。
バカッとせっかく縫い付けたものをはがす。
たまたまご来店頂いたN島さんに試し履きしてもらった際、セパレートタイプのソールがいいんじゃないのか、と言われたから。
それでまた縫い付けます。
生ゴム貼ってみたのですが、何とも言えず。
また誰か知り合いが来たら履いてみてもらおう。
女性はこんなモカシン興味ないのかね。
ちょっとおじさん度が高すぎるのか。
おじさんだけじゃなく女性が履いてもよさそうなのにな、とおじさんは思います。
サイズ補正、在庫なしでサンプルサイズでの受注製作販売としてやっております。
ご興味ある方、サンプルを履いてみるだけでもぜひぜひ。
手づくりワークショップ
ハンドメイドワークショップを開きます!
革張り3脚スツール。
作業内容は、スツールの組み立て、と塗装。
座面への革張りも。
手描きのもたもたなチラシで申し訳ありませんが、店頭でも募集しております。
・ 日時 - 10月23日の日曜日 10時半〜17時ごろまで
・ 場所 - フタワ製靴店(街の作業場)
座面へ張る革は、ワンピースかパッチワーク、どちらかお選び頂きます。
スツールは、大工さんに教わりながら組み立てます。
ジケの靴工房の「靴の手づくり教室」・「革小物ワークショップ(1ヵ月の体験手づくり教室含め)」にご入会されている方は、材料代と作業代のみお支払い頂きます。(初めての方は、革小物ワークショップの入会金として5,400円頂きますことあしからずご了承ください)
作業内容はどれも簡単なものなので、ご興味いただける方お気軽にお問い合わせください。
mail puka2puka2@ybb.ne.jp
電話 076-421-1192(日・月・火 10〜19時)
ジケの靴工房 水上友寛
ファストとスロウ
富山で手づくり靴を作っておりますと言いながら靴と関係ないことばかりのジケの靴工房です。
靴の手づくり教室にお越しいただいているM木さん、なにやら気になることをやっとられます。
つり込みはつり込みでもなんか丸いやつ
気になって木になってちらちらのぞき見します。
手づくりスツール。
その座面に革を張っておられる、あまりにも楽しそうでぷるぷる震えます。
あまりにも楽しそうだったので、その後自分も革クッションをぷるぷる作ってみたり。
この後、レザーレース縫いの楽しさに気が付き、かがりぬいブームへと突き進みます。
置いてみたり。
にんまりしてみたり。
あまりにもたのしそうたのしそうって言ってたら、こんなん作ってみましたって、自分で組み立てるスツールキットを作ってきてくれました。
これは脚を取り付け済みのもの。
そわそわしっぱなしで自分も革張りしてみます。
とりあえずこんなかな~って切り出したはいいものの、このままじゃうまく円に縫製できないことに愕然としてみたり。自分の縫製技術の拙さゆえか、はたまた型紙つくりの問題。どっちもだよ、というひとりつっこみをいれつつぐーっとこぶしを握り締めます。
自分用にはどうしても端革部分を使わなきゃという貧乏性?がそうさせます。
結局真ん中を開けて、丸いぽっちで穴埋めすることにします。
なんかどっかで見たことあるこの形。
サッカーボールやバスケットボールってどんなんだっけって足りない頭で考えます。
といっても、あまり深く考えずつりこみつりこみ。
たのしい。
麻糸を染めてみようと思って購入していた柿渋。
塗ってみます。
たのしい。
画像ではわかりづらいですが、渋くなりますたのしいです。
どことなく漂う昭和感。
日光に当てると柿渋の色が濃くなってくるということで、前面に出します。
「自分で組み立てるスツールと座面革張り」ワークショップ、とか。
興味ある人はおらんかね。たのしいから。