made in jike -70ページ目

アローモカシンさん

モカシン専門で受注手づくり販売したいと思ったときにどうしても「アローモカシン」は避けて通ることは出来ん、と思ったのは覚えているけどその理由は思い出せないジケの靴工房です。
 
Iさんのアローモカシン(画像左)といっしょに記念撮影。
 
ジケのモカシン。
 
アローのモカシン。
 
アローさんの。
おそらく別注でビブラムソールを張ってあるタイプ。
アッパーの革は特注品らしいからあれやけど、ステッチのワイルド感がアメリカンすぎる。
 
こちらは島国の中でも山に囲まれた北陸育ちのステッチ。
あらためてメイドインアメリカの魅力についてあれこれ考えてみるけど、「雑」と「マッチョ」という言葉しか出てきません。
とりあえずその答えは保留にしておいて、「アローモカシン」を知らない人に、この靴(ジケのモカシン)いいねと言ってご注文頂けるのはもちろんありがたいことですが、アローモカシンを履いている人に、お、いいじゃないって言ってもらえるのも嬉しいもんです。島国の日本海側北陸富山のモカシンもどうかひとつあれしていただければ幸いです。

ぶらさげたい

どっかにぶらさげられるところはねぇが~と日々ぎょろぎょろしているわけではありませんジケの靴工房です。
 
 
道具をできれば全部ぶらさげたい。
看板もぶらさげたい。
モカシンもぶらさげたい。
ふざけてぶらさげたい
ぶらさげてふざけたい。
ぶらさげたい欲求。
ぶらさげたい欲求ってなんだ。おっさんきもい。どうしよう、もっと説明的にするといいのか、道具などよく使うものを取り出しやすいように壁面、または天井にフック的なものを取り付け引っ掛けておくこと、また主に宣伝目的として屋号や商品を人目に付きやすいように壁面、または天井にフック的なものを取り付け引っ掛けておく状態にしたい欲求。それで満足。

そわそわのゆくえ

「思い立ったらやんなくちゃ気が済まない性格で~」(ザ ハイロウズの『ヘッドホン』)、と口ずさむジケの靴工房です。そのあと、「いらないもんまでつくっちゃう~」、と続きます。でも気分は、「絶対無理って思うアクロバットも今ならさらっと決まりそうだぜ」、です。
 
 
ブログで歌詞の引用って違法なのか?とドキドキするくらいなら書かなければいいけどアクロバットじゃなくてかぶせのモカ縫いが楽しくできたもんやから書いてしもたちゃ。あと、人前では歌わんこともいちおう書いとくちゃ。

趣味趣味モカシン

久しぶりに会う人に、もじゃもじゃだねって言われてはっとするってことは自分がもじゃもじゃになっていることを自覚していないんだと気がつく坊主頭にヒゲもじゃのジケの靴工房です。
 
ステッチをアッパーと同色の黒でつくってみたものの、
 
やっぱ白いステッチの方がいいかなと、
 
もちゃもちゃと結局白いステッチに両足を縫い直します。
 
 
あとはベルトの調整問題なんだけど、これはもう緩むもんだ、ダブルリングのカッコよさと着脱しやすさに比べりゃちょくちょくベルトをグッと締めることくらいささいなことだ、と思い込む方向でどうかひとつあれしてよろしくお願いいたします。

てづくりベビーシューズ

ちゃんと意識して風邪予防をしたことがないことに気がつき愕然とするジケの靴工房です。
 
N田さんのてづくりベビーシューズ。
 
かぶせのモカ縫いにけっこう手間取りましたが、いいかんじ。ワラビー感がすごい。そわそわします。

モカシンだらけだね

うんとこどっこいしょうんとこどっこいしょなーんでもできちゃうはずなのにー、と口ずさむジケの靴工房です。
 
 
けっこう履いとるよ。
 
 
いいかんじ。
 
 
モカシンとサンダルだけで生活できたらいいねぇ。

にじ

レインボーカラーのネックウォーマーをつけていたら、人生の8割がたマンガを読んでいるクリヤマに「アメリカではゲイの人がよく身に着けるものだって『王様の仕立て屋』(なんかそんな名前のマンガ)で読んだことがある」って言われたのが8年くらい前(うろ覚え)、外国(アメリカ?)ではLGBTの象徴としてイベントや社会活動の際によく使われるカラーらしいですが、ただミシンステッチをやってみたかった(シューラボさんのを見て)だけなんですジケの靴工房です。
 
 
もちゃもちゃすいません。
パッチワークとかもそうですが、なんか色がごちゃごちゃしているものに魅力を感じてしまいます。

手づくり体験

ちょっと興味あるという人に向けての商品をいろいろ考えるジケの靴工房です。
 
とっかかりとして、手に入りやすい材料で誰でも手づくりを楽しめるようなものが、それが難しい。
例えば、毛糸の棒編みでいうところのマフラー。
とっかかりとして定番。
でも、いきなりアランセーターに挑戦してみるのも楽しそうだ、とにかく編み図を買ってみて毛糸も用意して・・・と、いうのもありだな、とりあえずいい感じの毛糸を探しにいこうなどと、ひとり会議の結果はいつも当初の議題とは全く関係ないところに行きつきます。
 
ちなみに上の画像は、靴の手づくり教室での途中、モカ縫いを「かぶせ」に変更して手間をかけます。こんなんがいいあんなんがいいっていろいろやってみるのも手づくりの楽しみ。

靴の手づくり教室

自分で履く靴を自分で手づくりする、その手間を「楽しみ」とする人がもうちょっと増えてくれたらいいなぁと思いながらやっとりますジケの靴工房です。
 
自分で作られた靴。
気に入って仕事ばきにされているとのこと。
手縫い底、複式縫い、ハンドソーンウェルテッド、呼び名はよう知りませんが、手間を楽しみながら作られていたのを覚えております。
既製靴の良さ、と、手づくり靴の良さ。
鉄道好きでいうところの乗り鉄、食べ鉄、撮り鉄、などの細分化でいうところの手づくり靴。
何を楽しみとするか知っている人。

室内テリトリー拡大

運転中、ふと、いつもまったく同じルートを通るなぁと思い、あ、ルーティンって語源はルートと一緒の意味なのか、と思いついたことを誰かに話したいけどそんなの周知のことだと言われるだろうしだから何?って言われるだろうからここに書き散らかしますジケの靴工房です。
 
作業履き。
 
晴れている日はこれで近所を散歩します。
大和(富山唯一のデパート)くらいまではぜんぜん室内気分。
富山駅までだとちょっとまだ室内気分じゃない。
城址公園くらいだとだましだましの室内気分。
晴れて気持ちのいい日用のモカシン。