ハンドメイドワークショップ!
手づくりを楽しみにすると自分の手の内にこもりがちですが、たまに(一ヵ月に一回)はいろいろやってみようと思い、ハンドメイドワークショップと銘打って作業場を開放してみるところまでは決めましたジケの靴工房です。
ちょっとしたダンスを踊れるくらいのスペース。
踊り場。
じゃなくて作業場。
自分で作った靴を履いておられます。
靴の手づくり、趣味として普及しないかね。
みんな興味ないかね。
などと愚痴ったりもしますが、基本は楽しそうな手づくりをなんでもやってみようという気持ちがあふれ出し、そわそわしっぱなしです。
大工さん自作の作業台。
ばんばーんと雑に作ったもんですが、と。
いいないいなといっとらんで、要はばんばーんとやるかやらんか、それだけ。
これちょっとみてくださいって。
抽斗に敷いてあった包装紙。
古いお宅から処分を頼まれた家具に敷かれていたもの、とのこと。
一瞬で心を鷲掴みにされるこの感覚、なんでしょうか。
このイラスト。
手描きの字体。
『總』押しがすごい。
「皆様の店 総曲輪通り」。
専門店が軒を連ねていた時代の協力感が伝わってきます。
今は、「皆様の店 楽天市場」、か。
けっこうな勢いで落としてしまった作業椅子。
自分の不注意に喝だばかもの。
と、作ってもらった方の前で自分を叱りつけ、ちゃっかり修理依頼。
かんな。
かんながけ。
鉋。
木工。
木材、いい。
天然のワックス、蜜蝋。
後日、靴の手づくり教室ではちみつトークで盛り上がります。
日本産のはちみつはもはや高級品とのこと。
ミツバチってどうやって手に入れるんだろう。